2015年12月09日
アスペ嫁は、機動戦士ガンダムでいうと「ニュータイプ」なのか?
最近無性に、初期のガンダムがみたくなってDVDをレンタルしてみました。
30代から40代の男性なら、聞いたことがないという人はまずいないでしょう。
ガン消しやらプラモデルやら、カードダスやら、なんであんな物にお金をつぎ込んで
いたのか今となってはよく分かりません。
せっかくなので、子ども達といっしょに干渉することに…
本当はテレビ放送の全話がみたかったのですが、かなり時間がかかりそうなので、
3部作になっているものにしました。
数十年ぶりにガンダムをみることになり、童心に返ってウキウキしていました。
小さい頃なんて、何も細かいことなんて考えないでみているじゃないですか。
・これが一番格好いい!
・これが一番強い!
・悪い奴らをやっつけろ〜!
みたいな単なる懲悪改善ものみたいな感じで見ていたんですが、深いですね。
かなりカットされて編集されていたことは残念ですが、収録時間の都合上仕方ないでしょう。
わが子は、たんに機械がドンパチしているのが面白いみたいでした。
その中でもアスペ息子は、ドッカンドッカンと宇宙空間でモビルスーツが爆破されるのを
みて目をキラキラさせていました。爆弾魔とかにならなければいいですが^^
それでも、立ったり座ったりそわそわしないで、
全部見ることができたのはたいした成長だと思いました。
まあ、こちらが成長した思っているだけで、アスペ息子からしたら単に、アスペ特有の
集中力を発揮できていただけかもしれませんけどね。
ガンダムの世界は、アニメではあるのですが、かなり現実味を帯びた話なのだと、
改めて考えさせられました。正義(地球連邦)と悪(ジオン)が戦争を繰り広げている
イメージだったのですが、お互い自分たちの正義だという言い分があるんですね。
どちらがよいとは、価値感の問題で、片方からみると正義にみえることでも、反対からみれば、
悪にみえることもあると言うことは、現実世界でもかなり多くあることです。
ガンダムの中でキーマンとなってくる人達は、アムロレイやララァなどの「ニュータイプ」と
よばれる能力を持った人間です。必ずしも人間としての能力が高いということではなく、
目に見えない第六感的なものを感じられるというイメージでしょうか。
この作品の中では、モビルスーツを操ることが得意な能力のようにも映ります。
見た目は皆と同じなのに、何か異なる。なんかアスペ嫁っぽい…
毎日アスペ嫁をどうしたものかという意識が強すぎて、不覚にもガンダムをみている
途中に、アスペ嫁を「ニュータイプ」だと思えば少し面白く感じるかなぁなんて思ってしまいました^^
「そうか、自分はニュータイプと暮らしているから苦しいのか。」
ニュータイプ同士は引き寄せられるというし…
※単なるおっさんの妄想です。
ガンダムファンの人に、アスペとニュータイプを一緒にするな!と怒られそうですが、
大多数の人との「感覚の違い」という意味では、自分の中でしっくりきてしまいました。
感覚の違いをかえてくれ!という心の叫びは常にあります。しかし、感覚ですから
変えるなんていうことは、まずできないですよね。パートナーがアスペじゃなかったら
もっと幸せだったかもしれない…と自分にだめ出しを連日するときもありましたが、
その裏には、相手がアスペじゃなかったら自分のことをすべて受け入れてくれるだろうという
期待もあるわけです。
結局は、自分のことを自分で受け入れてないため、多かれ少なかれ相手に
依存しすぎてしまうというのは、やはり自分の中の問題でもあります。
そんな風に、ガンダムをみおわり、子ども達と「楽しかったねぇ」と感傷に浸っている中、
アスペ嫁は、子どもに「ねえねえ、ガンダムのガンって何のガンなの?」とか
意味不明な質問をしつこくしていました^^
「アスペいきまーす!!!」
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
30代から40代の男性なら、聞いたことがないという人はまずいないでしょう。
ガン消しやらプラモデルやら、カードダスやら、なんであんな物にお金をつぎ込んで
いたのか今となってはよく分かりません。
せっかくなので、子ども達といっしょに干渉することに…
本当はテレビ放送の全話がみたかったのですが、かなり時間がかかりそうなので、
3部作になっているものにしました。
数十年ぶりにガンダムをみることになり、童心に返ってウキウキしていました。
小さい頃なんて、何も細かいことなんて考えないでみているじゃないですか。
・これが一番格好いい!
・これが一番強い!
・悪い奴らをやっつけろ〜!
みたいな単なる懲悪改善ものみたいな感じで見ていたんですが、深いですね。
かなりカットされて編集されていたことは残念ですが、収録時間の都合上仕方ないでしょう。
わが子は、たんに機械がドンパチしているのが面白いみたいでした。
その中でもアスペ息子は、ドッカンドッカンと宇宙空間でモビルスーツが爆破されるのを
みて目をキラキラさせていました。爆弾魔とかにならなければいいですが^^
それでも、立ったり座ったりそわそわしないで、
全部見ることができたのはたいした成長だと思いました。
まあ、こちらが成長した思っているだけで、アスペ息子からしたら単に、アスペ特有の
集中力を発揮できていただけかもしれませんけどね。
ガンダムの世界は、アニメではあるのですが、かなり現実味を帯びた話なのだと、
改めて考えさせられました。正義(地球連邦)と悪(ジオン)が戦争を繰り広げている
イメージだったのですが、お互い自分たちの正義だという言い分があるんですね。
どちらがよいとは、価値感の問題で、片方からみると正義にみえることでも、反対からみれば、
悪にみえることもあると言うことは、現実世界でもかなり多くあることです。
ガンダムの中でキーマンとなってくる人達は、アムロレイやララァなどの「ニュータイプ」と
よばれる能力を持った人間です。必ずしも人間としての能力が高いということではなく、
目に見えない第六感的なものを感じられるというイメージでしょうか。
この作品の中では、モビルスーツを操ることが得意な能力のようにも映ります。
見た目は皆と同じなのに、何か異なる。なんかアスペ嫁っぽい…
毎日アスペ嫁をどうしたものかという意識が強すぎて、不覚にもガンダムをみている
途中に、アスペ嫁を「ニュータイプ」だと思えば少し面白く感じるかなぁなんて思ってしまいました^^
「そうか、自分はニュータイプと暮らしているから苦しいのか。」
ニュータイプ同士は引き寄せられるというし…
※単なるおっさんの妄想です。
ガンダムファンの人に、アスペとニュータイプを一緒にするな!と怒られそうですが、
大多数の人との「感覚の違い」という意味では、自分の中でしっくりきてしまいました。
感覚の違いをかえてくれ!という心の叫びは常にあります。しかし、感覚ですから
変えるなんていうことは、まずできないですよね。パートナーがアスペじゃなかったら
もっと幸せだったかもしれない…と自分にだめ出しを連日するときもありましたが、
その裏には、相手がアスペじゃなかったら自分のことをすべて受け入れてくれるだろうという
期待もあるわけです。
結局は、自分のことを自分で受け入れてないため、多かれ少なかれ相手に
依存しすぎてしまうというのは、やはり自分の中の問題でもあります。
そんな風に、ガンダムをみおわり、子ども達と「楽しかったねぇ」と感傷に浸っている中、
アスペ嫁は、子どもに「ねえねえ、ガンダムのガンって何のガンなの?」とか
意味不明な質問をしつこくしていました^^
「アスペいきまーす!!!」
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
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