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posted by fanblog

2015年12月02日

アスペ嫁に「夫婦お互い尊重しあおう!」という言葉は通用しない件。

12月に入ってくると、師走というぐらいだから、
なんだか大したことをしていないのに、毎年そわそわした感じになります。

個人的にいえば、忘年会と称した飲み会が毎週のように開催されるのですが、
私自身お酒は飲まないので、仲間と顔合わせして食事するみたいな感じです。
アスペ嫁は、お酒自体が好きではなく、一口二口で気持ち悪くなってしまうため
ほとんど飲むということがありません。

シラフであの破壊力はすごいですよね…

私自身は、もっと心が安定してきたら、アスペルガーなどの発達障害の嫁を持つ
旦那様同士でオフ会なんかやれたら面白いのだろうなぁと思ってます。
お酒を飲まなくても、延々と話ができそうな気がします^^

■夫婦で尊重し合うってどういうこと?

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夫婦といわず、人間同士のつきあいでは、互いに尊重し合うということって
非常に大切なことだと思います。しかし、「尊重」っていう言葉はよく聞いたり、
使ったりしていますが、実際どういうことなのかというのが私自身わかって
いなかったように思います。実は、いまでも分かっていませんが…^^

なんとなく、相手の話を聞いてあげるとか、同じ目線で物事をみるとか、
感覚的にはそんなことだろうと思っていたのですが、実際はほとんど、
自分自身が「我慢をする」という行動で帳尻を合わせている「尊重」だったのです。

表面的に他人にあわせることは、生まれてこの方、常日頃やっていたので、
自分が我慢をすることで、合わせることが相手を尊重するという感じに誤認していた
様な気がします。

もちろん、かたち的には、周りから協調性があるようにもみえてしまうのですが、
実際は、かなり我慢して合わせたりをしていたので、どこかでストレスが沈殿していくわけです。

その結果、尊重をしているのに、不平不満、愚痴、泣き言などを相手へぶちまけてしまう、
ということがたまーにあるのです。私の場合は、ほとんどその対象がアスペ嫁なのですが^^

私はどこか尊重という良い言葉を使って、自分自身を正当化していただけなのかもしれません。

■尊重?尊いってどういうことなのだろう?


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そんなどうでもいいことを掘り下げて考えるから、ストレスを抱えやすいんだ!と
いわれてしまいそうですが、まあ、その通りなので^^

辞書でいまさらですが尊重する、尊いという意味を調べてみました。
尊重する
[名](スル)価値あるもの、尊いものとして大切に扱うこと。「人権を―する」

引用元:goo辞書

とうと・い たふとい [3] 【尊い・貴い】
( 形 ) [文] ク たふと・し
@
身分・品位などが高い。高貴だ。たっとい。 「 − ・い身分のお方」
A
敬うべきさまである。たっとい。 「 − ・い高僧」 「父母を見れば−・し妻子(めこ)見ればめぐし愛(うつ)くし/万葉集 800」
B
(精神的な意味で)価値が高い。貴重だ。また,意義深く重大である。たっとい。 「 − ・い経験」 「 − ・い教訓を残した事件」 「 − ・い犠牲を払う」 「その気持ちが−・い」
C
(感覚的な意味で)価値が高い。すばらしい。 「赤玉は緒さへ光れど白玉の君が装(よそい)し−・くありけり/古事記 上」 〔立派なさまを表す「太(ふと)」に接頭語「た」が付いたものが形容詞化した語という〕

引用元:weblio辞書


さまざまな解釈ができるかもしれませんが、まず、相手を敬うことができる存在であること。
私のように、まず人に合わせるという感覚では、自己犠牲を発動して空気をまとめている
という感じですから、本来からいえば、相手を敬っていると言うことではありません。

敬った上で、相手の良いも悪いもすべてに価値があり、大切に扱うことが「尊重」なのでは
ないかと思っています。この尊重が互いにできている人間関係では、衝突するということは
まず起きることがないのだろうと思います。

私自身、アスペ嫁を尊重しているかと言われると正直、していないですね。

「この人変わらないなぁ、障害だとは分かっているけどバカだと思ってしまう」

というのが心の奥底に思っている自分がいるんですね。

これは、私自身がアスペ嫁に対して、まだまだ自分の理想の奥さん像であってほしい
という期待
があるからこそ、依存があるからこそ思える発想でもあります。

ただ、間違いなく言えるのは、結婚前後の上手くいっていた時期というのが数年あります。
この時期は、私の一方通行かもしれませんが、アスペ嫁に対してかなり尊重の意はあったと
断言できます。

今では互いにそう言う思いや行動、言動が薄まってしまっていることは明白です。
どちらかというと、私の脳の中で、どこからか生活を共有することで自分の価値感との
違いに対して相手へ軽蔑のまなざしが強くなってしまったのだと思います。

つづく


与える愛に生きて 先達の教え



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