2015年10月10日
アスペ嫁の「ごめんなさい」には、「次からの改善策」が全く含まれていない。
人間生きていれば、他人に対して「ごめんなさい」というような
ことをしてしまうことは、誰しも1度ぐらいはあると思います。
そして、実際に自分に過失があると認知出来た場合は、
相手に対して謝罪の意味で「ごめんなさい」「申し訳ありませんでした」
「ごめん」など、意思を伝達しようとするのが一般的です。
自閉症スペクトラム圏内にいるような人々は、
ここら辺の感覚が若干異なっている部分もあるため、
重要な話でのミスったとき、取引先でのトラブル、
家庭内の失態、そういった局面で相手に対して非常に
不快に感じるような発言や行動を取ってしまう場合があるのです。
〇なぜそれが悪いのか自体が分かっていないときもたくさん。
アスペ嫁の場合は、女性と言うこともあり、ある程度は愛嬌で、
世間的には助けられているところがあります。
しかし、家庭内においては毎日愛嬌だけで許せるほどの内容で
無くなっていることが多く、むしろその愛嬌が不真面目で、
こちらの真剣さと異なり、軽く感じてしまうような感じが
してしまうことも間々あるわけです。
アスペ嫁の場合は、とりあえず「ごめんなさい」というのが
口癖になってしまっているので、何が悪いのか、何が悪かったのか?
次からどうすれば良いか?同じ事をしないための改善策は?みたいな
ことは、「ごめんなさい」の意味の中に含まれていないことが殆どなのです。
AC夫である私が決して一般的であるとは思いませんが、
「ごめんなさい」といったら、次はどうやったら同じ失敗をしないか?
ということを考えながら話を進める自分としては、意味不明でしかたないものでも
ありました。
アスペ嫁の「ごめんなさい」は、等身大の「ごめんなさい」
なのです。その言葉のママです。何が悪いか分かっていないとき
でもちょっとは悪い気がするときでないと「ごめんなさい」は言いません。
ただ、そのとき、その瞬間だけの謝罪であるということなのです。
ですから、次の日になれば、また同じ事をして「ごめんなさい」と
いう繰り返しになります。一緒に生活をしていて気持ちに余裕が無い
パートナーの場合だと、「いい加減にしろ!」「何度言ったらわかるの?」
と、子どもに言うような台詞を使っていたりすることが非常に多くなります。
これがアスペルガー症候群の夫であったりすると、もっと厄介になります。
なんせ、さらに我が強くなっていて「ごめんなさい」すらも言わない人が多いから。
頭の中で「悪かった」と思えば、反省したことになるというような人もいます。
「俺が悪いと思っているんだから、余計なことをもう言うな!」と逆ギレしたりもします。
いつかは夫婦がわかり合える日が来ると思っているパートナーからすると
苦痛以外のなにものでもないですね。
しかし、どんなにやってもそれが「自閉症スペクトラム」ということが
原因であるとすれば、わかり合えるという目標自体が妄想になるわけです。
ちょっと内容は異なりますが、認知症の老人の介護と似通っている部分もあります。
ただ、認知症の老人とわかり合うことはまず難しいです。
毎日毎日わかり合えない人と同じ屋根の下で暮らすというのは、
人間にとってもの凄いストレスになることなのだろうと思います。
それを我慢をして生活していたらなおさらです。
介護も昔からよく「頑張りすぎないで」といわれているように、
アスペ嫁やアスペ夫の関係も頑張りすぎると泥沼にしか成らないのかもしれません。
人はなぜ謝れないのか―自分も相手も幸せになれる「謝罪」の心理学
ことをしてしまうことは、誰しも1度ぐらいはあると思います。
そして、実際に自分に過失があると認知出来た場合は、
相手に対して謝罪の意味で「ごめんなさい」「申し訳ありませんでした」
「ごめん」など、意思を伝達しようとするのが一般的です。
自閉症スペクトラム圏内にいるような人々は、
ここら辺の感覚が若干異なっている部分もあるため、
重要な話でのミスったとき、取引先でのトラブル、
家庭内の失態、そういった局面で相手に対して非常に
不快に感じるような発言や行動を取ってしまう場合があるのです。
〇なぜそれが悪いのか自体が分かっていないときもたくさん。
アスペ嫁の場合は、女性と言うこともあり、ある程度は愛嬌で、
世間的には助けられているところがあります。
しかし、家庭内においては毎日愛嬌だけで許せるほどの内容で
無くなっていることが多く、むしろその愛嬌が不真面目で、
こちらの真剣さと異なり、軽く感じてしまうような感じが
してしまうことも間々あるわけです。
アスペ嫁の場合は、とりあえず「ごめんなさい」というのが
口癖になってしまっているので、何が悪いのか、何が悪かったのか?
次からどうすれば良いか?同じ事をしないための改善策は?みたいな
ことは、「ごめんなさい」の意味の中に含まれていないことが殆どなのです。
AC夫である私が決して一般的であるとは思いませんが、
「ごめんなさい」といったら、次はどうやったら同じ失敗をしないか?
ということを考えながら話を進める自分としては、意味不明でしかたないものでも
ありました。
アスペ嫁の「ごめんなさい」は、等身大の「ごめんなさい」
なのです。その言葉のママです。何が悪いか分かっていないとき
でもちょっとは悪い気がするときでないと「ごめんなさい」は言いません。
ただ、そのとき、その瞬間だけの謝罪であるということなのです。
ですから、次の日になれば、また同じ事をして「ごめんなさい」と
いう繰り返しになります。一緒に生活をしていて気持ちに余裕が無い
パートナーの場合だと、「いい加減にしろ!」「何度言ったらわかるの?」
と、子どもに言うような台詞を使っていたりすることが非常に多くなります。
これがアスペルガー症候群の夫であったりすると、もっと厄介になります。
なんせ、さらに我が強くなっていて「ごめんなさい」すらも言わない人が多いから。
頭の中で「悪かった」と思えば、反省したことになるというような人もいます。
「俺が悪いと思っているんだから、余計なことをもう言うな!」と逆ギレしたりもします。
いつかは夫婦がわかり合える日が来ると思っているパートナーからすると
苦痛以外のなにものでもないですね。
しかし、どんなにやってもそれが「自閉症スペクトラム」ということが
原因であるとすれば、わかり合えるという目標自体が妄想になるわけです。
ちょっと内容は異なりますが、認知症の老人の介護と似通っている部分もあります。
ただ、認知症の老人とわかり合うことはまず難しいです。
毎日毎日わかり合えない人と同じ屋根の下で暮らすというのは、
人間にとってもの凄いストレスになることなのだろうと思います。
それを我慢をして生活していたらなおさらです。
介護も昔からよく「頑張りすぎないで」といわれているように、
アスペ嫁やアスペ夫の関係も頑張りすぎると泥沼にしか成らないのかもしれません。
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