2015年10月03日
共依存の対象者を変え続けて自分が満たされる場所を渇望してきたAC夫の人生 その1
「共依存」という言葉って結構耳にしたことがある人は多いと思います。
しかし、自分が共依存だと思っている人って意外と少ないんです。
夫婦でも親子でも職場でも色んな所へ紛れ込んでいます。
そのぐらい、生活の中にうまーく溶け込んでしまっている共依存。
ACの回復や改善の大半は、この共依存との卒業することが大きく関わってきます。
AC夫である私が共依存という言葉を知ったのは、いつぐらいだろうか。
大学生ぐらいの時には耳にはしていたことがある言葉であります。
しかし、中身は全く分からず。なんとなくお互いに依存し合っているイメージだけ。
感覚はそういうことなのですが、非常に奥が深い共依存。
自分でその行動が共依存であると思っていない無意識な行動であることが多くなります。
アスペ嫁に感謝しなくてはいけないとすれば、自分がACだと、共依存だと
否が応でも気づかせてくれたことでしょうか^^
言い方が悪いですが、こんな嫁でなかったら自分が共依存である
というところまで追い詰められなかったような気がします^^
今現在も共依存と闘う日々でありますが…
幼い頃から私は共依存の対象者をとっかえひっかえして現在に至ります。
主に人であったり、物であったり、行為であったり、もの凄く依存体質でした。
幼少期から青年期にかけては、共依存対象者は「母親」です。
母親の笑顔を見たくて、良い子を演じるわけですが、見返りはあまりないので、
心は満たされない日々が続きます。
「こんなに良い子にしているのに」という気持ちが破裂するまで我慢することになります。
高校生ぐらいになると、そんな満たしてくれない母親から、
同世代の女の子へその気持ちは移行することになります。
好きになって付き合うことになって、初めはいいのですが、
自分の全てを理解して受け止めてもらおうと執着しすぎるところ
があった気がします。「彼女」に共依存をする日々。
どんなに好きになっても、自分好みの可愛い子でも、
自分を全て満たしてくれるという人はいるはずもなく、
別れてはまた違う依存対象の彼女をみつけて最初の1年ぐらい
は上手くいく感じだったでしょうか。
大学生になると、ようやく母親から離れて自立するチャンス
でもありましたが、共依存の人が離れてしまうと味わうと言われている
虚無感や空虚感をひとりになって体感することになります。
ここでは、時間も自由にあったこともあり、「酒」「タバコ」「ギャンブル」
あたりで、その寂しさを一生懸命紛らわそうとしたのだと思います。
気がついたときには、この3つは自分の精神安定剤的な役割を果たすように
なっていたかもしれません。そのぐらい依存していたと思います。
つづく
WordPressが簡単・すぐに使える『レンタルサーバーheteml(ヘテムル)』
しかし、自分が共依存だと思っている人って意外と少ないんです。
夫婦でも親子でも職場でも色んな所へ紛れ込んでいます。
そのぐらい、生活の中にうまーく溶け込んでしまっている共依存。
ACの回復や改善の大半は、この共依存との卒業することが大きく関わってきます。
AC夫である私が共依存という言葉を知ったのは、いつぐらいだろうか。
大学生ぐらいの時には耳にはしていたことがある言葉であります。
しかし、中身は全く分からず。なんとなくお互いに依存し合っているイメージだけ。
感覚はそういうことなのですが、非常に奥が深い共依存。
自分でその行動が共依存であると思っていない無意識な行動であることが多くなります。
アスペ嫁に感謝しなくてはいけないとすれば、自分がACだと、共依存だと
否が応でも気づかせてくれたことでしょうか^^
言い方が悪いですが、こんな嫁でなかったら自分が共依存である
というところまで追い詰められなかったような気がします^^
今現在も共依存と闘う日々でありますが…
幼い頃から私は共依存の対象者をとっかえひっかえして現在に至ります。
主に人であったり、物であったり、行為であったり、もの凄く依存体質でした。
幼少期から青年期にかけては、共依存対象者は「母親」です。
母親の笑顔を見たくて、良い子を演じるわけですが、見返りはあまりないので、
心は満たされない日々が続きます。
「こんなに良い子にしているのに」という気持ちが破裂するまで我慢することになります。
高校生ぐらいになると、そんな満たしてくれない母親から、
同世代の女の子へその気持ちは移行することになります。
好きになって付き合うことになって、初めはいいのですが、
自分の全てを理解して受け止めてもらおうと執着しすぎるところ
があった気がします。「彼女」に共依存をする日々。
どんなに好きになっても、自分好みの可愛い子でも、
自分を全て満たしてくれるという人はいるはずもなく、
別れてはまた違う依存対象の彼女をみつけて最初の1年ぐらい
は上手くいく感じだったでしょうか。
大学生になると、ようやく母親から離れて自立するチャンス
でもありましたが、共依存の人が離れてしまうと味わうと言われている
虚無感や空虚感をひとりになって体感することになります。
ここでは、時間も自由にあったこともあり、「酒」「タバコ」「ギャンブル」
あたりで、その寂しさを一生懸命紛らわそうとしたのだと思います。
気がついたときには、この3つは自分の精神安定剤的な役割を果たすように
なっていたかもしれません。そのぐらい依存していたと思います。
つづく
WordPressが簡単・すぐに使える『レンタルサーバーheteml(ヘテムル)』
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4240949
この記事へのトラックバック