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2015年09月20日

折り紙が好きなの!?鶴が好きなの!?アスペ息子は、ひたすら毎日鶴を折ります。

アスペ息子を療育する上で、私の勝手なマイルールをつくてってます。

・ゲームやテレビは1日原則1時間以内厳守。
(どうしても見たいものがあるときは例外あり)


まあ、そんなに珍しいという話でもないですね。

子育てをしていると、結構テレビって重宝しますよね。
つけておけば見ておとなしくしてくれるので。

ただ、アスペ息子の場合は、つけているといつまでもエンドレス。
ゲームは、アスペ息子に限らず、途中で止めるというコントロールさえ
できれば、別に良いと私は思っていた
のですが、そのコントロールが非常に難しい。

私自身がテレビっ子で、ファミっこ世代でしたので、
テレビやゲームが悪だとは思えないのですが、ネット社会に
なっている現在、無理にテレビを見る必要性というのも感じなく
なってきている
ということもあります。

いっそのこと見たいものが無いときはテレビは消して、
違う遊びをしましょうということにしたのです。

・本を読む
・トランプをする
・カードゲーム
・ボードゲーム
・ぬりえ
・折り紙
・パズル


などなど。自分で決めてもらいます。


アスペ息子は、「折り紙」に興味があるようで、
鶴の折り方を教えて欲しいと言ってきました。

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正直、手先の器用さを必要とする折り紙は
アスペ息子にはあわないだろうという風に思っていました。

私の悪い癖でもあります。
「こいつはこうだ!」と決めつけてしまいレッテルを貼ってしまう。

そう思うのはもうひとつ理由があって、私があまり折り紙をしたこと無く、
鶴の折り方を知らなかったからでもあります。

自分が知らないことを、息子が簡単にできるはずないと。
よくよく考えれば酷いものですね^^

折り紙は集中力も必要ですし、細かい丁寧さも必要。
ピッタリ折っていくのって結構不器用な人には難しいです。

案の定、折り紙に苦戦するアスペ息子ですが、
毎日毎日、ゆかいな形の鶴を繰り返し折っていました。
隣で見ていて、よく飽きずに鶴を折るなぁと。

2ヶ月ぐらいたったでしょうか。結構上手に折れるようになったのです。
毎日毎日飽きもせず、よく続くなと。

千羽鶴に近い数を折ったのではないでしょうか。

私は折り紙が好きなのかと思っていましたが、
もしかしたら鶴がすきなのか?とも思いましたので、
息子に選択式できいてみたのです。(フリーズするので)


私「折り紙が好きなの?鶴が好きなの?」

息子「折り紙が好きだよ」

私「どうして鶴ばかり折るの?」

息子「だって鶴しか折り方知らないもん」

私「そうなんだ、鶴以外も折りたいんだ?」

息子「折りたい。鶴はパパが教えてくれたから折っているだけだよ」

そうか、私が鶴の折り方しか教えていなかったから、
ひたすら念仏を唱えるかのごとく鶴を折っていたようです。

アスペ息子に限らないことですが、親の一存で
この子供はこうだ!と決めつけてレッテルを貼ってしまうのは
いかんなぁと反省させられるできごとでした。



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