2015年09月18日
アスペ嫁にロマンティックな言葉は通用しない件。
〇女性より男性の方がロマンティック思考?
個人差があると思いますが、私の場合、昔はかなりの
ロマンティストだったような気がします。
完璧主義者気質ですから、デートや雰囲気なども余念が無いのです。
相手のことを大切だからと言うよりも、こんなにデートで頑張っている
自分に対してナルシスト的な気持ちもあったのかもしれません。
アスペ嫁とお付き合いする前には、数人の女性とお付き合いした
経験がありますが、どの人もこちらの気合いの入ったデートや
イベントプレゼンに、感動して涙を流してくれた人が多かったのです。
(まあ、相手があわせてくれたのかもしれませんが^^)
誕生日のプレゼントの渡し方や、祝い方、そのたサプライズなど。
自分がこんなことされたら嬉しい!ということを結構やりました。
AC気質ですから、相手から評価されると良い意味では満足感が得られ、
悪い意味では、まだまだ足りないと自分を追い詰める。
いわゆる恋に恋しているような恋愛が多かったのかもしれません。
〇アスペ嫁は、甘い言葉や比喩がわからないのでフリーズする。
アスペ嫁と出会うまでは、こちらも相手へ尽くして、相手も自分に
尽くして欲しいという関係が多く、何年かはこれでも上手くいくんです。
でもお互いに無理して相手へ尽くそうとして衝突し始めてジエンド。
というのが多かったかと思います。束縛し合いの共依存で最後は相手へ責任転嫁して終わり。
その点、アスペ嫁と出会ったときはある意味衝撃を受けたというか、
こちらを束縛してくるわけでもないし、気持ち的に楽だったのだと思います。
つきあい始めで盛り上がっているときは、
結構臭い台詞を言えちゃったりするじゃないですか。
アスペ嫁とつきあい始めて、初めて私の誕生日の時に、
アスペ嫁が、何がプレゼント欲しいか聞いてきたのです。
ちょっとくさいこといって、相手が喜ぶかと思ったのですが・・・。
嫁「誕生日プレゼント何か欲しいものあるの?」
私「そうだね〜。〇〇の体全部が欲しいな」
嫁「えっ!?」
私「特に足や背中がきれいで食べちゃいたいぐらい」
嫁「・・・・・。」
そのまま無言でなんか意味が分からない空気に^^
つきあってすぐなので、自分のことが好きだよって言う意味で
使っているのは分かると思って私は言っているのですが、
結婚後、この件について本人へ聞いてみたところ。
嫁「あー、体って普通プレゼント出来ないでしょ」
嫁「だから、この人何言っちゃってるのかなって思ったよ」
私「それは、それぐらいママの事が好きだよっていう表現じゃん」
嫁「だって足とか背中プレゼントで食べたいと言われてもあげられないよね」
嫁「好きなら、好きって言ってくれればいいじゃない?」
私「だから、例えのはなし!」
嫁「そうなんだ、なんか頭おかしい人なのかと思った」
私「俺がおかしいのかい!」
当時はアスペなんて言う言葉も知りませんでしたから、
変なやつだなぁとしか思いませんでしたが、
わからないんですよね。比喩は。個人差ありますが、
うちの嫁ぐらいになると、無理です。
私が変人扱いされてましたから。
まあ、あまり甘い言葉を吐いて気取っている自分も今思えば、
気持ち悪いと思いますが^^
個人差があると思いますが、私の場合、昔はかなりの
ロマンティストだったような気がします。
完璧主義者気質ですから、デートや雰囲気なども余念が無いのです。
相手のことを大切だからと言うよりも、こんなにデートで頑張っている
自分に対してナルシスト的な気持ちもあったのかもしれません。
アスペ嫁とお付き合いする前には、数人の女性とお付き合いした
経験がありますが、どの人もこちらの気合いの入ったデートや
イベントプレゼンに、感動して涙を流してくれた人が多かったのです。
(まあ、相手があわせてくれたのかもしれませんが^^)
誕生日のプレゼントの渡し方や、祝い方、そのたサプライズなど。
自分がこんなことされたら嬉しい!ということを結構やりました。
AC気質ですから、相手から評価されると良い意味では満足感が得られ、
悪い意味では、まだまだ足りないと自分を追い詰める。
いわゆる恋に恋しているような恋愛が多かったのかもしれません。
〇アスペ嫁は、甘い言葉や比喩がわからないのでフリーズする。
アスペ嫁と出会うまでは、こちらも相手へ尽くして、相手も自分に
尽くして欲しいという関係が多く、何年かはこれでも上手くいくんです。
でもお互いに無理して相手へ尽くそうとして衝突し始めてジエンド。
というのが多かったかと思います。束縛し合いの共依存で最後は相手へ責任転嫁して終わり。
その点、アスペ嫁と出会ったときはある意味衝撃を受けたというか、
こちらを束縛してくるわけでもないし、気持ち的に楽だったのだと思います。
つきあい始めで盛り上がっているときは、
結構臭い台詞を言えちゃったりするじゃないですか。
アスペ嫁とつきあい始めて、初めて私の誕生日の時に、
アスペ嫁が、何がプレゼント欲しいか聞いてきたのです。
ちょっとくさいこといって、相手が喜ぶかと思ったのですが・・・。
嫁「誕生日プレゼント何か欲しいものあるの?」
私「そうだね〜。〇〇の体全部が欲しいな」
嫁「えっ!?」
私「特に足や背中がきれいで食べちゃいたいぐらい」
嫁「・・・・・。」
そのまま無言でなんか意味が分からない空気に^^
つきあってすぐなので、自分のことが好きだよって言う意味で
使っているのは分かると思って私は言っているのですが、
結婚後、この件について本人へ聞いてみたところ。
嫁「あー、体って普通プレゼント出来ないでしょ」
嫁「だから、この人何言っちゃってるのかなって思ったよ」
私「それは、それぐらいママの事が好きだよっていう表現じゃん」
嫁「だって足とか背中プレゼントで食べたいと言われてもあげられないよね」
嫁「好きなら、好きって言ってくれればいいじゃない?」
私「だから、例えのはなし!」
嫁「そうなんだ、なんか頭おかしい人なのかと思った」
私「俺がおかしいのかい!」
当時はアスペなんて言う言葉も知りませんでしたから、
変なやつだなぁとしか思いませんでしたが、
わからないんですよね。比喩は。個人差ありますが、
うちの嫁ぐらいになると、無理です。
私が変人扱いされてましたから。
まあ、あまり甘い言葉を吐いて気取っている自分も今思えば、
気持ち悪いと思いますが^^
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コメントありがとうございます。
お相手の方が自閉症スペクトラム圏の方だったのかは分かりませんが、
なんだか、話の内容を聞いていると自分の話を聞いているようです(笑)
まあ、この件だけでみればどう考えても相手がひどいですよね^^
着てみたら、自分が思っていたより良かったのでしょうね。着続けたというのは。
うちの嫁に「なんでそんなこといったの?」と聞く場合、答えはいつも同じです。
アスペからすると、それって文句じゃなくて、「その時思ったことを悪気なくいっただけ」
らしいんですよね^^
本当切なくなる気持ちになるのはよく分かります。
私は今現在何かプレゼントするにしても、消耗品しかあげていません。
プレゼントしても一回も使わないでカビがはえた服とかがたくさんありますから…
話は逸れますが、ちょうどその前日、迷惑メールが来たようで、彼女は迷惑メールがイマイチよく理解できず、ドメインが携帯なので個人的なものと思い込み、いくら説明しても納得いかないようで怖がっていました。
そして心当たりのない荷物に怯え、「変な荷物が来たけどどうしよう?」とメールしてきました。「それは大丈夫だから開けてみて」と言うと、次に来たメールが「これは無理!」でした。気に入らなかったようです。それだけならまだしも「服は自分で選ぶから放っておいて」「返したり処分したりするのが面倒、そんなことに時間を割きたくない」「(迷惑)メールの件がなかったら気に入らない物でもここまで恐怖を感じなかった」「サイコパスみたい」「もう絶対しないで」…等、非難のメールが8通来ました。私はただただ平謝りでした。
感謝がないのに御礼は要りません。せめて一言、労りの言葉が欲しかったです。
ちなみに、ワンシーズン毎日そのコートを来てくれていました。
この件だけでなく数限りなく同じようなことがあります。結果的に役に立っている(使われている、食べられている)ので満足しています。
アスペルガーは贈り物に文句を言うのが特徴のようです。そのメカニズムは「人(贈るということ)」より「物」にシングルフォーカスするので、目の前にあるその「物」について、それ以前に「予定外の出来事」に対応できず一種のパニック状態になるそうです。酷く文句を言っても別にそこまで嫌っているわけではないようです。
頭では理解していても、心がズタズタになるのは本当に成す術がないですね。