2015年09月08日
洗濯機に表示してある〇〇kgは、洗濯機の重さだと思っていたアスペ嫁。
ムシムシとした日が戻ってきてしまったですね。
アスペ嫁との奇妙な生活は、夏でも冬でも悶々とさせてくれますが^^
視界が狭い上、表面的な面しか目や耳に入ってこないアスペ嫁を見ていると、
私たちがいかに、日常生活で、表面的なことだけでなく、それから連想される
想像や予測、推測などで活動しているかが分かります。
先日、アスペ嫁がこんなことを言ってきたのです。
嫁「洗濯機の下にハブラシが落ちちゃったんだよね〜。」
私「そうなんだ、拾えば良いじゃん」
嫁「でも手じゃ届かなそうなの」
私「じゃあ、棒とかトングとか使ってみたら?」
嫁「なんで、歯ブラシ落ちちゃったんだろう。」
私「知らないよ。ずらすとかして取ってみたら?」
嫁「気に入っていたハブラシだから・・・。」
私「話聞いてる?俺にやってもらいたいって事なの?」
嫁「別にそういうわけではないんだけど・・・。」
数日後。。。
嫁「洗濯機って重いよね」
私「?なんで?そういえば歯ブラシ取れたの?」
嫁「パパが洗濯機ずらせっていったから懸命にやったんだよ。」
私「ずらすだけでなく、色々してみたらどうですかって言ったのよ。」
嫁「洗濯機に6kgって書いてあるじゃない?あれ嘘だね。」
私「6kg?」
嫁「そうそう、洗濯機の重さが6kgって書いてあるの。」
私「洗濯機の重さが6kgだと思ったって事?」
嫁「6kgってこんなに重いのかな?」
私「あのさ、洗濯機に書いてある6kgって洗濯物の重さの最大量の目安だよ」
嫁「えっ!?そうなの、どおりで重いわけだよね。早く言ってよパパ」
私「本当に書いてあるまま、自分の思うままに解釈して生きているのね」
誰でも勘違いするって事は、大人になってからもあることだと思います。
自分が知っている知識と、見たり聞いたりした情報を勝手に関連づけして、
自分の中の事実としてしまう。
発達途上の子供たちもこういうことは多いと思います。
家事をしたことがない仕事人間の夫であれば知らないかもしれませんが、
毎日洗濯機を使っている主婦でも、アスペ嫁の場合は関係ありません。
洗濯物の重さの目安と言うことがもし知らなかったとしても、
表示されている〇〇kgが、洗濯機本体の重さと思う人がどれだけいるでしょう。
そう思わないのは、私たちが、6kgとか8kgとかの重さがどのぐらいの重さ
か経験で理解しているからでしょう。そして洗濯機の重さが細かく分からなくても、
明らかにそれ以上の重さがあることが分かっているからでもあります。
そう言う、大人なら当たり前の思考回路が働いていないと言うことですね。
アスペ嫁のようなパートナーと生活するには、自分にとっての
当たり前のことを徹底的に細かく教え込もう何てことはしないことです。
教えても、思った以上に効果がなく落胆と怒りがこみ上げるからです。
「別に洗濯機の表示を知らなくても、死ぬわけじゃないからいいか。」
ぐらいに緩く流せる選択肢も自分の中に設けて、
「こんなことも知らないの?馬鹿じゃない!」
といきり立たないように自分自身をケアしてあげることが
大切ではないかと思いました。
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ヘテムル
アスペ嫁との奇妙な生活は、夏でも冬でも悶々とさせてくれますが^^
視界が狭い上、表面的な面しか目や耳に入ってこないアスペ嫁を見ていると、
私たちがいかに、日常生活で、表面的なことだけでなく、それから連想される
想像や予測、推測などで活動しているかが分かります。
先日、アスペ嫁がこんなことを言ってきたのです。
嫁「洗濯機の下にハブラシが落ちちゃったんだよね〜。」
私「そうなんだ、拾えば良いじゃん」
嫁「でも手じゃ届かなそうなの」
私「じゃあ、棒とかトングとか使ってみたら?」
嫁「なんで、歯ブラシ落ちちゃったんだろう。」
私「知らないよ。ずらすとかして取ってみたら?」
嫁「気に入っていたハブラシだから・・・。」
私「話聞いてる?俺にやってもらいたいって事なの?」
嫁「別にそういうわけではないんだけど・・・。」
数日後。。。
嫁「洗濯機って重いよね」
私「?なんで?そういえば歯ブラシ取れたの?」
嫁「パパが洗濯機ずらせっていったから懸命にやったんだよ。」
私「ずらすだけでなく、色々してみたらどうですかって言ったのよ。」
嫁「洗濯機に6kgって書いてあるじゃない?あれ嘘だね。」
私「6kg?」
嫁「そうそう、洗濯機の重さが6kgって書いてあるの。」
私「洗濯機の重さが6kgだと思ったって事?」
嫁「6kgってこんなに重いのかな?」
私「あのさ、洗濯機に書いてある6kgって洗濯物の重さの最大量の目安だよ」
嫁「えっ!?そうなの、どおりで重いわけだよね。早く言ってよパパ」
私「本当に書いてあるまま、自分の思うままに解釈して生きているのね」
誰でも勘違いするって事は、大人になってからもあることだと思います。
自分が知っている知識と、見たり聞いたりした情報を勝手に関連づけして、
自分の中の事実としてしまう。
発達途上の子供たちもこういうことは多いと思います。
家事をしたことがない仕事人間の夫であれば知らないかもしれませんが、
毎日洗濯機を使っている主婦でも、アスペ嫁の場合は関係ありません。
洗濯物の重さの目安と言うことがもし知らなかったとしても、
表示されている〇〇kgが、洗濯機本体の重さと思う人がどれだけいるでしょう。
そう思わないのは、私たちが、6kgとか8kgとかの重さがどのぐらいの重さ
か経験で理解しているからでしょう。そして洗濯機の重さが細かく分からなくても、
明らかにそれ以上の重さがあることが分かっているからでもあります。
そう言う、大人なら当たり前の思考回路が働いていないと言うことですね。
アスペ嫁のようなパートナーと生活するには、自分にとっての
当たり前のことを徹底的に細かく教え込もう何てことはしないことです。
教えても、思った以上に効果がなく落胆と怒りがこみ上げるからです。
「別に洗濯機の表示を知らなくても、死ぬわけじゃないからいいか。」
ぐらいに緩く流せる選択肢も自分の中に設けて、
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といきり立たないように自分自身をケアしてあげることが
大切ではないかと思いました。
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コメントありがとうございます。
もう知識というレベルの話ではないですよね。
どう考えたらそういう発想になるのか、私たちの思考の過程にはないんですよね…
伽羅様のパートナーは、お話を聞いていて人ごとではありませんね。
うちの嫁は、学者並みの知識はありませんが、似てますわ^^
自分の興味がある狭い範囲だけはこだわります。
パートナーはある分野では学者並みの知識があります。けれど、消費税が8%に上がるのを知らなかったり、4年間使ってる携帯の「メニュー」ボタンが分からなかったり(「通話」「メール」しか使わない)、引っ越して10年経っても道を間違えます。何度言っても名前を覚えられない人が居ます。でも「蜜柑をくれた人」「ハムをくれた人」等は覚えます(笑)