2015年08月29日
アスペ嫁との映画鑑賞が面白くない件。結婚後。
結婚前はある意味、私が全面的にアスペ嫁の希望に合わせるという
形で均衡を保っていたACとアスペの恋愛関係。
私の中では相当格好をつけたり、本来のありのままの自分の姿以上に、
背伸びをしながら合わせていた部分も多かったのだろうと思います。
これ自体は、私の恋愛スタンスにも問題があることだと、最近は
気づいているので、良い反省になったと思います。
・自分の全てを常に好きでいて欲しい。
・そのため普段の自分以上に無理をして付き合う。
既に私自身が恋人に依存体質であったことがよく分かります。
恋人を通して、自分という人間を認めたい、認めて欲しい承認欲求。
未熟で幼い、恋愛経験しかしてこなかったなと^^
結婚後は、山ほど信じられない話があるわけですが、
一応映画鑑賞という件で統一してお話しすると、
子供が出来る前の、2人の時は結婚前とさほど変わりませんでした。
結婚してからは、映画館で鑑賞するよりも圧倒的に
DVDをレンタルして自宅で鑑賞するというスタイルが増えました。
いつも背伸びをしている私にとっては、周りの人間に配慮せず、
のんびり自宅で映画鑑賞をするのはリラックスできる空間でもあった
わけですが、子供が生まれて、子供が映画を見られるようになると、
なかなかそうも行かないことが増えてきたのです。
そうですね、3,4歳ぐらいになれば、ディズニーとかジブリとか
見て楽しめるようになるのでしょうか。
子供がそのぐらいの年齢の時に、家族全員でDVDレンタルを見るわけですが、
あれだけ結婚前はあれが見たいこれが見たいと連れ回したのにもかかわらず、
自宅で、「今度DVD何借りてこようか?何が見たい?」とアスペ嫁に問いかけても、
しばらく固まるんです。
いまでこそ固まる理由は分かりますが、その当時は、
なぜ人の質問に答えないのか意味が分かりませんでした。
その結果、30分から1時間後に、別な話をしている中で
「やっぱりトトロかなぁ」という脈絡のない発言。
こちらがもう返事がないと忘れかけたときに急に言い始めます。
私が光回線なら、アスペ嫁はダイヤル回線ぐらいの思考スピードなのでしょう。
しかも、いっつもトトロっていうんです。
そして、「ママはトトロが好きなんだね」というと、
「だって、〇〇ちゃん(子供)がトトロ好きだから」と必ず言います。
「あなたが何を見たい?」って聞いたのに、かみ合いません。
もう何十回レンタルしたか忘れるぐらい借りましたよ。
もうDVD買った方が良いんじゃないと思うほど^^
それはいいとして、アスペ嫁と自宅での映画鑑賞で問題なのは、
・映画の途中で内容の説明を求めること。
・分からない部分は、一時停止して分かるまで説明させること。
・映画の途中でもじっと見ていないで、うろうろすること。
・映画を最後まで見終わる前に食事をしたりすること。
私の映画を見るときのスタンスは、じっくり黙って最後まで見たいということです。
その価値感とは、大幅に異なるアスペ嫁の理解が出来ない行動や発言。
こういうことを毎回続けていると、本当に一緒に見ているだけで、
またうろうろするとか、映画に集中できないとかでイライラが積算されるのでした。
最近では、子供も映画を集中して2時間ぐらい黙ってみられるような年齢に
なりましたが、アスペ嫁はより一層酷くなっていくばかりです。
これが受動型といえども、ジャイアン症候群と呼ばれる所以なのか。
私へ聞く代わりに、子供に「ねぇねぇ、この人なんでこんなことしたの?」
「いまのどういうこと?」とかしつこく聞いているんです。
そして、子供に「ママうるさい、見てるから静かにして!」と怒られます。
散々騒ぎ散らかした後、飽きたのかお風呂に入りたくなったのか、
急に席を立ち、シャワーを浴びに行ったり、皆が映画を見ている部屋で
わざわざドライヤーで髪を乾かしたりと、被害者意識が高い人からすると、
むしろ映画鑑賞を邪魔しようとしているのでは?と思ってしまうほど酷いんです。
本人に後から聞けば、「誰も話聞いてくれないからシャワーした」とか
「みんな私が急にいなくなって心配だと思ったから、この部屋でドライヤーした」とか、
なんだか意味が分からない理屈をこねて独自の理論を展開するのです。
私の中で、「夫婦で、家族で皆が同じ映画を見て、同じように楽しい思いが
出来れば良いなあ」ということが自分のなかで非常に強すぎたことが
より一層イライラする原因でもあるのですが、そんなこともあって最近は、
アスペ嫁とは映画を見るのはやめるようにしました^^
よくよく考えれば、テレビにしても映画にしても受け止め方は、考え方と同じように、
家族や夫婦といえども、一人一人違うんだなぁと。
当たり前のことなんですが、心のどこかでは認めてません。
同じようなことを思っていて欲しいという妄想の期待の方が大きくなっていたのでしょう。
と、自分の考え方にも反省点を考えてみました。
何でも家族だから、夫婦だからって共感を期待しすぎると心に残るのは
思うようにならないイライラ。イライラが積算されると怒りや憎悪と化します。
悲観的な意味ではなく、結婚に必要なのは期待ではないと実感する今日この頃です。
形で均衡を保っていたACとアスペの恋愛関係。
私の中では相当格好をつけたり、本来のありのままの自分の姿以上に、
背伸びをしながら合わせていた部分も多かったのだろうと思います。
これ自体は、私の恋愛スタンスにも問題があることだと、最近は
気づいているので、良い反省になったと思います。
・自分の全てを常に好きでいて欲しい。
・そのため普段の自分以上に無理をして付き合う。
既に私自身が恋人に依存体質であったことがよく分かります。
恋人を通して、自分という人間を認めたい、認めて欲しい承認欲求。
未熟で幼い、恋愛経験しかしてこなかったなと^^
結婚後は、山ほど信じられない話があるわけですが、
一応映画鑑賞という件で統一してお話しすると、
子供が出来る前の、2人の時は結婚前とさほど変わりませんでした。
結婚してからは、映画館で鑑賞するよりも圧倒的に
DVDをレンタルして自宅で鑑賞するというスタイルが増えました。
いつも背伸びをしている私にとっては、周りの人間に配慮せず、
のんびり自宅で映画鑑賞をするのはリラックスできる空間でもあった
わけですが、子供が生まれて、子供が映画を見られるようになると、
なかなかそうも行かないことが増えてきたのです。
そうですね、3,4歳ぐらいになれば、ディズニーとかジブリとか
見て楽しめるようになるのでしょうか。
子供がそのぐらいの年齢の時に、家族全員でDVDレンタルを見るわけですが、
あれだけ結婚前はあれが見たいこれが見たいと連れ回したのにもかかわらず、
自宅で、「今度DVD何借りてこようか?何が見たい?」とアスペ嫁に問いかけても、
しばらく固まるんです。
いまでこそ固まる理由は分かりますが、その当時は、
なぜ人の質問に答えないのか意味が分かりませんでした。
その結果、30分から1時間後に、別な話をしている中で
「やっぱりトトロかなぁ」という脈絡のない発言。
こちらがもう返事がないと忘れかけたときに急に言い始めます。
私が光回線なら、アスペ嫁はダイヤル回線ぐらいの思考スピードなのでしょう。
しかも、いっつもトトロっていうんです。
そして、「ママはトトロが好きなんだね」というと、
「だって、〇〇ちゃん(子供)がトトロ好きだから」と必ず言います。
「あなたが何を見たい?」って聞いたのに、かみ合いません。
もう何十回レンタルしたか忘れるぐらい借りましたよ。
もうDVD買った方が良いんじゃないと思うほど^^
それはいいとして、アスペ嫁と自宅での映画鑑賞で問題なのは、
・映画の途中で内容の説明を求めること。
・分からない部分は、一時停止して分かるまで説明させること。
・映画の途中でもじっと見ていないで、うろうろすること。
・映画を最後まで見終わる前に食事をしたりすること。
私の映画を見るときのスタンスは、じっくり黙って最後まで見たいということです。
その価値感とは、大幅に異なるアスペ嫁の理解が出来ない行動や発言。
こういうことを毎回続けていると、本当に一緒に見ているだけで、
またうろうろするとか、映画に集中できないとかでイライラが積算されるのでした。
最近では、子供も映画を集中して2時間ぐらい黙ってみられるような年齢に
なりましたが、アスペ嫁はより一層酷くなっていくばかりです。
これが受動型といえども、ジャイアン症候群と呼ばれる所以なのか。
私へ聞く代わりに、子供に「ねぇねぇ、この人なんでこんなことしたの?」
「いまのどういうこと?」とかしつこく聞いているんです。
そして、子供に「ママうるさい、見てるから静かにして!」と怒られます。
散々騒ぎ散らかした後、飽きたのかお風呂に入りたくなったのか、
急に席を立ち、シャワーを浴びに行ったり、皆が映画を見ている部屋で
わざわざドライヤーで髪を乾かしたりと、被害者意識が高い人からすると、
むしろ映画鑑賞を邪魔しようとしているのでは?と思ってしまうほど酷いんです。
本人に後から聞けば、「誰も話聞いてくれないからシャワーした」とか
「みんな私が急にいなくなって心配だと思ったから、この部屋でドライヤーした」とか、
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私の中で、「夫婦で、家族で皆が同じ映画を見て、同じように楽しい思いが
出来れば良いなあ」ということが自分のなかで非常に強すぎたことが
より一層イライラする原因でもあるのですが、そんなこともあって最近は、
アスペ嫁とは映画を見るのはやめるようにしました^^
よくよく考えれば、テレビにしても映画にしても受け止め方は、考え方と同じように、
家族や夫婦といえども、一人一人違うんだなぁと。
当たり前のことなんですが、心のどこかでは認めてません。
同じようなことを思っていて欲しいという妄想の期待の方が大きくなっていたのでしょう。
と、自分の考え方にも反省点を考えてみました。
何でも家族だから、夫婦だからって共感を期待しすぎると心に残るのは
思うようにならないイライラ。イライラが積算されると怒りや憎悪と化します。
悲観的な意味ではなく、結婚に必要なのは期待ではないと実感する今日この頃です。
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不愉快にもかかわらずコメントいただきありがとうございます。
すべてをご自身とリンクして読まない方が良いです。
これはあくまで私の妻の話ですから。
アスペルガー受動型のかたは基本的にギブアンドテイク的な事は
非常に難しいです。アスペルガーでも積極奇異型や孤独型では
また異なる面も多々あります。
私は奥様と同じタイプ、分かってるから旦那とは映画はほとんど見ない。
別な趣味を一緒にしている。全てギブアンドテイク。
心のこもったコメントありがとうございます!
コメントの冒頭部分は、まさに私もその通りの気持ちでした^^
なかなか割り切ったつもりでも、満たされない心が全てなくなってしまうという
ことは難しいことですよね。ただ、自分が少しでも小さな幸せを感じている時間
を長く持てるようになれば、満たされない心が出てくる暇もなくなるのでしょうけど^^
お茶は二番煎じで薄くなっていきますが、嫌な思い出や恨み辛みは二番煎じ、三番煎じ
していく度に苦く濃くなっていきますから本当に厄介ですね。
私が最初夫と行かなくなった場所が映画館です。
映画が終わった後、周りは楽しそうに映画談義をしている様子に寂しくて辛くて。ある時、夫と映画館に来るのは無意味だと悟りました。
私は自分と同じ100%のテンションで、相手も映画なり行楽なりを楽しんで欲しい思うのです。少しでもテンションが低くなるのを感じると、不安になって私のテンションは0%になってしまいます。
病的に他人を気にするACと、病的に気にしないASでは、ACが勝てるわけはありませんよねorz
もう、夫と一緒に何かを楽しもうとは思いませんが、仲睦まじい年配のご夫婦を見かけると、羨ましくて見つめてしまいます。
でも、夫には感謝もしているのです。
こんな私は、普通の健康的な男性には扱えないですから(^^;;わかってはいるのですが、夫への恨み辛み、解決できていない問題ごとが蓄積されていて、それを考えると気持ちが荒れるのです。
それでも、夫と私は共依存の関係ですので、別れても(少なくとも)私は平穏には生きられないでしょう。本当に厄介です。