2015年08月27日
アスペ息子に立ちはだかる夏休みの宿題!計画的に出来ないから、言われないとやらない。
小学生のお子さんを持つお父さん、お母さんが毎年、
計算や作文を慌ててやることが多くなる週に突入です。
毎年、計画的に夏休みの宿題をしている家庭には全く
無縁の話かもしれません。
夏休みの宿題が好き!という人ももちろん世の中に入るでしょう^^
私自身が、小学生の時は宿題やるよりも、毎日友達とプールへ行ったり、
カブトムシを捕りに行ったり、部活に行ったりすることが好きだったから・・・。
というか、結局、宿題がきらいだったんですよ。
ACを植え付けた母親も、なぜか宿題をやりなさい!というような
うるさいことは言われた記憶がありません。信頼されていたのでしょうか、
自分が一杯でそれどころではなかったのかもしれません。
夏休みに子供が家でバタバタしていると主婦は大変そうですからね。
だからといって、自分で進んで宿題をやるというわけでもなく。
毎年、夏休みの最終週になって、
「お母さん、作文用紙がない!ノートがない!」と騒ぎだし、
半分も終わっていない宿題を親に咎められながら、号泣して
やっていたような気がします。
一流の先生の授業を自宅のパソコン・タブレットでいつでも
時は流れ自分が小学生の子供を持つ身になると、
親って勝手なこと言いますね。
「毎日宿題は時間を決めてやりましょう!」
「計画は必ず立ててから宿題をしましょう!」
「最後の週に慌てないようにやろうね!」
AC夫の出来なかった失敗談をそのまま押しつけている感じ^^
自分でもよく理想的なことばかり言ってるなぁと。。。
もちろん大切なことではあるのですが、子供ってそれをどうやって良いか?
がよくわからないんですよね。
「自分で考えてみなさい!」なんて自立を促そうと連呼していた時もありますが、
何をどう考えて良いのか分からないので、あるいみ一番難しい言葉かもしれません。
アスペの子供でなくとも、小学校低学年中学年ぐらいは、発達スピードに
個人差がありますから、なかなか大人の理屈が分からない子も多いのでしょう。
仕事や家のことをやって疲れているときに、子供の勉強を見てあげるのは
大変ですが、やはり一緒に考えながら向き合うと言う時間は必要ですね。
アスペ息子については、小学校1年生ということもあり、宿題のボリュームは
多くありません。
宿題をやる意義?そんなこと子供を持つまであまり考えたこともなかったですが、
大人になって考えると、これは「学校の先生と子供の約束事」なんだろうなと。
もちろん学習向上を目的とする意味は多分に含まれていますが、
先生から出された宿題を、理解して終わらせて、約束通りに提出をする、
と言う意味合いも強いなぁと、日本人の場合は、期日や約束を守ることは
大人の基本中の基本でしょうから、身についていた方が良いに越したことはありません。
そんなアスペ息子は、1年生ですし、計画を立てるなんてもちろんできません。
とりあえず「学校からもらった計画表に自分がしたいこと書いてみて!」
と伝えて放っておくと、毎日、あそぶ、あそぶ、あそぶ、あそぶ・・・。
8月31日まで全部、あそぶと書き込みました^^
「遊ぶのも良いんだけど、宿題をいつどうやるか書いてね」と伝え直し。
一生懸命消しゴムで紙が切れそうになりながら消したようで、
今度は、しゅくだい、しゅくだい、しゅくだい・・・・。
流石に難しいか・・・。と思い止めさせて、1日何ページなど、
細かく付けて夏休みの序盤に予定は無事完成しました。
その結果・・・。
期待していませんでしたが、
見事に終わったんですよ。夏休みの宿題。
ただし、予定はめちゃくちゃ。毎日ちょっとずつ学習するはずが、
アスペ特有の集中力なのか、分かりませんが、始めたら乗りに乗ってきたようで、
宿題開始初日に一気に数十ページ、2日目に残り全部終わらせたのです。
少しずつ学習する癖を付けてもらいたかったのに・・・。
まあ、結果的に自分で終わらせることが出来たのだから良しとするか。
という感じで夏休みの宿題は幕を閉じたのでした。
何かを子供に教えよう!しつけよう!なんてことになると、
どうしてもまだまだ自分の常識を押しつけすぎてしまう自分に反省しました。
本人が集中して楽しくやっているのだから、それで良いんだと。
夏休みの宿題のコツってあるんですかねぇ?
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計算や作文を慌ててやることが多くなる週に突入です。
毎年、計画的に夏休みの宿題をしている家庭には全く
無縁の話かもしれません。
夏休みの宿題が好き!という人ももちろん世の中に入るでしょう^^
私自身が、小学生の時は宿題やるよりも、毎日友達とプールへ行ったり、
カブトムシを捕りに行ったり、部活に行ったりすることが好きだったから・・・。
というか、結局、宿題がきらいだったんですよ。
ACを植え付けた母親も、なぜか宿題をやりなさい!というような
うるさいことは言われた記憶がありません。信頼されていたのでしょうか、
自分が一杯でそれどころではなかったのかもしれません。
夏休みに子供が家でバタバタしていると主婦は大変そうですからね。
だからといって、自分で進んで宿題をやるというわけでもなく。
毎年、夏休みの最終週になって、
「お母さん、作文用紙がない!ノートがない!」と騒ぎだし、
半分も終わっていない宿題を親に咎められながら、号泣して
やっていたような気がします。
一流の先生の授業を自宅のパソコン・タブレットでいつでも
時は流れ自分が小学生の子供を持つ身になると、
親って勝手なこと言いますね。
「毎日宿題は時間を決めてやりましょう!」
「計画は必ず立ててから宿題をしましょう!」
「最後の週に慌てないようにやろうね!」
AC夫の出来なかった失敗談をそのまま押しつけている感じ^^
自分でもよく理想的なことばかり言ってるなぁと。。。
もちろん大切なことではあるのですが、子供ってそれをどうやって良いか?
がよくわからないんですよね。
「自分で考えてみなさい!」なんて自立を促そうと連呼していた時もありますが、
何をどう考えて良いのか分からないので、あるいみ一番難しい言葉かもしれません。
アスペの子供でなくとも、小学校低学年中学年ぐらいは、発達スピードに
個人差がありますから、なかなか大人の理屈が分からない子も多いのでしょう。
仕事や家のことをやって疲れているときに、子供の勉強を見てあげるのは
大変ですが、やはり一緒に考えながら向き合うと言う時間は必要ですね。
アスペ息子については、小学校1年生ということもあり、宿題のボリュームは
多くありません。
宿題をやる意義?そんなこと子供を持つまであまり考えたこともなかったですが、
大人になって考えると、これは「学校の先生と子供の約束事」なんだろうなと。
もちろん学習向上を目的とする意味は多分に含まれていますが、
先生から出された宿題を、理解して終わらせて、約束通りに提出をする、
と言う意味合いも強いなぁと、日本人の場合は、期日や約束を守ることは
大人の基本中の基本でしょうから、身についていた方が良いに越したことはありません。
そんなアスペ息子は、1年生ですし、計画を立てるなんてもちろんできません。
とりあえず「学校からもらった計画表に自分がしたいこと書いてみて!」
と伝えて放っておくと、毎日、あそぶ、あそぶ、あそぶ、あそぶ・・・。
8月31日まで全部、あそぶと書き込みました^^
「遊ぶのも良いんだけど、宿題をいつどうやるか書いてね」と伝え直し。
一生懸命消しゴムで紙が切れそうになりながら消したようで、
今度は、しゅくだい、しゅくだい、しゅくだい・・・・。
流石に難しいか・・・。と思い止めさせて、1日何ページなど、
細かく付けて夏休みの序盤に予定は無事完成しました。
その結果・・・。
期待していませんでしたが、
見事に終わったんですよ。夏休みの宿題。
ただし、予定はめちゃくちゃ。毎日ちょっとずつ学習するはずが、
アスペ特有の集中力なのか、分かりませんが、始めたら乗りに乗ってきたようで、
宿題開始初日に一気に数十ページ、2日目に残り全部終わらせたのです。
少しずつ学習する癖を付けてもらいたかったのに・・・。
まあ、結果的に自分で終わらせることが出来たのだから良しとするか。
という感じで夏休みの宿題は幕を閉じたのでした。
何かを子供に教えよう!しつけよう!なんてことになると、
どうしてもまだまだ自分の常識を押しつけすぎてしまう自分に反省しました。
本人が集中して楽しくやっているのだから、それで良いんだと。
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