2015年08月18日
アスペ嫁は、結婚前も結婚後も変わらない。変わったのはAC夫の受け止め方です。
⇒世界中が敵になっても、自分の妻(夫)だけが理解して味方でいてくれれば結婚生活はそれで良いと本気で思っていたAC夫。
の記事で書いたように、今現在の気持ち、結婚当初の気持ち、結婚前の気持ち、
年齢や経験と共に受け止め方は変化していきます。
もちろん現在も自問自答して、怒りをコントロールする修行の毎日ですが、
なかなか未熟な部分が取れないのが本音ですね。
たぶん、未熟なところを取り去ろうと思っているうちは成長しないのだろうと。
未熟な自分を受け止めていませんから。未熟な自分は嫌いな自分だから
目も当てたくなりますし、切り捨てたくもなりますが、それでもやっぱり
自分自身でなんですよね。
今まで自分の良いところだけ目立たせようと癖付いた体、
悪いところは見て見ぬふりか、心の奥底に鍵をかけて閉じ込め他状態。
良い自分悪い自分含めて本当の自分というのが本来の姿なのでしょうが、
体の一部が自分のことを否定して毎日を送っていますから、
まさに酸欠状態。
だから、辛くて苦しいのかもしれません。
色んな満たされない気持ちや、アスペ嫁に破られた約束の数々、
意味不明な発言や行動などはいったん片隅において混同せずに
冷静に自分たちのことを客観視してみると、
アスペ嫁って、恋人の時も、結婚前も、結婚後も、現在も、
根本的な中身は全く変わってません。
※多少出来るようになったこともありますが^^
そう、相手は基本的に何も変わってないんです。
でも、私はどうかというと、相当変化してます。
結婚前では、アスペ嫁のある程度のことは流すと言うことが出来たのです。
これは良く言えば相手を信頼していたと言うこともありますし、
恋愛感情から来る脳内麻薬物質の分泌でいるだけで満たされているような
きもちに沢山なれたのかもしれません。
結婚後は、徐々にアスペ嫁に対して嫁としてと言うか人間として、
呆れるというか、繰り返される小学生並みの失態に落胆するというか、
結局話をしても聞いてなかったり、約束を守ることをあまり理解していなかったり、
そういうことがあまりに積み重なりすぎてしまい、軽視し始めちゃったのだと
思います。
言い方がきついですし、差別的な表現になりますが、どこかでプチンと何かが切れて、この人は、
「人間的に価値が低い人だと」思っちゃったんです。
ACと自分が分かる前でしたが、私は人間に対してそう言う目線で見ていたのかもしれません。
「自分にとって価値がある人」か「自分にとって価値が無い人」か。
まさに白黒思想の極みです^^
結婚前は、数年付き合っていたにもかかわらず、会うだけで
幸せな気持ちになれました。もちろん生活を共にしていなかったことと、
私のメルヘンチックな妄想も後押しして、そばにいてくれるだけで幸せ!
ということがあったことも事実なのです。
生活を共にして、人間てこんなに中身の常識が違う物だという認識が
なかった私は、ひたすらアスペ嫁に改善を要求し、自分の常識を押しつける
作業に入っていくわけですが、私が頑張れば頑張るほど「焼け石に水」でした。
価値観の相違、子育てに関する考え方の相違、基本的な常識の相違、
結局は、意見が根本の合わないわけですから、私としては自分を否定されていること
と同じぐらいの苦しさや辛さを味わっていたのだと思います。
私のような例はこれまた特殊なケースなので誰しもに合致はしません。
何が言いたいかと言えば、
自分がいかに幸せと思って過ごしているか、
不幸だと思って過ごしているかだけで、
「幸せか不幸かがめまぐるしくアップダウンしてしまう」
両極端ですから落ちてしまったら重力に逆らえず、
上がることができません。
不幸と思って生活しているときは正にどん底ですよどん底。
重力の底にいるんです。
それゆえ、「この人のせいで私は不幸せなのだと」ふて腐れてしまうわけです。
この私の機嫌の悪い顔を見ながら育った子供は間違いなくACになります。
そこまでわかっていても、未熟なんですね。演技でも子供の前で笑うというのが
出来ないときも結構あります。
でも面白いですよね。当時は、
「この人がいるだけで、幸せだ!」
「失敗している仕草が可愛い!」
何て本気で思って多幸感に包まれることが出来たのですから。
そのぐらい相手が極端という面もありますが、
自分の物の見方も極端なのです。
ACは自分のこの部分を良く理解する必要があります。
結婚後は自分で自分の心のキャンバスを真っ黒に塗りたくっていきます。
黒く塗りすぎてしまって、相手がちょっと良いことをして白を塗っても、
黒に侵食されてしまいます。
しまいに、相手が良いことをしても、
「普通のパートナーならもっと気が利く」とぼやき、
相手が自分にとって不都合なことをしたら当然、
「何でいつも出来ないんだ。いい加減にしてよ」とぼやく。
結局相手が何を言ってもこちらは文句を言うというシステムに
自分自身でしてしまって、そこから逃れることも出来なくなります。
文句や愚痴や不平は、口に出すなとは言いませんが、口に出せば出すほど、
相手を傷つけるばかりでは無く、実は自分自身の耳から自分の脳みそへ
悪いアファメーションとして洗脳するという猛毒要素を持っているのです。
だんだんこちらの発言や態度がエスカレートしていくのはそう言うこともあるでしょう。
自分で「こいつは駄目なやつだ」と呪縛を自分自身の脳に毎日毎日
インプットしているわけです。
「じゃあこの苦しい気持ちどうすりゃ良いの!」って話になってきますが、
長いので、また今度。。。
いま「恋愛」「美容」「お金」のビックリ現象がココで続出!!
の記事で書いたように、今現在の気持ち、結婚当初の気持ち、結婚前の気持ち、
年齢や経験と共に受け止め方は変化していきます。
もちろん現在も自問自答して、怒りをコントロールする修行の毎日ですが、
なかなか未熟な部分が取れないのが本音ですね。
たぶん、未熟なところを取り去ろうと思っているうちは成長しないのだろうと。
未熟な自分を受け止めていませんから。未熟な自分は嫌いな自分だから
目も当てたくなりますし、切り捨てたくもなりますが、それでもやっぱり
自分自身でなんですよね。
今まで自分の良いところだけ目立たせようと癖付いた体、
悪いところは見て見ぬふりか、心の奥底に鍵をかけて閉じ込め他状態。
良い自分悪い自分含めて本当の自分というのが本来の姿なのでしょうが、
体の一部が自分のことを否定して毎日を送っていますから、
まさに酸欠状態。
だから、辛くて苦しいのかもしれません。
色んな満たされない気持ちや、アスペ嫁に破られた約束の数々、
意味不明な発言や行動などはいったん片隅において混同せずに
冷静に自分たちのことを客観視してみると、
アスペ嫁って、恋人の時も、結婚前も、結婚後も、現在も、
根本的な中身は全く変わってません。
※多少出来るようになったこともありますが^^
そう、相手は基本的に何も変わってないんです。
でも、私はどうかというと、相当変化してます。
結婚前では、アスペ嫁のある程度のことは流すと言うことが出来たのです。
これは良く言えば相手を信頼していたと言うこともありますし、
恋愛感情から来る脳内麻薬物質の分泌でいるだけで満たされているような
きもちに沢山なれたのかもしれません。
結婚後は、徐々にアスペ嫁に対して嫁としてと言うか人間として、
呆れるというか、繰り返される小学生並みの失態に落胆するというか、
結局話をしても聞いてなかったり、約束を守ることをあまり理解していなかったり、
そういうことがあまりに積み重なりすぎてしまい、軽視し始めちゃったのだと
思います。
言い方がきついですし、差別的な表現になりますが、どこかでプチンと何かが切れて、この人は、
「人間的に価値が低い人だと」思っちゃったんです。
ACと自分が分かる前でしたが、私は人間に対してそう言う目線で見ていたのかもしれません。
「自分にとって価値がある人」か「自分にとって価値が無い人」か。
まさに白黒思想の極みです^^
結婚前は、数年付き合っていたにもかかわらず、会うだけで
幸せな気持ちになれました。もちろん生活を共にしていなかったことと、
私のメルヘンチックな妄想も後押しして、そばにいてくれるだけで幸せ!
ということがあったことも事実なのです。
生活を共にして、人間てこんなに中身の常識が違う物だという認識が
なかった私は、ひたすらアスペ嫁に改善を要求し、自分の常識を押しつける
作業に入っていくわけですが、私が頑張れば頑張るほど「焼け石に水」でした。
価値観の相違、子育てに関する考え方の相違、基本的な常識の相違、
結局は、意見が根本の合わないわけですから、私としては自分を否定されていること
と同じぐらいの苦しさや辛さを味わっていたのだと思います。
私のような例はこれまた特殊なケースなので誰しもに合致はしません。
何が言いたいかと言えば、
自分がいかに幸せと思って過ごしているか、
不幸だと思って過ごしているかだけで、
「幸せか不幸かがめまぐるしくアップダウンしてしまう」
両極端ですから落ちてしまったら重力に逆らえず、
上がることができません。
不幸と思って生活しているときは正にどん底ですよどん底。
重力の底にいるんです。
それゆえ、「この人のせいで私は不幸せなのだと」ふて腐れてしまうわけです。
この私の機嫌の悪い顔を見ながら育った子供は間違いなくACになります。
そこまでわかっていても、未熟なんですね。演技でも子供の前で笑うというのが
出来ないときも結構あります。
でも面白いですよね。当時は、
「この人がいるだけで、幸せだ!」
「失敗している仕草が可愛い!」
何て本気で思って多幸感に包まれることが出来たのですから。
そのぐらい相手が極端という面もありますが、
自分の物の見方も極端なのです。
ACは自分のこの部分を良く理解する必要があります。
結婚後は自分で自分の心のキャンバスを真っ黒に塗りたくっていきます。
黒く塗りすぎてしまって、相手がちょっと良いことをして白を塗っても、
黒に侵食されてしまいます。
しまいに、相手が良いことをしても、
「普通のパートナーならもっと気が利く」とぼやき、
相手が自分にとって不都合なことをしたら当然、
「何でいつも出来ないんだ。いい加減にしてよ」とぼやく。
結局相手が何を言ってもこちらは文句を言うというシステムに
自分自身でしてしまって、そこから逃れることも出来なくなります。
文句や愚痴や不平は、口に出すなとは言いませんが、口に出せば出すほど、
相手を傷つけるばかりでは無く、実は自分自身の耳から自分の脳みそへ
悪いアファメーションとして洗脳するという猛毒要素を持っているのです。
だんだんこちらの発言や態度がエスカレートしていくのはそう言うこともあるでしょう。
自分で「こいつは駄目なやつだ」と呪縛を自分自身の脳に毎日毎日
インプットしているわけです。
「じゃあこの苦しい気持ちどうすりゃ良いの!」って話になってきますが、
長いので、また今度。。。
いま「恋愛」「美容」「お金」のビックリ現象がココで続出!!
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相手のことでどうしても喧嘩が起きやすくて
やっぱり自信をなくしてしまう部分があります。
まだ結婚はしていないのですが、金銭管理などを
彼女の親から見てほしいと連絡があり、
毎月管理をしつつ貯金を2万円していたつもりでした。
※彼女ももちろん同意しています。
ところが手癖が悪く、彼女の親、兄弟などの
財布からお金を抜いていたり
お金がないのに商品をネット注文したり
旅行の手続きなどを予約していたり
様々な所で頭を抱えてしまうことがよくあります。
一言でも注文する際に「注文するよ?」と
連絡があればいいのですがアスペにはそれがまずありえません。
どうしてお金がないのに注文するの?と聞くと
嘘をついててでも「ある!」という始末。
※彼女の親と連携して金銭はやり取りしているのでないことは確認済み。
お金のことでも平気で嘘をついてしまう。
それがきっかけで信頼関係が壊れてしまう形になり
どんどん今後ヒートアップしていく気がしてなりません。
付き合っていくには僕が折れていくしか道がないのかな・・・と
彼女の親もサラ金に手をつけないか心配しているというのもあって
将来そういう所に手を染めないともいえないので
どんどん彼女のマイナスイメージが刻みこまれている感じです。
僕の周囲の友人はみんな結婚には反対していますね。
二人で楽しく暮らすのが夢ではありますが
借金のことばかりが頭をよぎって
ためらっています。
幸せにしてあげたい気持ちはあります。
ただ彼女の借金癖がどうしても頭によぎる自分には
アスペと結婚するのは難しいのでしょうかね。
金銭問題は軽視できないことだと思ってしまうので。
その辺りのやりくりとかは怖くはないのでしょうか?
コメントありがとうございます!
そうですね。私は自分の中の恋愛感情だけを高ぶらせて
結婚してしまいましたが、よく考えた上でも決して遅くはないと思います。
「絶対幸せにしてあげる!」みたいな意気込みが強かったので
その反動がかなり来た時期がありました。
多分恋愛しているうちはポイントで楽しむという付き合い方が
しやすいのですが、結婚となるとポイントで楽しいことがあっても
毎日自分の思いとは反することが目の前で繰り広げられますから
がっかりすることの方が多いのかもしれません。
子どもができるまではお互い干渉しすぎない関係を保てたのでよかったですよ。
ただ子どもができてからは四苦八苦しますね。
どうしても子どもができると将来のことを考えたり、経済的なことを
考えたりすることが多くなります。
この二つが苦手な場合は孤独感ばかりが募るでしょうね。
私自身が気持ちが安定しているときは比較的ほのぼの暮らせていますよ。
お付き合いはほぼ挫折気味で
唯一の救いがまだ結婚していないことです。
お金遣いは荒く、部屋も汚いし、自分のことで精一杯
てんかん持ちなので運転免許は持っていません。
自分の興味のあることは行動力が凄く
全く僕のことには無頓着で興味を示しません。
稼いだ給与もその日のうちに使い切ってしまうので
手に負えない部分があります。
悩みに悩みまくりの中このブログに辿り着きました。
大変読み応えがあり、共感する点が多くありました。
大変な点はすごくよく承知しているのですが
結婚して良かったことってありましたか?
それがすごく気になります。良ければ回答お願いします。