アスペ嫁と苦悩夫の奇妙な冒険

以前から申し上げているように、アスペ嫁は非常に機械の扱いが不得意です。

一般的には、男性より女性のほうが機械は苦手の人が多いらしいですが、
その苦手という枠の中でも大分差が出てくるのだと思います。

使いこなすまではいかなくても、生活上はとりあえず使えている
という人が多いのではないでしょうか。

アスペ嫁の場合は、機械を壊すことが非常に多い。
テレビ、レコーダー、パソコン、洗濯機、空気清浄機、こたつ、
携帯電話、スマートフォン、車、などなどありとあらゆるものを
破壊してきました＾＾

中には壊れやすい精密機械もありますが、洗濯機とかなかなか壊れないもの
も使い方を誤ってだめにしてしまう始末です。

もう、最初は意味がわからないのでイライラが最高潮に達することが多かったです。


そして、壊れてしまった後のセリフは、
「私何もしてないのに壊れた」
「あーこわれてる〜誰か壊したでしょ？」

おいおい、自覚なしかい！しかも責任転嫁＾＾
まあ、自分が起因していると思っていないわけですから、
壊れた理由は他にあるとアスペ嫁側からすれば思うのは普通でしょうけどね。

あれもこれも、私が管理してあげよう！なんて思おうものなら、
全部私がやることになるので、これまた大変です。

数年前に携帯電話の設定を変えてくれと言うので、
端末番号をアスペ嫁に聞きました。

嫁「えー番号なんて知らないよ」

私「知らないって、最初に契約したとき書いたりしたんじゃないの？」

嫁「私機械苦手だからなー」

私「機械が苦手なのと番号を知らないのは関係ないだろう！」

私「もういいよ、適当にやってみるわ。」

私「まさか００００はないと思うけど試しに。。。」

００００で大正解

私「おいおい、端末番号0000ってないだろうよ」

嫁「なになに、それすごいことなの？」

その時に、口を酸っぱく００００はやめなさいと
忠告をしておきました。変えなさいと。

そして、数年後・・・。


そして現在、デジャヴのように、アスペ嫁が設定を変えてほしいと
携帯電話を持って私のところへやってきました。

私「暗証番号は何にしたの？」

嫁「なに？暗証番号って？」

私「端末の番号とドコモの暗証番号だよ」

嫁「ドコモの番号は090*********だよ！私の番号知らないの？」

私「だから電話番号なんて聞いてないよ。暗証番号！」

嫁「えーしらないよ。私機械苦手って言ってるじゃん。」

私「だから、機械が苦手と暗証番号は関係ないでしょ！」

私「何年か前に変えてねっていったよね？」

嫁「そうだっけ、じゃあかえたんじゃないの？」

私「なぜ人ごと？お前に聞いてるんだろうよ！！！」

嫁「何そんなに興奮しているの？落ち着いてよ。」

私「もういいや、適当に入れてみるわ。」

私「まさか、００００のままじゃないよな。。」

００００大正解！！！！

私「・・・・端末番号００００のままなんですけど。」

嫁「よかったじゃない、わかったんじゃ」

私「そうじゃないでしょ。なんで変えてないのさ」

嫁「あれパパが変えてくれたんじゃないの？私苦手だからさ。」

私「・・・・。」

このように、口頭でやっておいてね！とか説明書見ればわかるだろ！
みたいのもまったく効果はありません。

今では、壊されないように、すべての機械は私の管理下にあります。。。。

暗証番号？もちろん私がすべて変更しました＾＾