2015年07月29日
カップラーメンを作るのはアスペ嫁にとっては立派な料理です。
分かっていると思いますが、アスペ嫁は料理が非常に苦手です。
私自身もアスペ嫁と結婚しなければ、料理をすることなど
あまりなかったと思います。
父親は厳しい人ではありませんでしたが、
「男子厨房に入らず」という固定化した考えを持った人でしたから、
炊事洗濯などは女の人が全てやることだというのが多少すり込まれていた
せいもあるかもしれません。
結婚する前は、料理を披露してもらう機会がなかったため、
ここまで苦手だとは気づかないでくっついてしまったわけです。
結婚当初は、苦手な人なんだとは思いましたが、経験を重ねていけば、
ある程度は上達するのだろうと、温かい目で見守っていました。
しかし、上達以上に失敗が目立つようになります。。。
・炊飯器で炊飯を失敗し続ける。
・1週間、毎日同じメニュー。
・腐っていても、悪くなりかけていても気づかず出す。
・炭水化物に炭水化物のおかず、炭水化物の前菜。
・栄養バランス完全無視。
ちなみに私がはじめてアスペ嫁に作ってもらった料理は
カップラーメンです。
「それは作ったとは言えないだろうよ!」
「お湯入れるだけじゃん!」
ええ、そうです。私も同じ突っ込みをしました^^
嫁「私、生まれて初めて人に料理作ってあげちゃった♬」
と、なんだか自己満足に浸っていましたし、新婚ですから、
私の突っ込みも柔らかくそのままスルーしましたけど。
こういうことは全て女の人がすることだという頭でいる
私からすると色んなことが衝撃的な毎日でした。
料理の味などは、最悪私が作れば良いのでまだ良いのですが、
アスペ嫁は、料理の時にもの凄い数のプラスティックの容器(タッパー)や
プラスティック製のお椀など、ダメにしてしまいます。
駄目になった造形物をみると、どこかの美術館のモニュメントにも
見えてきます。
どうしてそうなるかというと、ガスコンロの近くに置きっ放しにするんです。
それで多分、忘れちゃうのでしょう。デロデロに溶けてしまった容器類。
本当危ないから止めて欲しいです。火事になっていないから良いものの、
何十個容器をダメにしたか分かりません。
結婚当初より、数十年経過して少しは料理が上達したと思います。
もちろんアスペ嫁にしては上達したと言うレベルです。
私が数日家事をやって身につけたようなレベルですが^^
そのぐらいの成長スピードなのです。
よく考えれば、料理って五感をフルに使うんですよね。
視覚、嗅覚、味覚を使って材料チェックや、食事を味見、
触覚や聴覚も当然必要になります。
栄養素を考慮してバランスを考えて作る必要もあります。
そしてさらに、手際よく料理をするためには、
下ごしらえであったり、作る順序など、あたまのなかで、
複数のことを同時に組み立てなくてはいけないのです。
こりゃ、アスペ嫁の苦手要素が揃いまくっています。
ご飯を作ろうという意欲だけは褒めてあげないといけませんね!
・・・とはいえ、料理は美味しくはないので、
最近は自分が作ることが多いAC夫です。。。
We host your creativity. 『 HETEML 』
私自身もアスペ嫁と結婚しなければ、料理をすることなど
あまりなかったと思います。
父親は厳しい人ではありませんでしたが、
「男子厨房に入らず」という固定化した考えを持った人でしたから、
炊事洗濯などは女の人が全てやることだというのが多少すり込まれていた
せいもあるかもしれません。
結婚する前は、料理を披露してもらう機会がなかったため、
ここまで苦手だとは気づかないでくっついてしまったわけです。
結婚当初は、苦手な人なんだとは思いましたが、経験を重ねていけば、
ある程度は上達するのだろうと、温かい目で見守っていました。
しかし、上達以上に失敗が目立つようになります。。。
・炊飯器で炊飯を失敗し続ける。
・1週間、毎日同じメニュー。
・腐っていても、悪くなりかけていても気づかず出す。
・炭水化物に炭水化物のおかず、炭水化物の前菜。
・栄養バランス完全無視。
ちなみに私がはじめてアスペ嫁に作ってもらった料理は
カップラーメンです。
「それは作ったとは言えないだろうよ!」
「お湯入れるだけじゃん!」
ええ、そうです。私も同じ突っ込みをしました^^
嫁「私、生まれて初めて人に料理作ってあげちゃった♬」
と、なんだか自己満足に浸っていましたし、新婚ですから、
私の突っ込みも柔らかくそのままスルーしましたけど。
こういうことは全て女の人がすることだという頭でいる
私からすると色んなことが衝撃的な毎日でした。
料理の味などは、最悪私が作れば良いのでまだ良いのですが、
アスペ嫁は、料理の時にもの凄い数のプラスティックの容器(タッパー)や
プラスティック製のお椀など、ダメにしてしまいます。
駄目になった造形物をみると、どこかの美術館のモニュメントにも
見えてきます。
どうしてそうなるかというと、ガスコンロの近くに置きっ放しにするんです。
それで多分、忘れちゃうのでしょう。デロデロに溶けてしまった容器類。
本当危ないから止めて欲しいです。火事になっていないから良いものの、
何十個容器をダメにしたか分かりません。
結婚当初より、数十年経過して少しは料理が上達したと思います。
もちろんアスペ嫁にしては上達したと言うレベルです。
私が数日家事をやって身につけたようなレベルですが^^
そのぐらいの成長スピードなのです。
よく考えれば、料理って五感をフルに使うんですよね。
視覚、嗅覚、味覚を使って材料チェックや、食事を味見、
触覚や聴覚も当然必要になります。
栄養素を考慮してバランスを考えて作る必要もあります。
そしてさらに、手際よく料理をするためには、
下ごしらえであったり、作る順序など、あたまのなかで、
複数のことを同時に組み立てなくてはいけないのです。
こりゃ、アスペ嫁の苦手要素が揃いまくっています。
ご飯を作ろうという意欲だけは褒めてあげないといけませんね!
・・・とはいえ、料理は美味しくはないので、
最近は自分が作ることが多いAC夫です。。。
We host your creativity. 『 HETEML 』
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コメントありがとうございます。
批判が来るのは沢山の人が読んでいただいている証拠なので嬉しく思います。
おっしゃっている普通ってどういうことなのでしょうね。
あくまでうちの嫁の話をしているだけなのですが・・・。
アスペルガー症候群の貴方様は、料理に恵まれた能力をお持ちだったという
ことだけでしょう。
アスペといえども得意分野は異なるのは、アスペの方なら
よくご存じなのではないでしょうか。
他の記事でも触れていますが、うちの嫁はADHDかADDも併発しています。