アスペ嫁と苦悩夫の奇妙な冒険

ニンテンドー3DSが欲しい。。

ニンテンドー3DSが欲しい。。

ニンテンドー3DSが欲しい！！！


延々と自己主張をするアスペ息子。

まあ、このぐらいの子供なら友達が持っているのを見て
自分も欲しがることは健全な範疇でしょう。

それに真っ向と立ち向かうのがアスペ嫁。

「ゲームなんてやっても意味ないからいらない！」
という価値観決めつけ攻撃で反撃。

アスペ嫁はゲームが嫌い。。。というか、
細かく言えばゲームの音が好きじゃないのだと思います。
機械的なうるさい音を聞きながら、不器用な手を動かすことは
大変苦痛なのでしょう。

「欲しい！」
「いらない！」

どこの家庭にもある風景ですが、
この人達のしつこさは半端ない。

その姿を見ていてこちらがイライラしてきます＾＾
正に子供の喧嘩。

私個人的には、アスペ息子に３DSはまだ早いと思っています。

これは大人にも言えることですが、熱中しすぎて周りがなにも
見えなくなってしまうからです。そして基本的には孤立した
遊びになってしまうこともあり。。。

裏を返せば集中できるという良いことでもあるので、
幼稚園の時、DSのひらがなや計算が出来るゲームなんかは
やってもらっていたことはあるのですが、
親がやってもらいたい学習はなかなか現実的にはしてくれません。

ただひたすら自分の気に入ったミニゲームをやることになるので、
親がある程度、時間を制限しないと難しいと感じたのです。

アスペ嫁との闘いに疲れたのか、私の所にも「欲しいなぁ」
と呟いてきます。「欲しいよね。気持ちはよく分かるよ」

「何時から何時までゲームするとか守れるようになったら考えようね。」
といったら、おとなしく引き下がりました。

まあ不服でしょう。

代わりに家族皆で遊べる物を買ってみました。

「UNO　H2O」


いわゆる、私たちが知っているUNOです。
色と数字で視覚的に遊ぶことが出来るカードゲームです。



この製品は1000円ぐらいしますが、なんと紙UNOとは異なり、
プラスティックで出来ています＾＾



そのため、水に浮かべることが出来るのです！！！

これは衝撃的！おふろでUNO大会の始まりです＾＾

おふろがあまり好きではないアスペ息子も、我先にと
楽しそうにおふろに入っていきます。体も頭も洗って、
何回ゲームするかを決めて、満足した気分でおふろタイムをこなしました。

私自身は、小さい頃からテレビゲームはたくさんしていましたので、
３DSにも全く抵抗はありませんが、買い与えてしまうとその後の管理は
非常に難しくなるので、しばらくは家族で一緒に遊べて、皆とルールを共有
するような遊びで社会性を訓練できればと考えています。