2015年07月19日
アスペとACの強烈な共依存の関係から抜け出せないのはなぜ?
アスペルガー症候群と思われる男性や女性のの配偶者は、
かなりの確率でACの人が多いそうです。
強烈な共依存が成立しやすいため、一度くっつくと、
嫌になっても、なかなか離れられないというジレンマもあるようです。
ACの人は逆に、自分を客観的にばかり見てしまう傾向が高く、
余計にアスペが客観的に見ることが出来ない事実に憤慨します。
そして、見るに見かねて、相手のためにお世話をしてしまう。
お世話されるアスペの方は、もちろん感謝の気持ちはありますが、
表現力に乏しいため、ACが好むような称賛の言葉や行動を伝えることは
難しいです。
心で大切とか、感謝していると思っているのだから、
別に良いだろ?的な、態度に出ることもしばしば。
超主観的アスペと超客観的ACの悲しい性ですね。
例えるなら磁石です。
であった頃は、こんな感じなのでしょう。
磁石のS極とN極のように引きつけ合ってしまう。
ACにとって、この状態が自分にとっては心地よく、
これこそが自分の居場所であると相手に執着します。
ただ、毎日の生活、特に子供が出来てからの生活が陥りやすいのですが、
ACがこの引きつけ合う関係に疑問や不満を持ったとき、
私たちがその極の向きを変えているといった方がわかりやすいです。
アスペがS極で、ACがN極で円満に言っていたとすれば、
アスペは変わろうとしないわけですからS極のまま。
というかもともと変えるとか変えないという発想も乏しいです。
これが自分のスタイルだから。ぐらいの感覚です。
もし合わせようとしても、理想の高いACの基準をクリアすることは
なく、余計に相手へ不満を募らせてしまう結果に。
ACは色々と夫婦や家族が改善して向上しようと
手を変え品を変えますが、パートナーから称賛がもらえない、
毎日不満は募る、誰も褒めてくれない、わかってくれない!
最終的に自分の向いている方向が違うのではないかと考えるようになり、
私がいつも世話をしているのだから、いつもあなたに合わせてあげているの
だから、たまには私に合わせなさいよ!という気持ちが、怒りや憎しみに
色を変え、N極をS極へ少しずつ態度を変えるわけです。
S極とS極になった生活は、反発しか生みませんので、
近づこうとすればするほど、お互いを引き離されます。
何が言いたいかと言えば、相手はずっと昔から基本的な感覚は
殆ど変わっていないのです。
良くも悪くも。
私たちが、S極になったり、N極になったり、その日の気分で
変わっていると言うことなのです。
S極⇒N極⇒S極⇒N極と、ころころ正に気持ちを振り回されている感じですね。
アスペ側から見れば、何てことはない、自分は何も変わってないし、
悪いこともしていないのに、どうして相手はこんなに感情の起伏が
激しいのだろうか、態度がころころと変わるのだろうかと感じるでしょう。
アスペ側から見て、ACの人は面倒な人に見えるわけです。
お互い面倒な気持ちをぶつけ合った生活は、まさに生き地獄と言えるでしょう。
精神を打ち砕かれるだけでなく、肉体的にも疲弊し最終的に病を招く結果に
なることも。。。
まずは現在自分の置かれた状況に気づくことは非常に重要です。
We host your creativity. 『 HETEML 』
かなりの確率でACの人が多いそうです。
強烈な共依存が成立しやすいため、一度くっつくと、
嫌になっても、なかなか離れられないというジレンマもあるようです。
ACの人は逆に、自分を客観的にばかり見てしまう傾向が高く、
余計にアスペが客観的に見ることが出来ない事実に憤慨します。
そして、見るに見かねて、相手のためにお世話をしてしまう。
お世話されるアスペの方は、もちろん感謝の気持ちはありますが、
表現力に乏しいため、ACが好むような称賛の言葉や行動を伝えることは
難しいです。
心で大切とか、感謝していると思っているのだから、
別に良いだろ?的な、態度に出ることもしばしば。
超主観的アスペと超客観的ACの悲しい性ですね。
例えるなら磁石です。
であった頃は、こんな感じなのでしょう。
磁石のS極とN極のように引きつけ合ってしまう。
ACにとって、この状態が自分にとっては心地よく、
これこそが自分の居場所であると相手に執着します。
ただ、毎日の生活、特に子供が出来てからの生活が陥りやすいのですが、
ACがこの引きつけ合う関係に疑問や不満を持ったとき、
私たちがその極の向きを変えているといった方がわかりやすいです。
アスペがS極で、ACがN極で円満に言っていたとすれば、
アスペは変わろうとしないわけですからS極のまま。
というかもともと変えるとか変えないという発想も乏しいです。
これが自分のスタイルだから。ぐらいの感覚です。
もし合わせようとしても、理想の高いACの基準をクリアすることは
なく、余計に相手へ不満を募らせてしまう結果に。
ACは色々と夫婦や家族が改善して向上しようと
手を変え品を変えますが、パートナーから称賛がもらえない、
毎日不満は募る、誰も褒めてくれない、わかってくれない!
最終的に自分の向いている方向が違うのではないかと考えるようになり、
私がいつも世話をしているのだから、いつもあなたに合わせてあげているの
だから、たまには私に合わせなさいよ!という気持ちが、怒りや憎しみに
色を変え、N極をS極へ少しずつ態度を変えるわけです。
S極とS極になった生活は、反発しか生みませんので、
近づこうとすればするほど、お互いを引き離されます。
何が言いたいかと言えば、相手はずっと昔から基本的な感覚は
殆ど変わっていないのです。
良くも悪くも。
私たちが、S極になったり、N極になったり、その日の気分で
変わっていると言うことなのです。
S極⇒N極⇒S極⇒N極と、ころころ正に気持ちを振り回されている感じですね。
アスペ側から見れば、何てことはない、自分は何も変わってないし、
悪いこともしていないのに、どうして相手はこんなに感情の起伏が
激しいのだろうか、態度がころころと変わるのだろうかと感じるでしょう。
アスペ側から見て、ACの人は面倒な人に見えるわけです。
お互い面倒な気持ちをぶつけ合った生活は、まさに生き地獄と言えるでしょう。
精神を打ち砕かれるだけでなく、肉体的にも疲弊し最終的に病を招く結果に
なることも。。。
まずは現在自分の置かれた状況に気づくことは非常に重要です。
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私の夫は医者から診断された訳ではありませんが、カウンセラーから限りなく黒にちかいグレーだろうと言われ、本人もそうだろうと納得しています。納得はしていますが、奥様に似ているタイプなのか自ら向上しようと努力などはせず、私に言われてからやるという感じです。なので長続きはしません。ブログを見て私もアダルトチャイルドかもしれないと思っています。このメールがちゃんと届くのか不安ですが、届いたら幸いです。
アスペの相手がacとは限らないとは思いますが、共依存的な相手の事ばかり考えるタイプであるのは間違いないのかもしれませんね。
自分は結婚まではしていなかったので、別れる、離れる決断をしましたがその間もかなりの執着がありました。
執着はすごいけど、それは好きって感情なのか?とかなり悩みましたが、ブログ主さんはその辺りどうお考えでしょうか?よろしければお聞かせ頂けたら嬉しいです。