2015年06月27日
カサンドラ症候群の苦しみは、アダルトチルドレン特有の思考が助長する。
カサンドラ症候群という言葉は、アスペルガー症候群という
言葉よりも世の中には浸透していないだろうと思います。
wikiからカサンドラ症候群を引用すると、
アスペルガー症候群(AS)の夫(パートナー)と情緒的な相互関係が築けないために妻に生じる、身体的・精神的症状を表す言葉である。アスペルガー症候群の夫を持った妻は、コミュニケーションがうまくいかず、わかってもらえないことから自信を失ってしまう。また、世間的には問題なく見えるアスペルガーの夫への不満を口にしても、人々から信じてもらえない。その葛藤から精神的、身体的苦痛が生じる。
症状としては偏頭痛、体重の増加または減少、自己評価の低下、パニック障害、抑うつ、無気力などがある。カサンドラ症候群の悩みを訴える女性のブログも多く見られ、アスペルガー症候群の夫を持つ妻の二次障害として深刻な問題となっている。
と言うことになっています。
私の場合は、夫と妻が逆ですけどね。
細かしい定義というものはなく、配偶者以外で、
友人などの他人でも起こりうる現象です。
カサンドラになる人はACである確率も高いのですが、
始めこういう症状があるとわかると少しホッとします。
私も、あー自分もこれだなぁと安堵した時期があります。
しかし、症状名がわかったからと言って、安堵は一時的です。
何か生活環境が変わるわけでも、相手がみるみる変わるわけでもありません。
正直、最終的には症状名なんてどうでも良いのです。
要は、人間は、密接な人とコミュニケーションがうまくとれないという
ことが毎日のように続いていくと、精神的、肉体的苦痛が増え、抑うつ
状態になっていくということが多いのです。
これは、おそらく献身的に介護をしている人と、されている人
の関係でも同じようなことが生じると思います。
特に認知症の人を介護する場合は、よりコミュニケーションが
とりにくくなりますし、介護職員が入居者へ暴行したりして
しまう事件なども、結果的にはコミュニケーションがとれない
鬱憤が出てしまった結果なのかもしれません。
私の場合、なんとかして自分が頑張れば、
嫁がわかってくれる日が来るだろう!的な
気持ちで、かなり背伸びをして色々取り組みました。
アスペ嫁のために頑張れば頑張るほど、結果は出ず、
本人は非協力的な発言と態度で、より一層私の繊細な
心にダメージを与えていきました。
今でこそそれが、固執だったり執着だったり複雑な感情が
混ざっていたのだろうと理解できますが、
当時は、あなたのためにやっているのに。
というやってあげている感が強くて強くて
自分の気持ちをどこにぶつけて良いのか発狂しそうでした。
冷静に考えると、これ実は、あなたのためだけではないんです。
どちらかというと、自分の中の内なる子供の心が満足できない
ということが、実は根底にあります。
これは、自分自身の意識のもっと奥底にある無意識領域に
小さい頃からインプットされたものです。
自分の不幸の根源は、パートナーにあると反射的に考えてしまい、
自分のインナーチャイルドにも問題があると言うことから
目を背けてしまいます。
しかしこれは仕方が無いことでもあります。
ある意味ACにとってはそれが自己防衛本能でもあるわけですから。
こんなに辛い思いをしているのに、さらに自分で自分に問題があるなんて
思わなくてはいけないのでは、その辛さに耐えきれないわけです。
それ故の自己防衛本能として、相手に責任転嫁してしまうのかもしれません。
本当に最優先に目を向けるべきなのは、アスペ夫でもアスペ嫁でも
なく、自分自身が小さい頃、何を抑圧されていたのかです。
その抑圧を突き止めて、自分自身でそのインナーチャイルドを
少しずつ少しずつ癒やしていくことが現状を打破するための
一番の近道となるのだと思います。
チカッパプラン 詳細はこちら
言葉よりも世の中には浸透していないだろうと思います。
wikiからカサンドラ症候群を引用すると、
アスペルガー症候群(AS)の夫(パートナー)と情緒的な相互関係が築けないために妻に生じる、身体的・精神的症状を表す言葉である。アスペルガー症候群の夫を持った妻は、コミュニケーションがうまくいかず、わかってもらえないことから自信を失ってしまう。また、世間的には問題なく見えるアスペルガーの夫への不満を口にしても、人々から信じてもらえない。その葛藤から精神的、身体的苦痛が生じる。
症状としては偏頭痛、体重の増加または減少、自己評価の低下、パニック障害、抑うつ、無気力などがある。カサンドラ症候群の悩みを訴える女性のブログも多く見られ、アスペルガー症候群の夫を持つ妻の二次障害として深刻な問題となっている。
と言うことになっています。
私の場合は、夫と妻が逆ですけどね。
細かしい定義というものはなく、配偶者以外で、
友人などの他人でも起こりうる現象です。
カサンドラになる人はACである確率も高いのですが、
始めこういう症状があるとわかると少しホッとします。
私も、あー自分もこれだなぁと安堵した時期があります。
しかし、症状名がわかったからと言って、安堵は一時的です。
何か生活環境が変わるわけでも、相手がみるみる変わるわけでもありません。
正直、最終的には症状名なんてどうでも良いのです。
要は、人間は、密接な人とコミュニケーションがうまくとれないという
ことが毎日のように続いていくと、精神的、肉体的苦痛が増え、抑うつ
状態になっていくということが多いのです。
これは、おそらく献身的に介護をしている人と、されている人
の関係でも同じようなことが生じると思います。
特に認知症の人を介護する場合は、よりコミュニケーションが
とりにくくなりますし、介護職員が入居者へ暴行したりして
しまう事件なども、結果的にはコミュニケーションがとれない
鬱憤が出てしまった結果なのかもしれません。
私の場合、なんとかして自分が頑張れば、
嫁がわかってくれる日が来るだろう!的な
気持ちで、かなり背伸びをして色々取り組みました。
アスペ嫁のために頑張れば頑張るほど、結果は出ず、
本人は非協力的な発言と態度で、より一層私の繊細な
心にダメージを与えていきました。
今でこそそれが、固執だったり執着だったり複雑な感情が
混ざっていたのだろうと理解できますが、
当時は、あなたのためにやっているのに。
というやってあげている感が強くて強くて
自分の気持ちをどこにぶつけて良いのか発狂しそうでした。
冷静に考えると、これ実は、あなたのためだけではないんです。
どちらかというと、自分の中の内なる子供の心が満足できない
ということが、実は根底にあります。
これは、自分自身の意識のもっと奥底にある無意識領域に
小さい頃からインプットされたものです。
自分の不幸の根源は、パートナーにあると反射的に考えてしまい、
自分のインナーチャイルドにも問題があると言うことから
目を背けてしまいます。
しかしこれは仕方が無いことでもあります。
ある意味ACにとってはそれが自己防衛本能でもあるわけですから。
こんなに辛い思いをしているのに、さらに自分で自分に問題があるなんて
思わなくてはいけないのでは、その辛さに耐えきれないわけです。
それ故の自己防衛本能として、相手に責任転嫁してしまうのかもしれません。
本当に最優先に目を向けるべきなのは、アスペ夫でもアスペ嫁でも
なく、自分自身が小さい頃、何を抑圧されていたのかです。
その抑圧を突き止めて、自分自身でそのインナーチャイルドを
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コメントありがとうございます!
さぞかし、カサンドラ症候群の症状に悩まされたのでしょうね。
毎日、毎日、自分勝手に見える夫に振り回されて精も根も尽き果てたのでは
ないでしょか。
インナーチャイルドと向き合う時間を作るための離婚であれば、
個人的には前向きで良いのかもと思いますが、マッコリ様の仰るとおり、
現実が辛くて逃げたくて、離れたくて離婚となった場合は、同じような
ことを繰り返してしまう人が多いみたいです。
少しずつ自分と向き合って、楽しいと感じる生活を取り戻していきたいですね!
自分の中のインナーチャイルドが何を抑圧してるか、相手への対応あーだこーだよりも大切な事かと思います。
仮に離婚しても、結局インナーチャイルドを放置する事でまた同じ問題が起きる気がします。