アスペ嫁と苦悩夫の奇妙な冒険

オキシトシンは自閉症の社会的コミュニケーション障害に有効か？

福井大学子どものこころの発達研究センターの小坂浩隆氏らは、6月4日〜6日に大阪市で開催された第111回日本精神神経学会学術総会のワークショップ「自閉スペクトラム症者への経鼻的オキシトシン継続投与の臨床試験報告と今後の展開」の中で、「経鼻薬によるオキシトシン継続の投与は、自閉スペクトラム症（ASD）の社会的コミュニケーション障害への治療として期待が高まっている。しかしまだ承認が得られた薬剤ではなく、効果があると断定できる段階でもない」と指摘し、「学会を挙げて現状を説明する場の設置を検討していきたい」と語った。

アスペ嫁は、出産の時に子宮収縮剤として、オキシトシンの点滴をした
わけですが、オキシトシンの分泌が活発になる条件のひとつは、
赤ちゃんに乳首を吸われることらしいです。

その刺激がきっかけになり、母乳の出がよくなり、
赤ちゃんに対する愛情も強くなるのが一般的みたいです。

今思えば、授乳中、アスペ嫁はいくら注意力欠陥、集中力不足が多くても、
ネグレクト（育児放棄）をすると言うことはありませんでした。

むしろ、あのアスペ嫁が、集中して乳児を世話できたのは
このオキシトシンが多量に分泌されていたからかもしれないです。

授乳終了後は、子供と喧嘩ばかりですけどね。。。

男女間のセックスによるスキンシップでも同様な変化が脳に起こる
そうで、人間にとってオキシトシンというものは大変興味深いです。
（私が興味深いだけですが＾＾）


そして、このオキシトシンという脳内分泌ホルモンは、男性でも
あるそうです。

特に分泌されるのは、射精をしたときらしいです。

女性は、乳首を吸われると分泌しやすいらしいです。

こうなったら、アスペ嫁の乳首を定期的に吸って、
オキシトシンを分泌しやすくしたいところですが、
乳首が子供のようにくすぐったがるアスペ嫁には
なかなかハードルが高い問題です。。。

いずれにせよ、医学界でも少しずつ研究実績が
深まってくれれば、自閉症スペクトラムのパートナー
への生活改善へとつながる日も来るかもしれません。

その日までに、私の課題としては、自分自身のアダルトチルドレンを
改善しておくことでしょうね＾＾