アスペ嫁と苦悩夫の奇妙な冒険

オキシトシン。

聞いたことがあるかないかどちらかでしょう。

発達障害分野で言えば、このオキシトシンというホルモンを
投与したことによって、生活の質が向上したという様な話が
ネット上でもたくさん拾うことが出来ます。

一度はオキシトシンを試してみたい！なんていう、
発達障害当事者や、家族もたくさん居ることでしょう。

しかしながら、日本では買えません。
個人輸入として海外からなら出来ますが。

ただ、その商品の中身の信憑性というのは何とも
言えないので効果を得られるかどうかを試すには
少しばかり勇気がいりそうですね。

そんな中、アスペ嫁、最近わかったのですが、
日本で、公然とオキシトシンを投与したことがあったのです。

しかも大量に。

実は、このオキシトシンは、子宮収縮剤としても使われている
ことが多く、いわゆる｢出産の促進剤｣というと、これを使って
居ることがあるそうなのです。

部屋の整理をしていて、過去の出産記録や病院からの説明の書類が
出てきて見てみたのですが、当時は何も見ずに同意書にサインをしていました。

その紙には、オキシトシンを使いますと書いてありました。

大量に点滴をしましたが、残念ながら、産気づいてしまい、
注意力や、発達障害に効果があったかどうかは確認できませんでした。

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オキシトシンを販売しているところもあるようですが、
本当にオキシトシンなのかわからないので、試すなら
信憑性が高いショップやメーカーの物をチェックしてみた方が良いと思います。

もしかしたら、これから先、発達障害人口が増えていくと、
がんビジネスのように、発達障害ビジネスなんていうものも
世間にはびこってくる可能性はあるかもしれませんね。