アスペ嫁と苦悩夫の奇妙な冒険

アスペ嫁は、カタカナが得意ではありません。

というか、カタカナが得意とか不得意とかあるのか？

と何度も自問自答してきましたが、
本人がそう言うのです。

｢私、カタカナ苦手なんだよね｣って。

私は最初意味がわからなかったのですが、
過ごしている時間が多くなるごとに、
何となくわかってきました。

ココで言う苦手っていうのは、かなりイメージに
幅があると思いますが、当然ア〜ンまで50音が
書けないとか読めないとかではないです。

なんと言えば良いのでしょう、おそらく、視覚重視
なので、文字を形として視覚情報から認識している
といった感じなのでしょうか。

アとマ、ウとワ、クとケ、
シとツ、シとミ、スとヌ、
レとヘ、ソとン、クとワ、
コとユ、ヤとセなどなど、

形を見れば確かに似てると言えば似てる。

私も小学生低学年の時、
シとツ、ンとソが上手く違いわからず、
困ったことがありました。
多分そんな感じなのでしょう。

なので、よく読み間違えて覚えてたり、
理解できない単語になってしまったり、
が結構あるというわけです。

あまりにカタカナが多いと、頭が
くらくらするみたいです＾＾

その反面、ネット上でアスキーアートって
ありますよね。
バイバイを意味する｢ノシ｣とか。

こういうのはわかるみたいです。

私は(^_^)ノシとかあると、
ノシって一体何だろうと、恥ずかしながら理解できなかった
のです。

熨斗ではないよね！？

アスペ嫁には視覚的に、
手を振っている様子に即座に見えたようです。

ああ、本当に見ている世界観が異なるのだと
感じた瞬間でもありました。


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