2015年03月27日
何でもお返しすることが逆に慇懃無礼に感じるアスペ嫁
「お返しは本当にいらないからね!」
「お返しは気を遣わないでね!」
これらの言葉が理解できないアスペ嫁、
本当にいらないって言う人も中にはいますが、
社交辞令で発言してしまう人って結構
いるのかもしれませんね。
手土産を渡すときの、
「つまらない物ですが。」
「お口に合うかわかりませんが。」
こういう言葉と似ているところがあります。
へりくだった謙譲語的なものとして利用して
いる感じなのかもしれません。
日本自体が、何かと自分がへりくだるのが
美徳であるという文化ですから、どうしても
本心と発言している言葉にギャップが生まれやすい
ことも事実です。
昔ほどはそういった堅苦しい風習や慣習が
簡素化されていますが、それでもまだまだ
アスペ嫁が過ごしやすい世の中ではないようです。
結婚当初、この本がマンガで書かれていて、
新米主婦が良くやってしまいそうな失敗など
が書かれていて面白かったので、アスペ嫁に
買っていった事があります。
その頃は当然、自閉症スペクトラム圏にいるとは
思っていなかったので、これは良い本を見つけたぜ!
これなら、嫁でもわかりやすいだろうと思いましたが、
面白かったみたいですが、身には全くつかず^^
ほんと読んだら、右から左です。
結婚一年生どころか、結婚幼稚園児です。
そんなこんなありながらも、
お返しだけは、口を酸っぱく返すように私が
言うようになっていくわけですが、ペットボトルの
ジュースをもらったとか、ちょっとお菓子をもらった
とか、そう言う変に細かいところを丁寧に
お返ししはじめました。
もちろん、心がけとしては悪いことでは
決してないのですが。
あまりにも頻度が多く、しかもほとんどが
自分よりも一回りも二回りも年齢が上の人
なので、非常に困りました。
ペットボトル1本お返しするだけで、
相手の家まで車で行くとか。。。
神経質な人からすると逆に慇懃無礼とも
思われるような感じになるので、
「そういうお返しはしないで!」
と言ってしまいました。
今度はそれ以来、今度は全くお返しをしなくなり、
しなくてはいけないお返しも放置プレー。
「なんで、お返ししてないの!」
と何度怒ったことやら。。。
今となれば少しアスペ嫁の思考回路がわかるので
理解できますが、本当にアホかと思いました^^
アスペ嫁からすると、私に対して、
朝令暮改な人だと思っていたようです。
ケーススタディとしていうなら、
相手の特性をわかっているのであれば、
パートナーである私が、
「そういうお返ししないで!」
という抽象的な「そういう」を使わないで、
具体的な提示をしてあげべきだったのでしょう。
ただ、具体的に物事を伝えるって結構
言葉が出てこないんです。
思った以上に、こうやって記事を書いて
いると比較的冷静に思いついたりしますが、
どうしてもその時の感情に振り回されているので、
短絡的で否定的な表現が多くなってしまうのです。
自閉症スペクトラムと向き合うと言うことは
パートナーとしては一生勉強の連続ですね。
相手に必死こいて、言っていることをわかってもらうより、
私自身がちょっとしたことは気にしないという
訓練をした方が早いような気もします。
「お返しは気を遣わないでね!」
これらの言葉が理解できないアスペ嫁、
本当にいらないって言う人も中にはいますが、
社交辞令で発言してしまう人って結構
いるのかもしれませんね。
手土産を渡すときの、
「つまらない物ですが。」
「お口に合うかわかりませんが。」
こういう言葉と似ているところがあります。
へりくだった謙譲語的なものとして利用して
いる感じなのかもしれません。
日本自体が、何かと自分がへりくだるのが
美徳であるという文化ですから、どうしても
本心と発言している言葉にギャップが生まれやすい
ことも事実です。
昔ほどはそういった堅苦しい風習や慣習が
簡素化されていますが、それでもまだまだ
アスペ嫁が過ごしやすい世の中ではないようです。
結婚当初、この本がマンガで書かれていて、
新米主婦が良くやってしまいそうな失敗など
が書かれていて面白かったので、アスペ嫁に
買っていった事があります。
その頃は当然、自閉症スペクトラム圏にいるとは
思っていなかったので、これは良い本を見つけたぜ!
これなら、嫁でもわかりやすいだろうと思いましたが、
面白かったみたいですが、身には全くつかず^^
ほんと読んだら、右から左です。
結婚一年生どころか、結婚幼稚園児です。
そんなこんなありながらも、
お返しだけは、口を酸っぱく返すように私が
言うようになっていくわけですが、ペットボトルの
ジュースをもらったとか、ちょっとお菓子をもらった
とか、そう言う変に細かいところを丁寧に
お返ししはじめました。
もちろん、心がけとしては悪いことでは
決してないのですが。
あまりにも頻度が多く、しかもほとんどが
自分よりも一回りも二回りも年齢が上の人
なので、非常に困りました。
ペットボトル1本お返しするだけで、
相手の家まで車で行くとか。。。
神経質な人からすると逆に慇懃無礼とも
思われるような感じになるので、
「そういうお返しはしないで!」
と言ってしまいました。
今度はそれ以来、今度は全くお返しをしなくなり、
しなくてはいけないお返しも放置プレー。
「なんで、お返ししてないの!」
と何度怒ったことやら。。。
今となれば少しアスペ嫁の思考回路がわかるので
理解できますが、本当にアホかと思いました^^
アスペ嫁からすると、私に対して、
朝令暮改な人だと思っていたようです。
ケーススタディとしていうなら、
相手の特性をわかっているのであれば、
パートナーである私が、
「そういうお返ししないで!」
という抽象的な「そういう」を使わないで、
具体的な提示をしてあげべきだったのでしょう。
ただ、具体的に物事を伝えるって結構
言葉が出てこないんです。
思った以上に、こうやって記事を書いて
いると比較的冷静に思いついたりしますが、
どうしてもその時の感情に振り回されているので、
短絡的で否定的な表現が多くなってしまうのです。
自閉症スペクトラムと向き合うと言うことは
パートナーとしては一生勉強の連続ですね。
相手に必死こいて、言っていることをわかってもらうより、
私自身がちょっとしたことは気にしないという
訓練をした方が早いような気もします。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3466969
この記事へのトラックバック