2017年07月22日
「あさイチ」で7月24日に発達障害の子どもを持つ親の悩みについて特集あり!
7月24日(月)、NHK「あさイチ」では、子どもの発達障害についての特集が放送される。「あさイチ」からの事前情報によると、「これまで番組に寄せられたメールやファックスの中でも特に多かった、発達障害の子どもを持つ親の悩みに徹底的に向き合う」とのこと。
引用元:エキサイトニュース
近年、NHKは発達障害などの世間ではわかりにくい障害などに
積極的な特集を組んでいます。
7月24日には、発達障害の子どもを持つ親の悩みの特集がされるそうです。
似たような特集はたくさんやっていると思いますが、こういった番組は
たくさん見たほうがさまざまなケースを学習できるきっかけになるでしょう。
テレビという決められた時間枠で放送されることもあり、
どうしても窮屈な編集になりがちなのが玉に瑕ですが、
子どもの発達障害と言っても十人十色です。
我が子と完全にかぶるケースはなかなか見つからない場合もありますが、
本当に家庭によってさまざまだということは実感できます。
理解のないパートナーや表面的に話を合わせるママ友に話を聞いてもらうより、
子育ての大変さの共感が得られやすいと思います。
以前から記事においても話をしていますが、この共感というのは
思った以上に大切なことになります。
発達障害の子どもでなくても子育てというものは親の計画通りには
なかなかいかず、なんども予定変更をさせられる大変さというものはあります。
ただ発達障害が関係している場合は、親がどんなに一般的の子育ての努力をしても
我が子への理解度が反比例しているように感じてしまうこともあります。
この感覚は細かくは自分しかわからないものですが、
共感してくれる人がいれば、まだ心は救われる面があるのです。
だからこそ共感できる場を自分で見つけるということは重要になります。
あまり考えていない人にいくらきいてもらっても不満は募るばかりです。
逆に発達障害ではない子どもの場合であっても共感は重要です。
母親だけがひとりで献身的な子育てをして煮詰まってしまった場合、
パートナーが仕事一色で家庭を顧みないタイプだと母親はひとりで
この悩みを内包しがちです。
核家族化している現代では身近に相談できる人もいないため、
より孤立化しやすいという面もあります。
ひとりでなんでもやってしまう完璧主義のタイプがこういった状況に
陥りやすいので、思い当たる人はもう少し肩の力を抜いた生活ができるよう
共感できる相手や場所を探すと言うことは大切です。
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