2016年08月22日
孫と何日も一緒にはいることができない毒親な母親。(その3)
⇒孫と何日も一緒にはいることができない毒親な母親。(その1)
⇒孫と何日も一緒にはいることができない毒親な母親。(その2)
■我慢の果てにでてくる言葉は、自分の育児の功績。
よく嫁姑が同居でいろんな価値観が交錯して、犬猿の仲になるなんて話は
ドラマでも現実でも聞く話です。
あまり私はそういう感覚を実感したことがありませんが、もしあじわうなら
こういうことが毎日のように繰り返されるのだろうと想像しました。
口うるさい義理の親と同居している奥様がたって本当に凄いですよね。
これで旦那がアスペルガー症候群なんかだったら、嫁は四面楚歌ですよ。
まちがいなくカサンドラ愛情剥奪症候群発症する確率は高くなります^^
私の母親は昔に比べると大分マイルドになった様にも感じますが、
やはり根底にはなにか未解決の物があるようです。
一番は、「子どもに対してもっとこうしてあげれば良かった」という後悔です。
私も母親とかなり似ているところもあるので、反面教師として見なければいけないと思いますが、
母親は責められると自分の教育してきた功績を持ち出したり、どんなに苦しい想いで子育てを
したのかを語り出したり、相手へ罪悪感を植え付けるという発言と行動をしてきます。
自分は精一杯やったんだ!と誰かに認めて欲しいのでしょう。
「母さんは、そのとき精一杯やったと思うから…」なんて言葉をかけると、
少し気持ちが収まるようですが、その後には必ずと言って良いほど、いろいろ口走ります。
■お金さえもっとあったら、悲しい思いさせなくて済んだのに…
ふた言目には、「お金があればみんなをもっと楽しくそだてられたのにね」というのです。
この言葉が私は深い意味までは分かりませんが嫌で嫌で仕方がありませんでした。
アレが欲しいこれが欲しいといえば、お金さえあれば買ってあげられるのにね…といわれ、
子どもながらなんとも言えないきもちになったものです。
今思えば、お金があったからって何でも買って良いなんて言う理屈にはならないはずです。
私の幼少期は決して裕福ではありませんでしたが、食事が食べられないという日はありません
でした。それだけでも親として充分だと思うのですが、母親は未だに満たされていません。
結局、第三者として母親を見てみると自分が満たされなかった気持ちを子どもには託したい!
そんな意気込みで育児に取り組んでいたのでしょう。ですから、どんなに完璧な育児をしたと
しても、自分自身が満たされていませんから、なんやかんやと文句や愚痴、不平不満ばかりが
でてきます。
「母さんの時代にこんなものがあったらもっといい教育が出来たのに」
「あのとき、もっとこうしてあげればよかった」
こういう話は流して聞いている分には良いのですが、呪文のように聞いていると、
昔のことがフラッシュバックして私自身も罪悪感を感じてしまうような心理に陥ります。
【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】ぼくはアスペルガーなお医者さん ...
⇒孫と何日も一緒にはいることができない毒親な母親。(その2)
■我慢の果てにでてくる言葉は、自分の育児の功績。
よく嫁姑が同居でいろんな価値観が交錯して、犬猿の仲になるなんて話は
ドラマでも現実でも聞く話です。
あまり私はそういう感覚を実感したことがありませんが、もしあじわうなら
こういうことが毎日のように繰り返されるのだろうと想像しました。
口うるさい義理の親と同居している奥様がたって本当に凄いですよね。
これで旦那がアスペルガー症候群なんかだったら、嫁は四面楚歌ですよ。
まちがいなくカサンドラ愛情剥奪症候群発症する確率は高くなります^^
私の母親は昔に比べると大分マイルドになった様にも感じますが、
やはり根底にはなにか未解決の物があるようです。
一番は、「子どもに対してもっとこうしてあげれば良かった」という後悔です。
私も母親とかなり似ているところもあるので、反面教師として見なければいけないと思いますが、
母親は責められると自分の教育してきた功績を持ち出したり、どんなに苦しい想いで子育てを
したのかを語り出したり、相手へ罪悪感を植え付けるという発言と行動をしてきます。
自分は精一杯やったんだ!と誰かに認めて欲しいのでしょう。
「母さんは、そのとき精一杯やったと思うから…」なんて言葉をかけると、
少し気持ちが収まるようですが、その後には必ずと言って良いほど、いろいろ口走ります。
■お金さえもっとあったら、悲しい思いさせなくて済んだのに…
ふた言目には、「お金があればみんなをもっと楽しくそだてられたのにね」というのです。
この言葉が私は深い意味までは分かりませんが嫌で嫌で仕方がありませんでした。
アレが欲しいこれが欲しいといえば、お金さえあれば買ってあげられるのにね…といわれ、
子どもながらなんとも言えないきもちになったものです。
今思えば、お金があったからって何でも買って良いなんて言う理屈にはならないはずです。
私の幼少期は決して裕福ではありませんでしたが、食事が食べられないという日はありません
でした。それだけでも親として充分だと思うのですが、母親は未だに満たされていません。
結局、第三者として母親を見てみると自分が満たされなかった気持ちを子どもには託したい!
そんな意気込みで育児に取り組んでいたのでしょう。ですから、どんなに完璧な育児をしたと
しても、自分自身が満たされていませんから、なんやかんやと文句や愚痴、不平不満ばかりが
でてきます。
「母さんの時代にこんなものがあったらもっといい教育が出来たのに」
「あのとき、もっとこうしてあげればよかった」
こういう話は流して聞いている分には良いのですが、呪文のように聞いていると、
昔のことがフラッシュバックして私自身も罪悪感を感じてしまうような心理に陥ります。
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