アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年03月11日

【紹介した作品の新刊発売情報】放課後さいころ倶楽部 第11巻 他17作品

2018年3月12日〜3月18日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。



MASTERグレープ 第4巻 2017年3月12日発売

MASTERグレープの過去記事



放課後さいころ倶楽部 第11巻 2017年3月12日発売

放課後さいころ倶楽部の過去記事



踏切時間 第3巻 2017年3月12日発売

踏切時間の過去記事



早乙女選手、ひたかくす 第5巻 2017年3月12日発売

早乙女選手、ひたかくすの過去記事



水族カンパニー! 第2巻 2017年3月12日発売

水族カンパニーの過去記事



プリンセスメゾン 第5巻 2017年3月12日発売

プリンセスメゾンの過去記事



ゆるキャン△ 第6巻 2017年3月12日発売

ゆるキャン△の過去記事



舞妓さんちのまかないさん 第5巻 2017年3月12日発売

舞妓さんちのまかないさんの過去記事



勇者が死んだ! 第11巻 2017年3月12日発売

勇者が死んだ!の過去記事



ゴブリンスレイヤー 第4巻 2017年3月13日発売


ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン 第1巻 2017年3月13日発売

ゴブリンスレイヤーの過去記事




>>ファンブック付き 特装版

私がモテてどうすんだ 第14巻 2017年3月13日発売

私がモテてどうすんだの過去記事



ヒナまつり 第14巻 2017年3月15日発売

ヒナまつりの過去記事



古見さんは、コミュ症です。 第8巻 2017年3月16日発売

古見さんは、コミュ症です。の過去記事



あおざくら 防衛大学校物語 第7巻 2017年3月16日発売

あおざくら 防衛大学校物語の過去記事



ごほうびごはん 第8巻 2017年3月16日発売

ごほうびごはんの過去記事



試し読みをして気になった作品もふたつ紹介します。


魔王立中ボス養成アカデミア 第01巻
著者:馬かのこ
掲載:コミックアース・スター
2018年3月12日発売


[あらすじ]――人間と魔物が世界をめぐり争っていた頃のこと。魔王によって要所に配置されていた“中ボス”たちは、日々力を増していく勇者によって次々打ち倒されていた。
その状況を打破するために立ち上がったのは、クラリッサという名の女性魔物。彼女は魔王の承認を受け、魔界に勇者と渡り合える中ボスを育てる学校を設立。その名は「魔王立中ボス養成アカデミア」。
しかし、魔王に全幅の忠誠心を示すクラリッサではあるが、彼女はあまりにも優秀過ぎる校長兼女教官だった。視察に訪れた魔王様は、魔物に教育が必要なのかを知るため、直々に生徒たちの力を試そうとするが・・・。

魔王軍の中ボスを養成する学校を舞台にした育成型RPG風学園ファンタジーコメディ
作者は馬かのこ(ばかのこ)先生。

RPG風のファンタジーコメディとのことで、1話の途中までは『魔王の秘書』的な作品なのかと思ってたんですけど、良い意味でその予想は裏切られました。

魔王軍の中ボスたちがことごとく勇者に倒されたことから、より強力な中ボスの輩出を余技なくされたことで、設立したのが「魔王立中ボス養成アカデミア」。その名の通り中ボスを育てるアカデミアです。

主人公格はこのアカデミアの校長兼教官を務める女性・クラリッサ3世。魔王への忠誠心が厚く、生徒たちのことを大切に想っている優しくて美人な先生。

もう一人の重要人物である魔王様は、クラリッサが提案したアカデミア設立を承認したとはいえ、魔物に教育が必要なのかとちょっと懐疑的なため、直々に足を運んで授業参観を実施。しかし、そこで自らの肉体をもってクラリッサが育成した生徒たちの力を試そうとしたところ、とんでもない出来事が・・・。

魔王とは世界征服を目論むラスボスであり、その力は絶対的なモノ・・・のはずなのですが、一介の生徒が軽々しく放ったのは、魔王でも難しい「最強魔法」。まさかの一撃をくらい、うっかり滅びかけた魔王様。さらに、低級魔物スライムと格闘した結果、体当たりを武術に昇華させた彼女(?)の一撃によって魔王様致命傷。その場はなんとかごまかして、生徒たちの魔王に対する株はむしろアップしましたけど。

つまりこういうこと。教師が優秀過ぎて学校バグっちゃった!
まあ、RPGでも魔王より厄介な敵って結構いますからね。

ここまでの内容だけでも十分楽しめたのですけど、この後の展開にはしてやられた気分。魔王城へ帰還した魔王様が最強モードを解いて通常モードになると、先ほどまでの厳つい魔王然とした姿とはうってかわり、まさかのイケメン青年風の姿に。しかし、こんなことはささいなこと。
魔王軍の頂点に君臨する彼のことを、気さくに「まーくん」と呼ぶ女性が。その人物とは、さきほどのとんでも生徒たちを育てた張本人、アカデミア校長・クラリッサです。とても親しげな様子のふたり。それもそのはず、なんと魔王とクラリッサは姉弟だから。

これで魔王ほどの人物が残念な有様になったのも合点がいきましたね。なんたって、弟が姉にかなわないのは世の真理ですから。これは仕方ない。
上記で彼女は魔王への忠誠心が厚いと書きましたが、忠誠とかではなく、魔王軍の強化は、単に大切な弟を守りたいがためだったわけです。

ファンタジーコメディであることに間違いはありません。ただ、それ以上にこの作品は、まさかの「姉萌え漫画」なのかもしれません。
少し設定がごちゃっとしてはいても、このテンプレ外しはナイスと言いたいです。興味が一気に膨れ上がりましたし、個人的にはかなり期待してます。

試し読みはコミックアース・スターさんの公式サイトに掲載されています。(こちら



解毒坊 第01巻
著者:久世蘭
掲載:少年マガジンエッジ
2018年3月12日発売


[あらすじ]――その男、出自・正体・一切不明の美しき坊主「解毒坊(げどくぼう)」。人に宿る邪気を払い、心身を解毒する者。
どこから来て、どこへ行くのかも分からない。彼は悩める人々に手を差し伸べ、蝕む「毒」を押し流し、身も心も癒すと、また何処かへと去っていく。
但し、邪気とはいっても、この物語には鬼のような摩訶不思議なオカルトは存在しない。

正体不明のミステリアスな美坊主が、悩める人々に救いの手を差し伸べる前代未聞の超奇作
作者は『とりぴき』を連載されていた漫画家・久世蘭(くぜ らん)先生。

試し読みだけだと確かなことは言えませんけど、思っていた以上にタメになりそうな漫画。疲れを溜め込んでる人にうってつけかも。

1話には、同じ部署で働く彼氏に二股をかけられてフラれた女性が登場。職場へ行くのも億劫になり、階段を踏み外して落ちそうになったところ、さっそうと現れた解毒坊に救われました。

女性はお坊さんに抱えていた苦しみを話し、ちょっとしたアドバイスをもらえたことで、心が楽になった様子。良い感じにすっきりできたOLは、がんばろうとその場を立ち去ろうとしたところ、「まだ、行かせたくありません」と彼女を引き寄せる美坊主。

これまでの過度な緊張とストレスによって不眠気味になっていたようで、心の傷はお坊さんとの会話で癒すことができても、身体の方はボロボロ。
「「失眠点」と呼ばれる睡眠に関わる身体のツボ」と、凝り固まった背中と腰の筋肉をほぐしてもらい、癒された身体はまるで春が訪れたかのように軽やか。そして、彼女の毒を押し流した解毒坊は、またどこかへと流れていきました。

お坊さんによる悩める子羊たちの悩み相談だけではなく、ツボマッサージについても学べる作品なのかな。手を差し伸べるってそういうこと?
ツボ押しはやったことないですけど、最近忙しくなって疲れも溜まってきたので、教えてもらえるならちょっと試してみたいですね。

面白いかどうかは現時点ではまだ何とも言えません。ただ、解毒坊の正体についても、ツボについても、これからの展開についても、色々気になる作品ではあります。

試し読みは少年マガジンエッジさんの公式サイトに掲載されています。(こちら

にほんブログ村 漫画ブログ おすすめ漫画へ







この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7420357
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
ハネ吉さんの画像
ハネ吉
とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
プロフィール
<< 2018年04月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
検索
最新記事
リンク集

400,000冊以上の電子書籍を販売していて、マンガの保有は世界最大級。パソコン、タブレット、iPhone/iPod touch、Androidなど幅広い機種に対応。
無料立読もできます。
カテゴリーアーカイブ
ファン
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。