2018年03月09日
漫画『ワンルームワンコ』1巻の感想とあらすじ サモエドとOLの日常を描いたモフモフと癒しのストーリー
『ワンルームワンコ』1巻の感想。
ワンルームワンコ
著者:正田しろくま
掲載:COMICポラリス
1巻発売日:2017年11月14日
六畳ワンルームのアパートで暮らす23歳のOL・六条ひとみ(ろくじょう ひとみ)には、愛してやまない大きな同居がいる。それは、フワフワで真っ白な毛並みが特徴のでっかいワンコ「サモエド」のぽてまる。
中庭にドッグランが付いてるアパートで、ひとみとぽてまるは仲良くふたり暮らし。大好きな日課のおさんぽは雨の日でも楽しく、毛布にくるまってぬくぬく過ごし、気持ちいいプラッシングをすれば、サモエドがもう一匹作れそうなくらい大量の毛が取れる。
もちろん大型犬を飼うのは大変なことも沢山あるけど、宇宙一かわいい愛しのぽてまると暮らし始めてから、日々の楽しいことがどんどん増えていくひとみ。
甘えん坊な大型犬と、溢れる愛情をワンコに注ぐ女性との、モフモフとハッピーがいっぱいのワンダフルな日常がここに。
六畳一間のアパートにふたりで暮らす、まっしろふわふわなサモエド犬と、ペットを溺愛する飼い主のOLとの、幸せいっぱいな日常を描いた物語。
もふもふワンコとOLが織り成すワンダフルな日常ストーリー。帯での謳い文句は「おっきくてやさしいワンコ×犬好き女子。HAPPYサモエドスマイルいっぱい!六畳一間のワンダフルライフ♪」。Webコミック配信サイト「COMICポラリス」で2017年5月25日から連載開始。
作者は「第8回メテオ・ポラリス彗星賞」において、佳作&審査員特別賞をW受賞した漫画家・正田しろくま(しょうだ しろくま)先生。
ペットを飼いたい・・・。結婚してないし、恋人もいない、疲れて家に帰ってきても誰もいない真っ暗な部屋。そんな毎日に最近はちょっと寂しさを感じています。
ほんとうに飼う場合、引越さないといけない問題もありますけど、それ以上に何を飼うかが悩ましいところ。ネコも可愛い、イヌも可愛い、爬虫類も可愛いので、ペットショップに行ってもあっちこっちに目移りしてしまい、迷ってばかりです。
ただ、子供のころから世界中で愛されてる『名犬ラッシー』の話が大好きだったこともあって、大型犬の「コリー」には憧れがあります。大型犬となるとさらに物件探しは難航しますし、単純に飼育も大変でしょうけど、いつかおもいっきりモフりたいなとは思っております。
本日紹介させていただく一冊は、犬好きのみなさんにおすすめしたい『ワンルームワンコ』というイヌ漫画。笑いと癒しが詰まった作品です。
内容は、六畳一間のアパートで暮らすOLと、彼女が溺愛している大型犬のサモエドとの、モフモフしまくりな羨ましい日常を描いたお話。
タイトルと表紙イラストから想像できる通りの内容です。イヌ好きOLお姉さん×甘えん坊のサモエド=癒しのモフモフ。始まりから終わりまで可愛いを満喫でき、大型犬あるあるネタもあったりと、サモエド愛がこれでもかと詰め込まれた作品となってます。
主人公は23歳のOL・六条ひとみ(ろくじょう ひとみ)。六畳一間のアパートで暮らす普通の女性ですが、ちょっとだけ人と違うところがあります。
ひとみは大型犬「サモエド」の“ぽてまる”とふたりで暮らす愛犬家。まるで我が子のようにぽてまるを可愛がり、デレッデレに溺愛しまくる親バカです。
「サモエド」というのは、ロシア原産の大型犬種。極寒の国を出身地にしていることから、分厚い毛に覆われているのが特徴であり、その真っ白いフワフワな体毛はサモエドの魅力でもあります。人間に対して友好的なとても賢い犬。ただ、その堂々とした体格の割りに、甘えん坊で寂しがり屋な性格だったりします。あと、つぶらな瞳と口角があがった独特な表情「サモエド・スマイル」が有名ですね。
そんなサモエドのぽてまるにベタ惚れのひとみ。高校生のときに着ていた制服のネイクタイをぽてまるの首に巻いたり、お留守番の様子見たさにWEBカメラを購入したり、職場で思い出しモフーしてしまうなど、頭の中はいつでもどこでも宇宙一可愛いぽてまるのことばかり。
もちろん大変なこともあります。雨の日の散歩、ぽてまるが苦手なシャンプータイム、抜け毛季節のブラッシング、それにエサも大型ですし、体力ないとなかなかキツイ。それでも、疲れはしてもなんだかんだで楽しくもあり、大変なことがあっても、全部チャラにしてしまう癒しを与えてくれるため、愛おしくてたまらないようです。
ひとみが住むアパート「ハイツ犬養」は、ペット可の物件のため、管理人兼大家のおばあちゃんを含め、犬を飼う住居人がたくさんいます。部屋の間取り自体は六畳一間とそれほど広くなくても、中庭ドッグラン付きという素晴らしい物件。愛犬家には堪らないアパートですね。
そんな住民たちと交わす飼い主トークでは、ペットに関するあるあるも聞けますので、飼ったことある人なら「わかる」と共感できるのではないでしょうか。あと、犬につけた名前の由来を語り合ったり、みんな一緒にデレっとしたり、愛犬を通して繋がる人間関係も見どころのひとつ。
それから、話を面白くしてくれそうな人物がもうひとり。ひとみに想いを寄せるも、犬が苦手という致命的な欠点を持つ同僚の犬井。彼とひとみのラブ展開もあるのかどうか、その辺りも気になります。まあ、壁は高そうですが・・・。
ということで本日は、六畳ワンルームで暮らすOLとサモエドとの日常を、モフモフMAXで描いた漫画『ワンルームワンコ』1巻の紹介でした。
これはヤバイ・・・。かわい死ぬ・・・。
犬の可愛さ半端ないです。サモエドのぽてまるはもちろんのこと、大家さんちの柴犬ファミリーや、ダルメシアンにチワワ、そして私の憧れでもあるコリーも登場したりと、まさにワンダフルな漫画。
言葉が通じるわけはないんですけど、犬の気持ちを描き文字で知ることができるのもこの作品の特徴。そのおかげで愛おしさがさらに膨れ上がることに。
それに作者先生の画力が高く、ぽてまるのモフ感も上手く表現されていますし、犬の描き分けもしっかりできてました。ワンコたちの表情をとても豊かに描かれているのも良く、可愛さは二割り増しどころじゃきかないです。
このアパート羨まし過ぎますね。六畳一間でサモエドほどの大型犬と暮らすのは大変そうですけど、中庭ドッグラン付きとか犬好きには嬉しい設備。こんなん見つけたらすぐ引越したいかも。でも家賃はどのくらいなんだろうと真剣に考えてみたり。
可愛いワンコたちを、ひとみとぽてまるとの日常を、もっともっと見ていたい。そんな温かい気持ちにさせてもらえました。他の住人たちもいい人ばかりですし、犬井くんにチャンスはあるのかも気になりますから、いろんな意味で続刊が楽しみです。
だらだら書いたあとにこんなこと言うのもなんですけど、「可愛い」の一言で全部片付きますね、この漫画は。
【eBookJapan】 ワンルームワンコ
↑登録不要で試し読みできます
ワンルームワンコ
著者:正田しろくま
掲載:COMICポラリス
1巻発売日:2017年11月14日
あらすじ・概要
六畳ワンルームのアパートで暮らす23歳のOL・六条ひとみ(ろくじょう ひとみ)には、愛してやまない大きな同居がいる。それは、フワフワで真っ白な毛並みが特徴のでっかいワンコ「サモエド」のぽてまる。
中庭にドッグランが付いてるアパートで、ひとみとぽてまるは仲良くふたり暮らし。大好きな日課のおさんぽは雨の日でも楽しく、毛布にくるまってぬくぬく過ごし、気持ちいいプラッシングをすれば、サモエドがもう一匹作れそうなくらい大量の毛が取れる。
もちろん大型犬を飼うのは大変なことも沢山あるけど、宇宙一かわいい愛しのぽてまると暮らし始めてから、日々の楽しいことがどんどん増えていくひとみ。
甘えん坊な大型犬と、溢れる愛情をワンコに注ぐ女性との、モフモフとハッピーがいっぱいのワンダフルな日常がここに。
六畳一間のアパートにふたりで暮らす、まっしろふわふわなサモエド犬と、ペットを溺愛する飼い主のOLとの、幸せいっぱいな日常を描いた物語。
もふもふワンコとOLが織り成すワンダフルな日常ストーリー。帯での謳い文句は「おっきくてやさしいワンコ×犬好き女子。HAPPYサモエドスマイルいっぱい!六畳一間のワンダフルライフ♪」。Webコミック配信サイト「COMICポラリス」で2017年5月25日から連載開始。
作者は「第8回メテオ・ポラリス彗星賞」において、佳作&審査員特別賞をW受賞した漫画家・正田しろくま(しょうだ しろくま)先生。
紹介・感想
ペットを飼いたい・・・。結婚してないし、恋人もいない、疲れて家に帰ってきても誰もいない真っ暗な部屋。そんな毎日に最近はちょっと寂しさを感じています。
ほんとうに飼う場合、引越さないといけない問題もありますけど、それ以上に何を飼うかが悩ましいところ。ネコも可愛い、イヌも可愛い、爬虫類も可愛いので、ペットショップに行ってもあっちこっちに目移りしてしまい、迷ってばかりです。
ただ、子供のころから世界中で愛されてる『名犬ラッシー』の話が大好きだったこともあって、大型犬の「コリー」には憧れがあります。大型犬となるとさらに物件探しは難航しますし、単純に飼育も大変でしょうけど、いつかおもいっきりモフりたいなとは思っております。
本日紹介させていただく一冊は、犬好きのみなさんにおすすめしたい『ワンルームワンコ』というイヌ漫画。笑いと癒しが詰まった作品です。
内容は、六畳一間のアパートで暮らすOLと、彼女が溺愛している大型犬のサモエドとの、モフモフしまくりな羨ましい日常を描いたお話。
タイトルと表紙イラストから想像できる通りの内容です。イヌ好きOLお姉さん×甘えん坊のサモエド=癒しのモフモフ。始まりから終わりまで可愛いを満喫でき、大型犬あるあるネタもあったりと、サモエド愛がこれでもかと詰め込まれた作品となってます。
主人公は23歳のOL・六条ひとみ(ろくじょう ひとみ)。六畳一間のアパートで暮らす普通の女性ですが、ちょっとだけ人と違うところがあります。
ひとみは大型犬「サモエド」の“ぽてまる”とふたりで暮らす愛犬家。まるで我が子のようにぽてまるを可愛がり、デレッデレに溺愛しまくる親バカです。
「サモエド」というのは、ロシア原産の大型犬種。極寒の国を出身地にしていることから、分厚い毛に覆われているのが特徴であり、その真っ白いフワフワな体毛はサモエドの魅力でもあります。人間に対して友好的なとても賢い犬。ただ、その堂々とした体格の割りに、甘えん坊で寂しがり屋な性格だったりします。あと、つぶらな瞳と口角があがった独特な表情「サモエド・スマイル」が有名ですね。
そんなサモエドのぽてまるにベタ惚れのひとみ。高校生のときに着ていた制服のネイクタイをぽてまるの首に巻いたり、お留守番の様子見たさにWEBカメラを購入したり、職場で思い出しモフーしてしまうなど、頭の中はいつでもどこでも宇宙一可愛いぽてまるのことばかり。
もちろん大変なこともあります。雨の日の散歩、ぽてまるが苦手なシャンプータイム、抜け毛季節のブラッシング、それにエサも大型ですし、体力ないとなかなかキツイ。それでも、疲れはしてもなんだかんだで楽しくもあり、大変なことがあっても、全部チャラにしてしまう癒しを与えてくれるため、愛おしくてたまらないようです。
ひとみが住むアパート「ハイツ犬養」は、ペット可の物件のため、管理人兼大家のおばあちゃんを含め、犬を飼う住居人がたくさんいます。部屋の間取り自体は六畳一間とそれほど広くなくても、中庭ドッグラン付きという素晴らしい物件。愛犬家には堪らないアパートですね。
そんな住民たちと交わす飼い主トークでは、ペットに関するあるあるも聞けますので、飼ったことある人なら「わかる」と共感できるのではないでしょうか。あと、犬につけた名前の由来を語り合ったり、みんな一緒にデレっとしたり、愛犬を通して繋がる人間関係も見どころのひとつ。
それから、話を面白くしてくれそうな人物がもうひとり。ひとみに想いを寄せるも、犬が苦手という致命的な欠点を持つ同僚の犬井。彼とひとみのラブ展開もあるのかどうか、その辺りも気になります。まあ、壁は高そうですが・・・。
締めにだらっと
ということで本日は、六畳ワンルームで暮らすOLとサモエドとの日常を、モフモフMAXで描いた漫画『ワンルームワンコ』1巻の紹介でした。
これはヤバイ・・・。かわい死ぬ・・・。
犬の可愛さ半端ないです。サモエドのぽてまるはもちろんのこと、大家さんちの柴犬ファミリーや、ダルメシアンにチワワ、そして私の憧れでもあるコリーも登場したりと、まさにワンダフルな漫画。
言葉が通じるわけはないんですけど、犬の気持ちを描き文字で知ることができるのもこの作品の特徴。そのおかげで愛おしさがさらに膨れ上がることに。
それに作者先生の画力が高く、ぽてまるのモフ感も上手く表現されていますし、犬の描き分けもしっかりできてました。ワンコたちの表情をとても豊かに描かれているのも良く、可愛さは二割り増しどころじゃきかないです。
このアパート羨まし過ぎますね。六畳一間でサモエドほどの大型犬と暮らすのは大変そうですけど、中庭ドッグラン付きとか犬好きには嬉しい設備。こんなん見つけたらすぐ引越したいかも。でも家賃はどのくらいなんだろうと真剣に考えてみたり。
可愛いワンコたちを、ひとみとぽてまるとの日常を、もっともっと見ていたい。そんな温かい気持ちにさせてもらえました。他の住人たちもいい人ばかりですし、犬井くんにチャンスはあるのかも気になりますから、いろんな意味で続刊が楽しみです。
だらだら書いたあとにこんなこと言うのもなんですけど、「可愛い」の一言で全部片付きますね、この漫画は。
【eBookJapan】 ワンルームワンコ
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