2015年04月11日
新中学生2年への道 (新中2理科の世界(化学変化))
あなたの知らないミクロの世界
子どもは、体が小さくなって、今までいけないところにいって、冒険したり、今までみえないところがみえる空想が大好きです。一寸法師しかり、ドラえもんのスモールライトしかり、です。しかし、勉強となるとどうでしょう。想像を絶する程の小さい世界をみることができてワクワクしてもよさそうですが、どうも違う様です。内容とすれば、ここ100年そこそこ前に、大の大人がわかったことを惜しげもなく、教えてもらえる、と思えば、楽しくて仕方ないはずです。しかし実際は赤ん坊に高級料亭のステーキを食べさせる様になってしまっている様で、消化できない様です。
原子って、原子核とマイナスの電荷をもつ電子からなる粒子。原子核はさらにプラスの電荷をもつ陽子と電荷のない中性子で構成される(ただし、大部分の水素原子は中性子をもたない)。陽子の数を原子番号、陽子と中性子の合計数を質量数と呼ぶ。同じ原子でも中性子の個数が違うものがあり、・・・・・・・なんて言われても中学生で、わかるとは思えません。
私自身はどうだったか?中学生の頃は、そう言われてそんなもんか、と思って、高校に入って、原子の種類と構造を細かく教えてもらい、わかった気になって、大学に入って、変な計算式が出てきて、概念的にはわかりましたが、内容が深くてなかなか先が見えませんでした。中学生の皆さんは尚更、わかった様な気になりますが、なかなかすっきりしないことでしょう。中学生なりに感じとれる範囲でよい、と思います。そんな世界もあるんだあ、と味わってください。中学生の段階では、科学の入口です。なんか奥深いということだけを感じて、教科書に載っている内容がわかった気になる様に楽しんでください。
1.意味を考えましょう。
化学反応はレゴブロックと同じ様に、原子はくっついたり、離れたりします。
各ブロックの名前、原子の名前を覚えましょう。登場する原子は、アニメのキャラクタの数より少ないです。ちょっと我慢して覚えましょう。
2.登場する原子のキャラを観察しましょう。
酸素は誰とも仲のよい八方美人の様にみえても、好き嫌いはあります。誰と仲がよいか見極めましょう。
私には、水素は子どもの様にみえます。小さくで、いろいろなところで出てきて、元気です。
それぞれの原子にも特徴があります。観察してみましょう。
ミクロの世界で、不思議なことが起こっています。不思議さを味わいましょう。原子核の発見はたかだか100年前のことです。みなさんが生まれるちょっと前に大の大人がやっと発見したことです。
わからなくて当然、しっくりわかる方が変です。まずは科学の奥深さを味わいましょう。不思議さを味わいましょう。それがわかると面白そうだ、と感じられればいい、と思います。科学を楽しみましょう。
子どもは、体が小さくなって、今までいけないところにいって、冒険したり、今までみえないところがみえる空想が大好きです。一寸法師しかり、ドラえもんのスモールライトしかり、です。しかし、勉強となるとどうでしょう。想像を絶する程の小さい世界をみることができてワクワクしてもよさそうですが、どうも違う様です。内容とすれば、ここ100年そこそこ前に、大の大人がわかったことを惜しげもなく、教えてもらえる、と思えば、楽しくて仕方ないはずです。しかし実際は赤ん坊に高級料亭のステーキを食べさせる様になってしまっている様で、消化できない様です。
原子って、原子核とマイナスの電荷をもつ電子からなる粒子。原子核はさらにプラスの電荷をもつ陽子と電荷のない中性子で構成される(ただし、大部分の水素原子は中性子をもたない)。陽子の数を原子番号、陽子と中性子の合計数を質量数と呼ぶ。同じ原子でも中性子の個数が違うものがあり、・・・・・・・なんて言われても中学生で、わかるとは思えません。
私自身はどうだったか?中学生の頃は、そう言われてそんなもんか、と思って、高校に入って、原子の種類と構造を細かく教えてもらい、わかった気になって、大学に入って、変な計算式が出てきて、概念的にはわかりましたが、内容が深くてなかなか先が見えませんでした。中学生の皆さんは尚更、わかった様な気になりますが、なかなかすっきりしないことでしょう。中学生なりに感じとれる範囲でよい、と思います。そんな世界もあるんだあ、と味わってください。中学生の段階では、科学の入口です。なんか奥深いということだけを感じて、教科書に載っている内容がわかった気になる様に楽しんでください。
1.意味を考えましょう。
化学反応はレゴブロックと同じ様に、原子はくっついたり、離れたりします。
各ブロックの名前、原子の名前を覚えましょう。登場する原子は、アニメのキャラクタの数より少ないです。ちょっと我慢して覚えましょう。
2.登場する原子のキャラを観察しましょう。
酸素は誰とも仲のよい八方美人の様にみえても、好き嫌いはあります。誰と仲がよいか見極めましょう。
私には、水素は子どもの様にみえます。小さくで、いろいろなところで出てきて、元気です。
それぞれの原子にも特徴があります。観察してみましょう。
ミクロの世界で、不思議なことが起こっています。不思議さを味わいましょう。原子核の発見はたかだか100年前のことです。みなさんが生まれるちょっと前に大の大人がやっと発見したことです。
わからなくて当然、しっくりわかる方が変です。まずは科学の奥深さを味わいましょう。不思議さを味わいましょう。それがわかると面白そうだ、と感じられればいい、と思います。科学を楽しみましょう。
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