2015年09月04日
中学1年理科G(光)
中学1年理科G(光)
光ってすごい、このお陰で、太陽からエネルギーをもらって生きていられる。太陽の光から植物が光合成にすることによって、食べ物を得られるし、また太陽によって地球を温められて、ちょうどいい気温になっている。身近にありすぎて、その有り難さがわからないおかあちゃんの様な存在です。
光ってなんだろう。実は電磁波で、テレビが見られるのも、スマホが使えるのもその電波のお陰です。電磁波は見えませんが、ある決まった波長の電磁波は目でみることはできます。それはその波長の光に人間の目が反応するからです。
ということで、光は波です。海の波と同じ様に凸凹が伝わってきます。海岸に波打ち寄せるとき、波は海岸線に沿って向かってきます。沖合でできた波は海岸に向かって曲がってきます。それは波の速さが海岸に向かって遅くなることから曲がります。それと同じ様に波である光も曲がります。光の速度が違うところを通るとき曲がります。それを屈折といって、いろいろと面白いことができます。
レンズは光の屈折を使って、光を曲げ、光を集めることができたり、ものを大きく見えたり、眼鏡になって人間の大切なものになっています。理科の勉強というと、えてして、テストで問題になりやすい作図問題などの様にを問題を解くテクニック習得だけになってしまいがちです。しかし実際はすごい自然の法則に従ったすばらしい現象ですのでテクニックの習得だけではもったいないです。理科は単に絵に書いた餅でなく、生活に役立っているまたは生活を支えている実用的な世界です。しかし、そのすばらしい世界はぼ〜としていると面白いところを見逃してしまします。ウォーリを探す様にみてみましょう。
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