2015年08月30日
おやって思う 理科の圧力
おやって思う 理科の圧力
中学3年になって、え〜、なんでわからないの?と思うことがよくある。できないことはある程度しかたない。中学一年でいろいろなことを言われて、よくわからないうちに次の単元に移って、そのうち忘れてしまいます。しかし、中学3年になって、再度説明すればわかるはず、と思いきや、そうでもない単元があります。その一つとして圧力の計算があります。
圧力って、単位面積辺りの力なんで、力を面積で割れば、圧力になるよ。ただ力の単位はニュートンで、面積の単位は平方メートルなんで、メートルに直してね。そんな程度でわかるかと思いきや、そんな簡単なものではなかった。
子どもの勉強方法をみてみると、力ってなんかよくわからないうちに、100gを1Nに単に変換して、圧力ってなんかよくわからないうちに、ただ単に面積で割る式をみて、その式に当てはめています。これでは理科の勉強ではなく、単に作業になっています。式の意味もわからず、式に数値を当てはめているだけでは、式が頭に入る訳はありません。意味を理解して初めて定着して、問題も解ける様になるはずです。勉強のしかたそのものが違っている様です。
そこで、単に理科にこだわらず、その単元を理解するための土台の知識を確認した。
(用語の確認)
力の成り立ち: 力強い腕の象形
圧の成り立ち: 岩石で押しつぶすという意味と土地の神を祭るために柱状に固めた土の象形より、
一平方メートルで、とは、 人口密度とは、
(数学的知識の確認)
比例とは、分数の計算、小数で割るとは、単位変換
(理科用語)
1ニュートンの力とは、
いろいろと確認していくと、小数の計算、分数の計算で既につまずいている子がおおいです。
これでは、1平方メートルの力といっても、子どもにはなにをいっているかわからないし、わかろうとすらしません。
そこで、理科用語を使わないで、人口密度の例で、数学の計算から説明しています。しかし、わかる子には簡単すぎて、わからない子は依然納得しない様子、更なる工夫が必要です。
中学3年になって、え〜、なんでわからないの?と思うことがよくある。できないことはある程度しかたない。中学一年でいろいろなことを言われて、よくわからないうちに次の単元に移って、そのうち忘れてしまいます。しかし、中学3年になって、再度説明すればわかるはず、と思いきや、そうでもない単元があります。その一つとして圧力の計算があります。
圧力って、単位面積辺りの力なんで、力を面積で割れば、圧力になるよ。ただ力の単位はニュートンで、面積の単位は平方メートルなんで、メートルに直してね。そんな程度でわかるかと思いきや、そんな簡単なものではなかった。
子どもの勉強方法をみてみると、力ってなんかよくわからないうちに、100gを1Nに単に変換して、圧力ってなんかよくわからないうちに、ただ単に面積で割る式をみて、その式に当てはめています。これでは理科の勉強ではなく、単に作業になっています。式の意味もわからず、式に数値を当てはめているだけでは、式が頭に入る訳はありません。意味を理解して初めて定着して、問題も解ける様になるはずです。勉強のしかたそのものが違っている様です。
そこで、単に理科にこだわらず、その単元を理解するための土台の知識を確認した。
(用語の確認)
力の成り立ち: 力強い腕の象形
圧の成り立ち: 岩石で押しつぶすという意味と土地の神を祭るために柱状に固めた土の象形より、
一平方メートルで、とは、 人口密度とは、
(数学的知識の確認)
比例とは、分数の計算、小数で割るとは、単位変換
(理科用語)
1ニュートンの力とは、
いろいろと確認していくと、小数の計算、分数の計算で既につまずいている子がおおいです。
これでは、1平方メートルの力といっても、子どもにはなにをいっているかわからないし、わかろうとすらしません。
そこで、理科用語を使わないで、人口密度の例で、数学の計算から説明しています。しかし、わかる子には簡単すぎて、わからない子は依然納得しない様子、更なる工夫が必要です。
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