2015年08月17日
中学1年理科F(一学期を振り返って)
中学1年理科F(一学期を振り返って)
あれこれ、実験だの、なんなの、人目とりとめもない話ばかりに思えるかもしれませんが、そこには言いたいことがあります。伝えたいことがあります。アニメのストーリも全て見たあとで、あの時そうだったのか、と思うことが多いかと思います。理科もそうです。ある程度話しを聞いた後、わかることがありますので、一学期の内容を見直してみましょう。
(身近な植物を場所で分類)
学校の周りをみれば、いろいろな植物がみえます。植物のいる場所にはそれぞれ特徴をもっています。
その場所の特徴としては、
@ ジメジメしているか、乾いているか
A 日が当たっているか、日陰か
それぞれ、2つに分類されるので、計4つに分類できます。
場所に注目して植物のキャラクタを観察してみましょう。
(植物を進化で分類)
コケ類は原始的な植物です。葉緑体があるだけの植物です。
その後、根と維管束ができたシダ類が生まれます。
次に、種で子孫を残す様な植物が生まれ、裸子植物と呼ばれるものになりました。
さらに、進化して、被子植物へと進化します。
進化の過程とともに、植物の仕組みも複雑になっていきます。
進化の過程を意識して、図に書いてみましょう。
(植物の重要なしくみ)
植物は、光合成なることをして、二酸化炭素からデンプンと酸素を作り出します。
なんと素晴らしいことではないでしょうか。このおかげで、人間は生きていけることができます。
植物が作ってくれた 酸素とデンプンを使って、人間はできていますし、動くことができます。
二酸化炭素だらけだった住めない地球を変えてくれたのも植物のお陰です。感謝です。
(物質が解けるとは)
一見、何もみえなくても、なにかが溶けています。目に見えないものを表現しましょう。
その表現方法は2つありました。
@ 溶解度: 100g の溶液にどんだけどけるか?
A 濃度: 溶液全体を100としたとき、とけているものはどんだけ?
みえないものをどう表現するか、どう表現したらわかりやすいか?便利か?
を考えてみるを上記の2つの表現は便利です。この表現からなにが分かり易いか考えながら、見直しましょう。
(気体の性質)
気体はいっぱいあります。しかし中学では、その中の4つの気体を紹介しています。この4つの気体はキャラが濃くて、気体の性質を表現するにはうってつけです。4つの気体について、よく観察してまとめてみましょう。
@ 水素: 宇宙にもっとも多いものです。もっとも軽くて、やんちゃでかわいい子ですが、よく燃えます。燃えて水になります。
A 酸素: なんでも包み込む母親の様なものです。いろいろなものにくっついて、燃やしたりします。空気よりちょっと重くて、水に溶けにくいです。
B 二酸化炭素: どっしりして、お父さんの様です。ちょっとやそっとでは動きませんが、石灰水に入れると白く濁ります。
C アンモニア: 臭くて嫌な人です。水があるとそこにすぐ隠れて面白いこと(噴水実験)をやってのけます。
気にしなければ、なにげなく通り過ぎてしまうことに、意識して観察すると面白いことがわかります。アニメのストーリも面白いですが、現実のストーリも面白いです。面白いもの探しをして、楽しく勉強しましょう。
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