2016年03月12日
ユニフレーム焚き火テーブルをローダウン。座卓用に低く出来るよう改造してみました。
キャンパーに人気のユニフレーム焚き火テーブルの高さを低く出来るよう改造してみました。
地べたに座った時に丁度良い高さになるよう設定しています。
通常の高さ(37cm)
ローダウン後(25.5cm)
通常の足のつけ方はテーブルの上下に固定されている。
これを90度回転させて横につければ角度が下がり、高さも下がるのでは?
そのまま試してみると、これは下がりすぎ・・・
ほとんど地べたに置いているのと変わらない。
少し角度が上がるよう、左右のスペースを何かで埋めてやればよいのでは?
すぐに角材などを入れて調整することを思いつきましたが。
なかなかよい感じです。
でも、ここで問題が。
片付ける時に左右に角材を固定してしまうと、足が収納できない。
片方にしか空きスペースができないので、これはどうしたものか。
とりあえず以下の目標をたてました。
目標
・スペースは軽い角材で埋める
・足を収納させるため角材は脱着可能にする
・本体に接着、穴あけ等の加工はなし
なかなかの難題です。
角材をクリップや小型の万力などで固定することも考えましたがセッティングが面倒。
ふと、磁石はどうだろうか?と思いましたが、ステンレス素材ということで諦めてました。
行き詰まって、ものは試しにとマグネットをくっ付けてみると・・・
おおぉっと!!バッチリ付きました!!
というわけで、本体との固定はマグネットを採用することに。
<<材料>>
・角材2本
15mm×30mm×345mm を2本
長さは焚き火台テーブルの内側の縦幅に合わせています。
少々短くても特に問題ないです。
面倒なのでホームセンターでカットしてもらいました。
・磁石4つ
電源タップ用のマグネット
真ん中に穴が空いているやつを選んでください。
・ネジ
太さ2.4mm × 長さ16mm
マグネットを角材に固定するためのネジ
サラネジで錆びにくいステンレスの方が良いです。
<<作り方>>
いたって簡単。
角材の両端にマグネットをネジで止めます。
以上。完成。
テーブルの内側にセット!!
ローダウン完了。
高さは25.5cmです。
ちびっこ3歳児にもシンデレラフィット!!
収納時も邪魔になりません。
もう少し低い方が好みの方は、もっと幅の狭い角材を用意してマグネットを縦に貼り付ければ丁度良いかも。
これだけでも大丈夫ですが、机を持ち上げた時に足が外れてしまいますので、もうひと工夫して足を固定します。
<<材料>>
なんか、こんな部品4つ。
配管部品だと思いますが、13mmのものが足のサイズにぴったりです。
また、軽量で弾力性のあるステンレス製にしてください。
それと上のにあいそうなネジ4本
<<作り方>>
先ほどのアタッチメントに、上記の部品をネジ止めします。
端から9センチぐらいのところに印を付けて
部品をネジで止めます。軽く固定したいだけなので片方だけでも十分
セッティングしてみたところ。これでひっくり返しても外れません。
焚き火テーブルは熱いものを乗せることを考慮する必要があるので部品は樹脂などのコーティングがされてないものを利用しましょう。
*注意事項*
改造は個人の責任でお願いします。
ローダウン時は固定があまいので熱いものや重いものはのせないようにしましょう。
磁石は熱に弱いと言われています。今回利用の一般的なフェライト磁石も100℃を境にして大きく磁力が低下し、200℃の環境では磁力 が半減するとのこと。特に強力ですが熱に弱いネオジュウム磁石(銀色のやつ)は注意。
電源タップ用マグネット
*関連記事
ユニフレーム焚き火テーブルを購入しました
地べたに座った時に丁度良い高さになるよう設定しています。
通常の高さ(37cm)
ローダウン後(25.5cm)
ローダウンの仕組みを考える
通常の足のつけ方はテーブルの上下に固定されている。
これを90度回転させて横につければ角度が下がり、高さも下がるのでは?
そのまま試してみると、これは下がりすぎ・・・
ほとんど地べたに置いているのと変わらない。
少し角度が上がるよう、左右のスペースを何かで埋めてやればよいのでは?
すぐに角材などを入れて調整することを思いつきましたが。
なかなかよい感じです。
でも、ここで問題が。
片付ける時に左右に角材を固定してしまうと、足が収納できない。
片方にしか空きスペースができないので、これはどうしたものか。
とりあえず以下の目標をたてました。
目標
・スペースは軽い角材で埋める
・足を収納させるため角材は脱着可能にする
・本体に接着、穴あけ等の加工はなし
なかなかの難題です。
ローダウンの実現方法
角材をクリップや小型の万力などで固定することも考えましたがセッティングが面倒。
ふと、磁石はどうだろうか?と思いましたが、ステンレス素材ということで諦めてました。
行き詰まって、ものは試しにとマグネットをくっ付けてみると・・・
おおぉっと!!バッチリ付きました!!
というわけで、本体との固定はマグネットを採用することに。
ローダウンアタッチメントの作成方法
<<材料>>
・角材2本
15mm×30mm×345mm を2本
長さは焚き火台テーブルの内側の縦幅に合わせています。
少々短くても特に問題ないです。
面倒なのでホームセンターでカットしてもらいました。
・磁石4つ
電源タップ用のマグネット
真ん中に穴が空いているやつを選んでください。
・ネジ
太さ2.4mm × 長さ16mm
マグネットを角材に固定するためのネジ
サラネジで錆びにくいステンレスの方が良いです。
<<作り方>>
いたって簡単。
角材の両端にマグネットをネジで止めます。
以上。完成。
テーブルの内側にセット!!
ローダウン完了。
高さは25.5cmです。
ちびっこ3歳児にもシンデレラフィット!!
収納時も邪魔になりません。
もう少し低い方が好みの方は、もっと幅の狭い角材を用意してマグネットを縦に貼り付ければ丁度良いかも。
さらにもうひと工夫
これだけでも大丈夫ですが、机を持ち上げた時に足が外れてしまいますので、もうひと工夫して足を固定します。
<<材料>>
なんか、こんな部品4つ。
配管部品だと思いますが、13mmのものが足のサイズにぴったりです。
また、軽量で弾力性のあるステンレス製にしてください。
それと上のにあいそうなネジ4本
<<作り方>>
先ほどのアタッチメントに、上記の部品をネジ止めします。
端から9センチぐらいのところに印を付けて
部品をネジで止めます。軽く固定したいだけなので片方だけでも十分
セッティングしてみたところ。これでひっくり返しても外れません。
焚き火テーブルは熱いものを乗せることを考慮する必要があるので部品は樹脂などのコーティングがされてないものを利用しましょう。
*注意事項*
改造は個人の責任でお願いします。
ローダウン時は固定があまいので熱いものや重いものはのせないようにしましょう。
磁石は熱に弱いと言われています。今回利用の一般的なフェライト磁石も100℃を境にして大きく磁力が低下し、200℃の環境では磁力 が半減するとのこと。特に強力ですが熱に弱いネオジュウム磁石(銀色のやつ)は注意。
電源タップ用マグネット
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