鈴鹿サーキットでキャンプとレース「2020-super-gt-round6」観戦してきました。: ファミキャンGo!!
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2020年10月29日

鈴鹿サーキットでキャンプとレース「2020-super-gt-round6」観戦してきました。

photo01.jpg
いつも鈴鹿ではモートピアで遊園地 &キャンプを楽しんでいますが、この日はスーパーGTという大きなレースが土日に開催されるので、レース観戦とキャンプに行ってきました。
初めてのレース観戦で子供達も大興奮!!
今回はその様子を紹介したいと思います。



レース観戦の料金について

我が家ではモートピア の年パスを購入して、いつもは遊園地とキャンプを楽しんでいました。
年パスの購入特典に宿泊割引があるのですが、レース観戦も一部無料になる特典があります。
今回のスーパーGTやF1耐久レースのような大規模なレースは残念ながら有料ですが、年パスを持っていればレース観戦の料金だけで済むので大人2300円で入場することができます。
嬉しいのは高校生以下は無料でした!!
当日のチケットはレース会場のゲートで購入することができます。
座席は全席指定で、当日はCDE席という、奥側のスタンドのみでした。
鈴鹿サーキット「モートピア年間パスポート」をお持ちの方には、10月24日(土)、25日(日)の両日とも、GPエントランスにてレース観戦券特別販売を行います。
モートピア年間パスポートをご提示ください。
※10月24日(土)のみご観戦の場合も、レース観戦券が必要です。
・販売予定券種:指定席観戦券「C、D、E席」※前売りで完売した券種の販売はございません。
・料金:大人2,300円
※高校生以下の方には、GPエントランスにて上記同様の指定席観戦券をお渡しいたします。

キャンプ場について

鈴鹿サーキットの隣にファミリーキャンプ場があります。
常設テント、持ち込みテント全て区画付きのオートキャンプです。
野っ原と電源、電源と水道付きサイトがあります。
お風呂は同じ敷地内にある温泉施設が利用できます。

以前からキャンプ&レース観戦に興味があったのですがレース開催時は混雑しそうなのであえて避けていました。
実際にレース当日の開始前後は駐車場が大変混雑します。
しかし、キャンプ場自体は比較的空いていました。
レース用駐車場は混雑しても、キャンプ専用の駐車場が確保されています。
また、チェックイン後はオートキャンプなのでサイト横付けできるので困ることはありませんでした。
スーパーGT開催期間の特典で、土日の1泊利用に加えもう1泊月曜日の朝まで利用できる。という謎の特典が。
通常は2日目午前に撤収をしなくてはいけないのですが、2日目も終日利用できるのでお昼もキャンプ場でランチしたり、夕方に撤収するなども可能。
ただし、良いことばかりではなく通常料金より割り増し料金になります。
通常だと温泉も2回無料になりますが、それも有料。
今回は電源付きサイトが17,100円でした。
ここに駐車料金と遊園地の入場料が含まれるので割安なのかな?
年パス持っていると微妙だったりします。

当日のスケジュール

ゲートオープン8:00〜  
レースは遊園地が営業する前に開始されます。
遊園地は通常は10:00〜
キャンプ場チェックイン14:00〜

レースのタイムスケジュールは以下の通りでした。

1日目
午前8:30からF4予選とGTの公開練習
午後からF4決勝とGTの予選

2日目
午前9:45からF4決勝とその後GTウォームアップ
午後からGTの決勝

12:00〜13:00はお昼休み。

遊園地の様子

レースの観戦チケットにモートピア のフリーパス1日券が付いてくるそうです。
スーパーGTは土日2日開催ですが、どちらか1日で乗り物がが乗り放題になります。
よくレースにいく人曰く、レース開催日はみんなレースに行くのでそれほど遊園地は混雑しない。
ということでしたが、当日は2日とも大変な混雑でした。
たぶん、コロナのGOTOトラベルの影響と、鈴鹿市が遊園地の無料券を10月から配布していた影響と思われます。
秋の普通の土日にここまで混雑することはなかったので驚きました。
大抵の乗り物が1時間以上まち。
特にゴーカートが人気で10:00過ぎには長蛇の列で予約が埋まっていました。
ここまでくると1日で乗れる乗り物は限られてくるので、今日はレース観戦とキャンプに専念することにしました。

キャンプとレースの様子

前置きが長くなりましたが、キャンプとレース観戦の様子を少し紹介します。

まずはキャンプの準備から。
鈴鹿サーキットキャンプ場は風が強いので気温より少し寒さ対策が必要となります。
特に昼夜の寒暖差が激しいので、今回は電気毛布を持って行きました。
大型のテントのロッジシェルターとクーラーボックス、コット、テーブル、雑貨のカーゴトランク。
シンク、クッカーセット、スキレット、フィールドラック。
既に車載がえらいことに・・・
IMG_1053.jpeg
しかし!!
ルーフキャリアを装備したお陰でかさばる冬用の寝袋、マット、暖房器具、ジャグ
その他細かいキャンプ道具や、枕までも積むことができました。
おかげでトランクの後方視界を確保できるぐらい余裕をもって積載することができました。
IMG_1055.jpeg

鈴鹿サーキットの到着は混雑を避けるため10:00ぐらいに到着。
渋滞することなくスムーズに入場することができました。

先にキャンプ場の受付でチェックインの手続きだけ済ませて車を駐車。
宿泊客専用の遊園地ゲートまでループバスで送ってもらえます。

遊園地が気になりながらもまずはレース会場へ向かいます。
チケットを購入しますが、ここで指定席なのでスタンドの選択が必要。
何も解らないので販売員さんのオススメで購入。

なんだかんだで11:00を過ぎていたのでレース会場は何も走っていませんでした。

レース会場の前の広場ではメーカーがブースを作っていて、子供に記念品などを配っています。
IMG_1059.jpeg
サングラスとトートバックとスーパーGTのパンフレットをもらいました。
トヨタのブースではスープラのシートに座らせてもらって応援用の旗をもらいました。

この時間でみなさん食事をとったり遊園地を楽しんだりしているようでした。
レース会場にはキッチンカーがあって色々な食べ物があります。
遊園地内にも割高ですがレストランがあります。でもめっちゃ並んでいた。
お父さん、ビール羨ましいなぁ・・・
私たちはコンビニで買ってきたお弁当で食事を済ませて、昼からレース会場に向かいました。
昼からはGTの予選が始まります。
レースが無い日は一般の練習走行をスタンドで見学したことはありますが奥側の方は初めて。
DSC_6081.jpeg
私たちはCスタンドでした。
seatmap.jpg
Cスタンドめちゃくちゃ遠いです。
小さお子さんがいる場合は西側の連絡通路からすぐのEスタンドがおすすめです。
一度行くと帰る気が無くなります・・・
しかし、Cスタンドでは第2コーナーを見渡せてレース観戦はとても楽しかったです。
DSC_6091.jpeg
DSC_6118.jpeg
レース観戦が初めてで、勝手が解らなかったのですが、鈴鹿は人気のあるスタートライン側の席しか大型のビジョンがなくって、実況放送もレースの爆音でかき消されるので状況が全く解りません(涙)
なのでラジオが必須ですね。
鈴鹿のFMで実況放送があるのでそれを聴きながら観戦すると解りやすそうです。
子供もトミカでベース車両は見慣れているので、やっぱりGTカーは食いつきが良いです。
NSXだGTRだBRZだとか言いながらルールが解らないながらもお気に入りの車のNo.を決めて応援していました。

チェックインの14:00にキャンプ場にテントの設営に向かいました。
IMG_1092.jpeg

いつもはファミリーが圧倒的に多いのですが、今日はレースの日ということもあって、スポーツカーやソロテントの人もチラホラ。

一旦、テントだけ設営したら時間がもったいなので奥さんと子供達だけで遊園地に遊びに行ってもらいました。

寝床とご飯の準備を急ぎます。

寝床はグランドマットとレジャーシートを敷いて、その上にコットを起きました。
ハイコットが大人用。
IMG_1079.jpeg
ローコットが子供用。
IMG_1080.jpeg
封筒型のオールシーズンの寝袋と冬用の寝袋広げてチャックで連結。
大きな寝袋にして2人で使います。
電源付きサイトなので電気毛布をセット。これで無敵です。

晩御飯は調理要らずのすき焼き。
寒い夜は最高です。
IMG_1070.jpeg
晩酌していると少し冷え込んできたので武井ストーブで暖をとりました。
武井君、シュゴーっとうるさいですが暖かいです。
フレーム-29-10-2020-10-04-37.jpg
夜は焚き火したり、子供はタブレット見たり(wifi使えます)
明日も早いので早めに就寝。

朝はベーグルと卵を焼きました。
IMG_1085.jpeg

チェックアウト時間を気にしなくて良いので、いつもの朝よりゆったりと過ごせました。

2日目は午前は遊園地で遊んで。

お昼休みはキャンプ場でご飯を作って食べて。

午後はGTの決勝を観戦。

15:00ぐらいに撤収作業をして16:00に帰宅準備。

しかし!!

この時で既に駐車場からの出庫で長蛇の列が。

ピークにはギリギリ巻き込まれないで済みましたが、レース終了までいたら恐ろしいことになっていたと思います。

次から気をつけよう。

なるほど、月曜までもう1泊できるサービス、最高だな。

今回はお休みできないので残念。

そんな感じで、帰り道もちょっと渋滞しながらも、どうにか無事帰ることができました。

いつもとは違う趣向のキャンプでとても楽しかったです!!

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