2019年10月07日
十二坊温泉オートキャンプ場のレビュー。ケビン泊でお気軽ファミキャン。
関西で人気の十二坊温泉オートキャンプ場に行ってきました。
綺麗に整備された温泉・プール付きのオートキャンプ場で、初心者やファミリーにもおススメのキャンプ場です。
今回はケビンに宿泊してきたので、レビューしたいと思います。
十二防オートキャンプ場は滋賀県湖南市にあります。
土日は予約が取りづらい人気のキャンプ場です。
週末の天気予報が雨予報だったので、温泉と室内プールがあるここを狙っていました。
しかも、今回は運よくケビンが予約できました!!
これで雨が降っても安心、安心。
管理棟でチェックイン。
通常は午後13:00からのチェックインです。
特典で前日空いていたら10:00からアーリーチェックインできます。
しかも無料!!
今日は前日の方がいたので昼にチェックイン。
早く着いた場合は先にプールで遊んでおくのもOKとのこと。
チェックインを済ませてキャンプ場内へ。
全サイト車乗り入れ可能なオートキャンプになってます。
テントサイトは区画サイト。
その横に広場があるのでボール遊びなどができます。
その広場を囲うようにケビンがあります。
山側にも山麗サイトがあって、そちらの方がよりプライベート感があります。
ケビンはこんな感じに車が横付けできます。
デッキ付きでテーブルとベンチもあるので、持ち物は調理道具と食材と寝具があればOK。
レンタルも豊富なので、キャンプ道具を持っていない初心者でも安心。
前のスペースでは焚火を楽しむこともできます。
中は2段ベットで定員は5名。
父母と子供二人ぐらいなら下の段で川の字になって4人寝るぐらいの余裕があります。
マットとシーツは備え付けであるので、あとは毛布があれば寝れます。
エアコンと電源付きで至れり尽くせり。
とても快適に過ごせます。
今日はテントの設営が不要なので、料理を重視したレイアウトにしました。
コールマンのガソリン2バーナーとクーラーとジャグを置いて本格的なキッチンスタイル。
ジャグの水受けにユニフレームのシンクをセット。
こじんまりしたキャンプ場なので、炊事場もトイレもそれほど不便な距離じゃないんですけどね・・・
トイレもチェック。
様式の綺麗なトイレ。
トイレと別れた洗面所があるので、歯磨きなどもしやすいです。
設営ができたら早速プールへ。
サイトから施設までは目の前。
階段を上がってすぐにあります。
プールは温泉と建物が繋がっていて地下1Fが屋内の温水プールなっています。
小さめですが流れるプールとジャグジーがあるので、子供も大人も楽しめます。
小さめの浮き輪ならOKで、空気入れもあります。
特に嬉しいのが、キャンプ宿泊客が温泉・プール件を購入時すると宿泊日(1日目)は入り放題になること。
なので、お昼にプールを入って、夜は温泉。
といった使い方が可能になります。
夏は午前からプールに入って、お昼食べてから午後もプール。
なんて使い方も可能。
なんて素晴らしいサービスなんだ!!
夕方までプールで遊んで、ご飯前にケビンに帰ってきました。
折角のおしゃれなケビンがタオルで所帯じみてしまいましたが、ファミキャンなのでやむなし。
キャンプ場のすぐ近くにコンビニと、10分ぐらいでイオンタウンもあるので買いものにも困りません。
行きにイオンタウンでお肉やお酒を購入しました。
晩御飯のメニューは揚げ物メニュー。
今日はダッチオーブンで鶏のから揚げ。
ダッチオーブンの揚げ物はカリっとジューシーになります。
子供に人気のフライドポテト。
その横で大人用の鉄板焼肉。
2バーナーはやっぱり並行調理に便利ですね。
奇跡的にお天気がもってくれたので、夜は焚火もできました。
ソロストーブで焚火。
薪が量り売りなので無駄なくて助かります。
その後温泉で温まりました。
内湯が広くて露天風呂もあって最高の気分。
サウナもありますがもうちょっとチビ達が大きくなるまでお預け。
お風呂の前にはお座敷の休憩所もあってゆっくりできます。
風呂上がりに最高のビールで晩酌。
夜22:00に消灯。
プールで疲れたのでぐっすりお休み。
次の日の朝。
テント撤収が不要なのでいつもよりゆっくり目の起床。
トーストを焼いて優雅な朝食。
テント泊だと朝はバタバタして朝食どころじゃないときありますもんね。
本当に楽ちんだ。
食器洗いでフィールドシンクが地味に便利。
十二坊は温泉らしく、なんと炊事場でお湯がでます。
これは食器洗いで助かりますね。
昨晩は使いませんでしたが、指定の場所で花火をすることもできます。
あと、管理棟の売店がもの凄く充実しています。
地元でとれた野菜、お米
お酒
薪の量り売り。
ガスボンベなどの燃料。スエーデントーチまで!!
その他にも、有料ですが、前日予約がない場合、前日の夕方から前乗りでもう一泊できる1.5泊サービス。
翌日も予約がなければレイトチェックアウトすることもできます。
金曜の晩からゆっくりできるは憧れますね。
本当に利用者に手厚いキャンプ場です。
温泉には軽食レストランまであるので、毛布だけもってくれば、
手ぶらでも、温泉旅館気分でケビン泊が楽しめますよ!
<今回キャンプで利用したアイテム紹介>
〇ユニフレームのフィールドキャリングシンク
サイトから洗い場までの食器運びに便利です。
ステンレス素材で直火にかけることができます。
食器を水に浸して温めてお湯であらうこともできます。
十二防では炊事場でお湯がでましたが、普通でないので寒い時期に助かります。
〇ユニフレームのダッチオーブン10インチ
ユニフレームのダッチオーブンは鋳物ではなく中華鍋のような黒皮鉄製。
錆びにくく洗剤で洗えるので手入れが楽ちんです。
サイズはファミリーには10インチがおススメ。
〇スチールベルトクーラー
コールマンのスチールベルトクーラーはデザインも良いですが保温性も高いです。
この季節なら一泊二日で帰るまで氷が持つので食べ残しがあっても安心です。
〇コールマン スチールベルトジャグ
ヒマラヤアウトドア専門店
クーラーボックスと合わせて欲しくなるのがジャグ。
ちょっと嵩張りますが、コールマンのスチールベルトジャグは保温力も高くて、なにより可愛い!
コックをレバータイプの両手が使えるものに交換しています。
※コック交換方法はこちらを参考
〇コールマン パワーハウス2バーナー
TOPPIN OUTDOOR AND TRAVEL
定番のアイテムのように紹介されてますが、実際は・・・
ガソリン燃料でチャッカマンで着火の上ポンピングが必要。
そして異常に嵩張る本当に手がかかる道具。
でも、なんか武骨でカッコよくないですか?
手がかかる子ほど可愛いと思えるタイプの人にお勧めです。
燃費が良く、寒いところでも火力が安定して落ちないというメリットもあります。
以上、十二防温泉オートキャンプ場のケビン泊の記録でした。
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ニュージーランドでキャンプ。素敵ですね。
一度行ってみたいです!!
ニュージーランドはこれから春夏なので、こちらのサイトでいろいろ学ばせて頂きたく思います。
また来ますね!!