2018年11月27日
スキレット・ダッチオーブンを自宅で普段使いしてみました。
先日のスキレットを使ったすき焼が思いのほか良い感じだったので、自宅の色々な料理で積極的に普段使いしてみました。
鉄製のスキレットやダッチオーブンでも、足つきのものでなければ(底が平面のやつ)IHコンロで利用することができます。
私の自宅もIHコンロですが、問題なく使えています。
今回は関西人らしく、スキレットで粉ものと、ダッチオーブンで揚げ物に挑戦しました。
スキレット・ダッチオーブンは万能らしいのですが、その実力や如何に??
★スキレットでお好み焼き★
まずは、スキレットでお好み焼きに挑戦。
ホットケーキがふっくら焼けると評判のスキレットでお好み焼きを作ったらどうなるか。
お好み焼きの生地をスキレットに流し込みます。
ちなみに豚玉です。
くっつきやすいと思いきや、直ぐに底面が焼き上がりフライ返しでめくれるほどでした。
温度が安定していて、生地が横に流れ出てくる量も少なく感じました。
ひっくり返すと、なんとも言えないこんがりとした良い焼き色。
表面の豚肉もサックリとした焼き具合に。
なんというか全体的に良く火が通るけど、優しい焼き上がりになる印象。
生地がふっくらといつも以上に厚みがでました。
折角なので、鉄板上でソースも垂らして、ジュワーと焦がしてお店のような仕上がりを目指しました。
中までトロトロでふっくら。今までで一番よい出来栄えに感動しました。
★スキレットで焼きそば★
続いて焼きそばにも挑戦。
鉄板で焼いた焼きそばは格別ですが、スキレットなら鉄板焼きのような仕上がりが期待できます。
まず、実感したのが、豚肉やシーフードの焼き上がりの違い。
実に、香ばしく焼けます。
シーフードミックスを利用しましたが、テフロンだと水がでて縮んでしまいますが、ふっくらしたまま表面もこんがり。
麺も表面がほどよく焦げて、夜店のような焼き上がりになりました。
ソースを入れてからもジュワーと鉄板焼きのお店のよう。
こういうのをメイラード反応というのでしょうか。
よく分かんないけどこちらも良い仕上がりです。
★スキレットでネギ焼き★
お好み焼きと似たような感じですが、余った材料でもう一品、ネギ焼きを作りました。
今回は広島風のお好み焼きのように、薄い生地の上に具材をのせる作り方で焼いてみました。
本来なら難しい、クレープ状の薄い生地を焼くときも、スキレットならくっつかずに焼けます。
実際、クレープなんかも焼きやすそうですね。
ネギと卵と牛すじとコンニャクを載せて。
揚げ玉と繋ぎの生地を少しかけてひっくり返して完成。
のはずですが、スキレットの側面ギリギリまで生地を広げてしまったので、ひっくり返せず・・・
側面が垂直すぎてフライ返しが入らないので要注意です。
どうしようもなく、半分に折り曲げて誤魔化しました。
仕上がりの写真は無しでスミマセン。
でも出来栄えは中のネギがトッロトロで本当に美味しくなりました。
★スキレットで枝豆★
スキレットは焼き、揚げ、そして蒸すのも得意。
今回はおつまみタイムに突入したので、枝豆を加熱するのに利用してみました。
本当は生の枝豆をホックり仕上げるのに最適とのことですが、今回は残念ながら冷凍枝豆。
スキレットカバーで蓋をして蒸焼きにします。
表面が良い焼き色に。中も心なしかホックりした感じが。
でもやっぱり枝豆は生からつくらないと、スキレット特有の味が凝縮した感じにはなりませんね。
またチャレンジしたいと思います。
★ダッチオーブンでヒレカツ★
さて、最後は揚げ物です。
揚げ物のレシピでも厚めの鍋を利用して、と記載されていることが多いですが、厚めの鍋といえばダッチオーブンが最強!!
今回はユニフレームのスーパーディープ10インチを利用しました。
まずは、ヒレカツを切って小麦粉を付けて、卵にくぐらせて、パン粉を付けます。
料理ブログではないので、詳細説明は割愛。
温度は180℃キープ。IHは揚げ物調理のメニューがあって便利ですね。
そこへヒレカツを投入。ジュワーーーと良い音が。
鍋が深いので油はねもなくて良い感じ。
なにより、何回かに分けて揚げても、温度が下がらないので直ぐに揚がります。
仕上がりもサックサク。
ダッチオーブンの揚げ物はカラッと揚がると噂に聞いていましたが、これほどとは。
揚げ物で鍋なんてどれでも一緒だろと思っていましたが、これは是非試してみてもらいたいです。
今回はスキレット、ダッチオーブンともに10インチを利用しました。
家庭使いでは4人家族だと丁度良いサイズですが、普段のちょっとしたおかずの場合は9インチ8インチも良いかもしれません。なんせ、重たいのは唯一のデメリットなんで。
揚げものは使い終わった油を別の器に移すのに重たさがネックになります。
油も多く必要なので、もう少し小さいサイズが欲しくなってしまいました。
メンテナンスも使い終わったら、荒熱がとれてからお湯を沸かして、たわしで擦るだけなので結構簡単で、慣れたらそれほど苦じゃないと思います。
これは鉄鍋信者が増えるわけだ。
以上、スキレット・ダッチオーブンを普段使いしてみました。
でした。
鉄製のスキレットやダッチオーブンでも、足つきのものでなければ(底が平面のやつ)IHコンロで利用することができます。
私の自宅もIHコンロですが、問題なく使えています。
今回は関西人らしく、スキレットで粉ものと、ダッチオーブンで揚げ物に挑戦しました。
スキレット・ダッチオーブンは万能らしいのですが、その実力や如何に??
★スキレットでお好み焼き★
まずは、スキレットでお好み焼きに挑戦。
ホットケーキがふっくら焼けると評判のスキレットでお好み焼きを作ったらどうなるか。
お好み焼きの生地をスキレットに流し込みます。
ちなみに豚玉です。
くっつきやすいと思いきや、直ぐに底面が焼き上がりフライ返しでめくれるほどでした。
温度が安定していて、生地が横に流れ出てくる量も少なく感じました。
ひっくり返すと、なんとも言えないこんがりとした良い焼き色。
表面の豚肉もサックリとした焼き具合に。
なんというか全体的に良く火が通るけど、優しい焼き上がりになる印象。
生地がふっくらといつも以上に厚みがでました。
折角なので、鉄板上でソースも垂らして、ジュワーと焦がしてお店のような仕上がりを目指しました。
中までトロトロでふっくら。今までで一番よい出来栄えに感動しました。
★スキレットで焼きそば★
続いて焼きそばにも挑戦。
鉄板で焼いた焼きそばは格別ですが、スキレットなら鉄板焼きのような仕上がりが期待できます。
まず、実感したのが、豚肉やシーフードの焼き上がりの違い。
実に、香ばしく焼けます。
シーフードミックスを利用しましたが、テフロンだと水がでて縮んでしまいますが、ふっくらしたまま表面もこんがり。
麺も表面がほどよく焦げて、夜店のような焼き上がりになりました。
ソースを入れてからもジュワーと鉄板焼きのお店のよう。
こういうのをメイラード反応というのでしょうか。
よく分かんないけどこちらも良い仕上がりです。
★スキレットでネギ焼き★
お好み焼きと似たような感じですが、余った材料でもう一品、ネギ焼きを作りました。
今回は広島風のお好み焼きのように、薄い生地の上に具材をのせる作り方で焼いてみました。
本来なら難しい、クレープ状の薄い生地を焼くときも、スキレットならくっつかずに焼けます。
実際、クレープなんかも焼きやすそうですね。
ネギと卵と牛すじとコンニャクを載せて。
揚げ玉と繋ぎの生地を少しかけてひっくり返して完成。
のはずですが、スキレットの側面ギリギリまで生地を広げてしまったので、ひっくり返せず・・・
側面が垂直すぎてフライ返しが入らないので要注意です。
どうしようもなく、半分に折り曲げて誤魔化しました。
仕上がりの写真は無しでスミマセン。
でも出来栄えは中のネギがトッロトロで本当に美味しくなりました。
★スキレットで枝豆★
スキレットは焼き、揚げ、そして蒸すのも得意。
今回はおつまみタイムに突入したので、枝豆を加熱するのに利用してみました。
本当は生の枝豆をホックり仕上げるのに最適とのことですが、今回は残念ながら冷凍枝豆。
スキレットカバーで蓋をして蒸焼きにします。
表面が良い焼き色に。中も心なしかホックりした感じが。
でもやっぱり枝豆は生からつくらないと、スキレット特有の味が凝縮した感じにはなりませんね。
またチャレンジしたいと思います。
★ダッチオーブンでヒレカツ★
さて、最後は揚げ物です。
揚げ物のレシピでも厚めの鍋を利用して、と記載されていることが多いですが、厚めの鍋といえばダッチオーブンが最強!!
今回はユニフレームのスーパーディープ10インチを利用しました。
まずは、ヒレカツを切って小麦粉を付けて、卵にくぐらせて、パン粉を付けます。
料理ブログではないので、詳細説明は割愛。
温度は180℃キープ。IHは揚げ物調理のメニューがあって便利ですね。
そこへヒレカツを投入。ジュワーーーと良い音が。
鍋が深いので油はねもなくて良い感じ。
なにより、何回かに分けて揚げても、温度が下がらないので直ぐに揚がります。
仕上がりもサックサク。
ダッチオーブンの揚げ物はカラッと揚がると噂に聞いていましたが、これほどとは。
揚げ物で鍋なんてどれでも一緒だろと思っていましたが、これは是非試してみてもらいたいです。
今回はスキレット、ダッチオーブンともに10インチを利用しました。
家庭使いでは4人家族だと丁度良いサイズですが、普段のちょっとしたおかずの場合は9インチ8インチも良いかもしれません。なんせ、重たいのは唯一のデメリットなんで。
揚げものは使い終わった油を別の器に移すのに重たさがネックになります。
油も多く必要なので、もう少し小さいサイズが欲しくなってしまいました。
メンテナンスも使い終わったら、荒熱がとれてからお湯を沸かして、たわしで擦るだけなので結構簡単で、慣れたらそれほど苦じゃないと思います。
これは鉄鍋信者が増えるわけだ。
以上、スキレット・ダッチオーブンを普段使いしてみました。
でした。
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