警察庁が発表している職業別の自殺者数を見た。
すると自分が思っていた職業でない人の自殺者数が多いことに気が付いた。
一番多いのは、無職であるが、これは失業者も含め経済的な困窮によることが考えられる。
仕事では医師や看護師などの医療関係者や自然を相手であるからストレスがたまらなそうな農林漁業者が多いことは意外だった。
考えてもみれば、医師や看護師は人の生命にかかわる仕事であるから激務とストレスからくるうつ病の発症などが引きがねと理解できる。
医師でもよっぽど体が丈夫でない限り、体調が悪い日もあるだろうし、それでもその日は休診とかできないだろうから、
何とか頑張て患者を診察するのだと考えられる。
農林業省はきつい肉体労働と自営業の場合、天候の影響などで経営不振に陥ることでの借金や倒産で
追い込まれて自殺するケースが考えられる。
私は現在、地方田舎の農業地域に住んでいるが、農業で自殺とかあまり聞かない。
職業が原因で自殺というよりは、中高年や女性などの失業による経済苦、自営業での借金
病苦、家庭問題などが原因での自殺は数件知っている。
多分、警視庁の統計では都会での自殺者の職業ではと感じる。
3月から4月は自殺のピークの季節である。
心身ともに不安定になりやすい季節で、季節の影響でホルモンバランスや一時的な自律神経失調症や
うつ症状になりやすいと考えられる。
日本では3月と10月に季節的に自殺者数が増える傾向があることが知られている。
気分が落ち込んだり、楽しさを感じないのは季節の気温や気圧の変動による影響が考えられる。
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