2020年04月24日
ジョイント関節の無いシームレスなアクションフィギュア『トイセイイキ 戦ヴァル セルベリア・ブレス 』はこれからの可能性を大いに感じさせる新時代可動フィギュア!
とりあえず何か≠批判or暴言、そんな著名人。空気悪くしているだけだと気が付いて欲しい。
ご機嫌よう。管理人の時雨です。
フィギュアのデキで厳しい目を向けられがちなポイントと言えば?
・アイプリ
最近のフィギュアはかなーり良くなりましたね。
デコマス通りなのが多いです。
それでもたまに、『アイラインが入ってない』『色彩が見本と違う』なんていうのもあります。
やはり目立つパーツなだけに厳しい目を向けられやすい所ですね。
・塗り、色彩
これも相当進歩してますね。
単色塗りでなくしっかりグラデかかっていたり、ハミ出しや色移りといった初期不良も結構少なくなりました。
ただ、人は目が肥える生き物でして、十分に許容範囲内の塗装でもしょぼく思えたり…。
・安定感、バランス、台座との兼ね合い
これは技術進歩のせいで、昔よりも躍動的な造形が増えた事による障害ですね。
浮いてる様な造形だったり、片足立ちのつま先のみ、超前のめりなのに後ろにしか支柱が無い、なんていう美しさを優先させた結果です。
「このフィギュア…ホントに大丈夫か?」
ってデコマス、増えてますね。
・接合部、分割線、関節などのジョイント部分
実は最も進化した部分と思われるのがこの『接合部』
スケールフィギュアならやはり『頭頂部』の分割線。
ここは製造過程でどうしても出来てしまう部分である事は理解してますが、それでも気になって仕方ないですね。
これが一昔前の『分割線』ですね。
正直、目立ちます。
コレが今の『分割線』
上手く隠せてますね、目立ちません。
ドレススカートなんかも進化してますね。
コチラが一昔前のドレススカート。
上下で分割線が目立つ。
これが今のドレススカート。
造形の差も大きいですが、全く目立ちませんね。
この『接合部』、スケールフィギュアだけでなく、可動フィギュアなどの関節部分もやはり気になる部分ですよね。
コチラ、『figma 忍野忍』さん。
カワイイんですが・・・。
こうやってアップで見たら余計に。
この関節部が気になって仕方ない!!
ロボットキャラなら気にならないですが、人肌だとやはり目立ちますね。
この部分が可動フィギュアの欠点とも言える部分なんです。
今回は、そんな可動フィギュアの欠点を克服した、TOYSEIIKI(トイセイイキ)さんの、戦場のヴァルキュリア セルベリア・ブレス 1/6 シームレスアクションフィギュアをご紹介します。
関節ジョイント無しのシームレス。
これで弱点などは…無い!
トイセイイキ 戦場のヴァルキュリア セルベリア・ブレス 1/6 シームレスアクションフィギュア
凄さが伝わる様に今回は画像多めです(重かったらごめんなさい)
ってか、凄いよねー。
シームレスっても、どうせ衣装とかで隠したり、ジョイント部分が小さいだけだと思ってたら、コレ≠セよ。
ただでさえ、ムチムチのセルベリアさんの水着フィギュアだぜ?
そいつが・・・好きに動かせる、そんな一種のロマンともいえるフィギュアが、なんと!
・・・なんと!関節部分がシームレスなんだ!
分かるか?既存の可動フィギュアとは没入感がダンチなんだ。
もう、関節部分を見て急に冷める、なんて悪夢はやってこないという事だ!
やったな!ブラザー!!
あみあみ PayPayモール店
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いかがでしたでしょうか?
今回は、完全完璧な可動フィギュア『トイセイイキ』
さんのセルベリアをご紹介しました。
可動フィギュアの欠点を克服したこのフィギュア。
こいつの評価次第でこれからのフィギュアの行く道も変わってきそうな、そんな分水嶺なフィギュア。
以上、ジョイント関節の無いシームレスなアクションフィギュア『トイセイイキ 戦ヴァル セルベリア・ブレス 』はこれからの可能性を大いに感じさせる新時代可動フィギュア!
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