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2018年12月24日
【キッドアイラック】大喜利をテーマにした笑いと涙の傑作!
今年読んだ漫画の中で個人的に大賞だった、
「SHIORI EXPERIENCE 」。
その作者の長田先生の前作である「キッドアイラック」が、同じくらいの名作だったので紹介します。
読むキッカケは週刊ラジオジャンプにて、
森田先生とのトークで。
大喜利をテーマにした漫画。
べしゃり暮らしの漫才をテーマにするのもかなり難しそうですが、
大喜利テーマはまた一段と希少なテーマ。
どんな感じなのか、読みたい!ということで早速購入。
【あらすじ】
毎日喧嘩ばかりのヤオキン。
幼馴染の江崎とは両想いだが、関係はいつまでも進展せず。
そんな折、江崎は性的暴力にあってしまい、精神的に病んでしまい外出や人に会うことができなくなる。
なんとか江崎を助けたいヤオキンがたどり着いた答えが「大喜利」で江崎に笑顔を取り戻すこと。
偶然出会った全国でも指折りのハガキ職人に弟子入りし、大喜利甲子園に出て江崎を笑わせることを誓う
=====
全3巻なので、
展開に無駄がなくギュッと詰まっている。
最初の展開もあり、笑いの難しさが際立つ。
笑いのロジック説明もあり、
ノリではなく作中の大喜利が普通に面白いのが秀逸。
というのも作者の長田先生は、タピ岡ススルという名前で大喜利の大会などにも出ているお笑い追求者の顔も持っているんです。
説明のためのネタではなく、本当に笑える大喜利ネタが漫画で描かれており、
物語の没入感を増してくれます。
お笑い好きでも納得の作品。
オススメです!
さすが、森田先生が相方として選んだだけあります。
「SHIORI EXPERIENCE 」。
その作者の長田先生の前作である「キッドアイラック」が、同じくらいの名作だったので紹介します。
読むキッカケは週刊ラジオジャンプにて、
森田先生とのトークで。
大喜利をテーマにした漫画。
べしゃり暮らしの漫才をテーマにするのもかなり難しそうですが、
大喜利テーマはまた一段と希少なテーマ。
どんな感じなのか、読みたい!ということで早速購入。
【あらすじ】
毎日喧嘩ばかりのヤオキン。
幼馴染の江崎とは両想いだが、関係はいつまでも進展せず。
そんな折、江崎は性的暴力にあってしまい、精神的に病んでしまい外出や人に会うことができなくなる。
なんとか江崎を助けたいヤオキンがたどり着いた答えが「大喜利」で江崎に笑顔を取り戻すこと。
偶然出会った全国でも指折りのハガキ職人に弟子入りし、大喜利甲子園に出て江崎を笑わせることを誓う
=====
全3巻なので、
展開に無駄がなくギュッと詰まっている。
最初の展開もあり、笑いの難しさが際立つ。
笑いのロジック説明もあり、
ノリではなく作中の大喜利が普通に面白いのが秀逸。
というのも作者の長田先生は、タピ岡ススルという名前で大喜利の大会などにも出ているお笑い追求者の顔も持っているんです。
説明のためのネタではなく、本当に笑える大喜利ネタが漫画で描かれており、
物語の没入感を増してくれます。
お笑い好きでも納得の作品。
オススメです!
さすが、森田先生が相方として選んだだけあります。
2018年12月20日
【呪術廻戦0】ジャンプ連載中作品が異例の連載獲得を勝ち取ることになった前日譚
ジャンプ本誌にて次の看板作品候補として絶賛好評連載中の呪術廻戦。
実はこの作品は、ジャンプGIGAというジャンプ別紙で連載していた全4回の作品が元になっており、
これがかなりの人気だったために、
「この作品を書くこと」を条件にジャンプ本誌の連載を勝ち取った作品になります。
これまでもジャンプ別紙で人気を得て、ジャンプ本誌へ連載を決める、という作家さんは多くいたものの、
同じ作品で、かつ、そのキッカケになったものをプロトタイプとするのではなく前日譚として、
連載で別の主人公、別の主要人物でスタートする、というのはかなり異例です。
この「0」の主要人物たちは、本編主人公たちの上の学年になり、
ちょうど本編での活躍をするタイミングでのこの刊行になるため、
ファンであれば是非読んでおきたい物語になっています。
さらに今後の展開として「0」の主人公であり、現在は海外にいると本編で紹介されている乙骨の登場が待ち遠しくなる!商売がうまい!
この「0」自体、人気で連載判断するのが納得できるくらい世界観が既に作りこまれており、
短編として見てもかなりクオリティの高い作品になっています。
ジャンプ本誌で連載を追いかけている方も、
コミックス派の方もこれを読めばより呪術廻戦が面白くなること間違いなし。
おすすめです!!
実はこの作品は、ジャンプGIGAというジャンプ別紙で連載していた全4回の作品が元になっており、
これがかなりの人気だったために、
「この作品を書くこと」を条件にジャンプ本誌の連載を勝ち取った作品になります。
これまでもジャンプ別紙で人気を得て、ジャンプ本誌へ連載を決める、という作家さんは多くいたものの、
同じ作品で、かつ、そのキッカケになったものをプロトタイプとするのではなく前日譚として、
連載で別の主人公、別の主要人物でスタートする、というのはかなり異例です。
この「0」の主要人物たちは、本編主人公たちの上の学年になり、
ちょうど本編での活躍をするタイミングでのこの刊行になるため、
ファンであれば是非読んでおきたい物語になっています。
さらに今後の展開として「0」の主人公であり、現在は海外にいると本編で紹介されている乙骨の登場が待ち遠しくなる!商売がうまい!
この「0」自体、人気で連載判断するのが納得できるくらい世界観が既に作りこまれており、
短編として見てもかなりクオリティの高い作品になっています。
ジャンプ本誌で連載を追いかけている方も、
コミックス派の方もこれを読めばより呪術廻戦が面白くなること間違いなし。
おすすめです!!