2009年08月01日
ファミリーキャンプに行こう!ひとりでテントを張る方法2.アウター編!
毎度のお越しありがとうございます。
まぁどうぞ中へ中へ。。一杯いかがですかぁ。。
今回は前回の続き。。一人でテントを張る方法の続きです。
それではごゆっくり。。
今回はインナーテントの上に張るアウターシートの張り方です。
アウターシートはフライとも言われる防水シートでインナーが骨組みでアウターが雨を防ぐという具合です。
防水といっても完全防水ではありません。雨の量が増えたり、何度か使うと防水性能が低下して、雨漏りなどが発生する場合もあります。
今回買って初めて使われる場合は心配入りませんが、3度目ぐらいにはメンテナンスとして防水スプレーを吹き付けることが必要になってきます。
メンテナンスはまた次回に譲るとして、アウターシートの張り方を書いていきます。
また、今回説明するテントは、極一般的な5人用の前後に荷室の付いたタイプのテントですが、特殊な場合を除いてイメージは同じだと思います。購入したテントを一度広いところで広げるか、説明書を良く見ておくことをお薦めします。ぶっつけ本番というのもありですが、何があるか分かりません。
@まず、アウターシートを広げます。アウターには軒の役割もあるわけで、日差し部分に柱が1本入ります。アウターを広げて半分に折り曲げると、入り口の天井部分に、日差し用の柱を差し込む袋が付いています。そこへ柱の片方を差込、もう片方は柱を湾曲させながら差し込みます。
中央部にあるヒモでずれないように柱を蝶結びします。
A柱をセットできたらそのまま表向けて広げ、インナーテントの上にかぶせていきます。
Bアウターをインナーの中央に乗せたら周囲のリングをかぎ形の金属棒(ペグといいます)を使って地面に固定していきます。この時インナーを覆い隠すようにアウターシートを固定します。同じペグに通してペグを打つのが前提ですが、その位置でインナーがアウターからはみ出しちゃう場合は別々のペグを打ちます。
Cペグに固定するロープにはあらかじめ自在金具が取り付けられている場合が多いので説明にあるようにペグに引っ掛けてアウターテントを固定します。
Dこれでテントは上手く晴れたと思います。構造上、タープに比べてかぜには強いです。ただし、寝室として使いますので、雨漏りや浸水には注意が必要です。これに対しては最後にもう一度、説明したいと思います。
Eあると便利なものとして文具の図中のクリップがあります。このグリップは是非持っていってください。重宝します、持ち帰っても書類を束ねたり色んな道具として使えます。
F雨漏りと浸水のチェック項目。
・インナー店とは必ずアウターの内側になっている。
・テントはくぼ地にない
・ブルーシートはアウターの内側になっている。
・ブルーシートはインナーのそこに巻きつけてある。
以上を守ってくださいね。雨が降らなければ何も起こりませんが、雨が降ったら意外とテントは浸水したり雨漏りしたりするものです。要注意!
Gインナーシートに沿ってブルーシートを巻き上げて地面から5cm〜10cm情報で包みこんで文具で紹介したクリップでクリップします。
これで、大抵の天候に左右されることがないと思います。
是非一度試してみてください。
まぁどうぞ中へ中へ。。一杯いかがですかぁ。。
今回は前回の続き。。一人でテントを張る方法の続きです。
それではごゆっくり。。
今回はインナーテントの上に張るアウターシートの張り方です。
アウターシートはフライとも言われる防水シートでインナーが骨組みでアウターが雨を防ぐという具合です。
防水といっても完全防水ではありません。雨の量が増えたり、何度か使うと防水性能が低下して、雨漏りなどが発生する場合もあります。
今回買って初めて使われる場合は心配入りませんが、3度目ぐらいにはメンテナンスとして防水スプレーを吹き付けることが必要になってきます。
メンテナンスはまた次回に譲るとして、アウターシートの張り方を書いていきます。
また、今回説明するテントは、極一般的な5人用の前後に荷室の付いたタイプのテントですが、特殊な場合を除いてイメージは同じだと思います。購入したテントを一度広いところで広げるか、説明書を良く見ておくことをお薦めします。ぶっつけ本番というのもありですが、何があるか分かりません。
@まず、アウターシートを広げます。アウターには軒の役割もあるわけで、日差し部分に柱が1本入ります。アウターを広げて半分に折り曲げると、入り口の天井部分に、日差し用の柱を差し込む袋が付いています。そこへ柱の片方を差込、もう片方は柱を湾曲させながら差し込みます。
中央部にあるヒモでずれないように柱を蝶結びします。
A柱をセットできたらそのまま表向けて広げ、インナーテントの上にかぶせていきます。
Bアウターをインナーの中央に乗せたら周囲のリングをかぎ形の金属棒(ペグといいます)を使って地面に固定していきます。この時インナーを覆い隠すようにアウターシートを固定します。同じペグに通してペグを打つのが前提ですが、その位置でインナーがアウターからはみ出しちゃう場合は別々のペグを打ちます。
Cペグに固定するロープにはあらかじめ自在金具が取り付けられている場合が多いので説明にあるようにペグに引っ掛けてアウターテントを固定します。
Dこれでテントは上手く晴れたと思います。構造上、タープに比べてかぜには強いです。ただし、寝室として使いますので、雨漏りや浸水には注意が必要です。これに対しては最後にもう一度、説明したいと思います。
Eあると便利なものとして文具の図中のクリップがあります。このグリップは是非持っていってください。重宝します、持ち帰っても書類を束ねたり色んな道具として使えます。
F雨漏りと浸水のチェック項目。
・インナー店とは必ずアウターの内側になっている。
・テントはくぼ地にない
・ブルーシートはアウターの内側になっている。
・ブルーシートはインナーのそこに巻きつけてある。
以上を守ってくださいね。雨が降らなければ何も起こりませんが、雨が降ったら意外とテントは浸水したり雨漏りしたりするものです。要注意!
Gインナーシートに沿ってブルーシートを巻き上げて地面から5cm〜10cm情報で包みこんで文具で紹介したクリップでクリップします。
これで、大抵の天候に左右されることがないと思います。
是非一度試してみてください。