2009年07月24日
ファミリーキャンプに必要な道具は何ですか?はじめてのキャンプに持っていくもの、必要なものは何ですか?
ファミリーキャンプに行くには道具が必要です。どんな道具を買えばいいのでしょう?初めてキャンプに行くときに、必要なものは何でしょう?どれがいいのでしょうか?どんなものがひつようでしょうか?
最初にお断りしておきますが、ここで紹介するキャンプ用品は、キャンプを本格的にやっておられるかたにはお役に立てないかも知れません。
初めてキャンプに行こうという方、ファミリーキャンプを始めようと思う方の初心者の方に対してはお役に立てる内容かと思います。
などなど、書いてみようかと思います。少しはお力になれると思います。
では、少しの間お付き合いを。。。
【テント】
先ず最初に何が必要かって。。そりゃあ決まってますね。テントです。
テントは大きさがあって、3人用/5人用/大型テントと行った感じでサイズ分けされています。
ですが、3人用は避けたほうがいいかも知れません。
テントシート自体の防水性能はさほど変りはありませんが、構造的にちょっとした問題があります。
テントの高さも3人用は低く、使い勝手が悪いので、価格差で¥5,000は違いますが予算が許すならば5人用をお薦めします。
あってはなりませんが、災害時などに有効に使うにしても、5人用が有効です。
形状は、前後に荷物室に使える三角の日差しがあるもの、出入り口に屋根の付いたもの、タープが一緒になったものなど色々です。
キャンプを趣味にするのではなくて、子供が大きくなるまでの数回使用できれば。。とお考えの方は一万円以下の手ごろなものを用意されるといいと思います。
お薦めはこれ。。
出入り口に屋根を持ったタイプです。
雨が降ると、この屋根のありがたさが良く分かりますが、この屋根のないタイプでも¥8,000はしますから、買うならこれがいいでしょう。雨が降っても靴はぬれにくいですし、ちょっとした荷物を前において置けます。
【タープ】
タープはテントと隣接して張るリビング的な働きをするテントです。食事や休憩など机や椅子を置いて、日差しを避けながらくつろげる空間になるわけです。
色んなタイプがあります。
@レクタングラータイプは、シートが長方形で標準で6本の柱と12本のロープが必要です。
柱の数は多いですが、周囲のシートを高く張れるので、空間が広く使えます。雨が降るとシートが高く張られているので、横からの雨の進入があります。また、風をはらみやすく、強風には弱いので注意が必要です。
Aヘキサタープは、シートが変則6角形で、標準で2本の柱と8本のロープが必要です。
部品点数が少ないので、当たり前ですが張りやすいテントです。シートの形状が周囲のロープの数を4本で済ませることに貢献しています。周囲のロープを遠くに張ることである程度の高さを確保できますが、一般的には軒下は低く空間は狭くなっています。ただし、補助の柱を周囲に追加することで色んな形に変形させて使えます。
標準的な張り方では、風や雨に強いテントです。
ちょっと大きめですが、ゆったり使えますし、補助の柱など使わなくても有効に使える空間が確保できます。
周囲の高さが低い場所には荷物を置いておくと便利です。
Bワンタッチ自立タイプ
ワンタッチで簡単に建てられるリビングもあります。皆さんも良く見たことがあると思います。
高さが高いので風に弱く、雨も吹き込んできます。簡単に建てられますがお薦めしません。
C虫除け、雨よけつきタープ。
これは便利です。価格も手ごろです。虫除けメッシュが付いていてレクタングラータイプの雨の吹き込みに対する日差しも装備しています。必要ないときはメッシュを外して、開放的な使い方も出来ます。
これは買いです。
【クーラーボックス】
あまり大きなものはキャンプにしか使えません。もったいないので出来るだけ汎用できるようにちょっと小さめだけど、持ち運びに便利なキャスターが付いて、運動会や釣などに流用できるものが良いでしょう。
クーラーボックスの冷却には、冷却用のパックなど使いません。使い終わったあとの荷物になるだけでよろしくありません。
お薦めは、ペットボトルに飲料水を入れ、凍らせます。お茶なども凍らせておけば、冷たいお茶が飲めますし、水は必要なくなれば捨てられます。
【バーベキューコンロ】
折りたたみ式でコンロが2つ連結され、足が6本出てるものは使いにくいと思います。
タープテントの下で使い終わったら移動させたり、風の方向で移動させたりする場合、シンプルなものが一番です。できれば足の高さは調整できて立って使う場合と座って使えるものがお薦めです。
あと、網が付いていて、焼きそばプレートが付いていれば言うことなしです。
値段もこの辺でいいと思います。
炭は3kgあれば一食分大丈夫です。
着火材は液体より固体のものがお薦め。こぼれたりしませんし、自然発火などの恐れもありません。
トングは炭火を調整するのに欠かせません。
もちろん食材を焼くのにもトングが活躍します
【飯盒】
ご飯は飯盒で炊くのが一番。丸いものもありますが、昔ながらのものが火の通りもよく使いやすいです。
ビニール袋に1合ずつ小分けして要れておくと便利ですよ。
今日はここまでです。次回はまた2,3日後に。。
最初にお断りしておきますが、ここで紹介するキャンプ用品は、キャンプを本格的にやっておられるかたにはお役に立てないかも知れません。
初めてキャンプに行こうという方、ファミリーキャンプを始めようと思う方の初心者の方に対してはお役に立てる内容かと思います。
などなど、書いてみようかと思います。少しはお力になれると思います。
では、少しの間お付き合いを。。。
【テント】
先ず最初に何が必要かって。。そりゃあ決まってますね。テントです。
テントは大きさがあって、3人用/5人用/大型テントと行った感じでサイズ分けされています。
ですが、3人用は避けたほうがいいかも知れません。
テントシート自体の防水性能はさほど変りはありませんが、構造的にちょっとした問題があります。
テントの高さも3人用は低く、使い勝手が悪いので、価格差で¥5,000は違いますが予算が許すならば5人用をお薦めします。
あってはなりませんが、災害時などに有効に使うにしても、5人用が有効です。
形状は、前後に荷物室に使える三角の日差しがあるもの、出入り口に屋根の付いたもの、タープが一緒になったものなど色々です。
キャンプを趣味にするのではなくて、子供が大きくなるまでの数回使用できれば。。とお考えの方は一万円以下の手ごろなものを用意されるといいと思います。
お薦めはこれ。。
出入り口に屋根を持ったタイプです。
雨が降ると、この屋根のありがたさが良く分かりますが、この屋根のないタイプでも¥8,000はしますから、買うならこれがいいでしょう。雨が降っても靴はぬれにくいですし、ちょっとした荷物を前において置けます。
【タープ】
タープはテントと隣接して張るリビング的な働きをするテントです。食事や休憩など机や椅子を置いて、日差しを避けながらくつろげる空間になるわけです。
色んなタイプがあります。
@レクタングラータイプは、シートが長方形で標準で6本の柱と12本のロープが必要です。
柱の数は多いですが、周囲のシートを高く張れるので、空間が広く使えます。雨が降るとシートが高く張られているので、横からの雨の進入があります。また、風をはらみやすく、強風には弱いので注意が必要です。
Aヘキサタープは、シートが変則6角形で、標準で2本の柱と8本のロープが必要です。
部品点数が少ないので、当たり前ですが張りやすいテントです。シートの形状が周囲のロープの数を4本で済ませることに貢献しています。周囲のロープを遠くに張ることである程度の高さを確保できますが、一般的には軒下は低く空間は狭くなっています。ただし、補助の柱を周囲に追加することで色んな形に変形させて使えます。
標準的な張り方では、風や雨に強いテントです。
ちょっと大きめですが、ゆったり使えますし、補助の柱など使わなくても有効に使える空間が確保できます。
周囲の高さが低い場所には荷物を置いておくと便利です。
Bワンタッチ自立タイプ
ワンタッチで簡単に建てられるリビングもあります。皆さんも良く見たことがあると思います。
高さが高いので風に弱く、雨も吹き込んできます。簡単に建てられますがお薦めしません。
C虫除け、雨よけつきタープ。
これは便利です。価格も手ごろです。虫除けメッシュが付いていてレクタングラータイプの雨の吹き込みに対する日差しも装備しています。必要ないときはメッシュを外して、開放的な使い方も出来ます。
これは買いです。
【クーラーボックス】
あまり大きなものはキャンプにしか使えません。もったいないので出来るだけ汎用できるようにちょっと小さめだけど、持ち運びに便利なキャスターが付いて、運動会や釣などに流用できるものが良いでしょう。
クーラーボックスの冷却には、冷却用のパックなど使いません。使い終わったあとの荷物になるだけでよろしくありません。
お薦めは、ペットボトルに飲料水を入れ、凍らせます。お茶なども凍らせておけば、冷たいお茶が飲めますし、水は必要なくなれば捨てられます。
【バーベキューコンロ】
折りたたみ式でコンロが2つ連結され、足が6本出てるものは使いにくいと思います。
タープテントの下で使い終わったら移動させたり、風の方向で移動させたりする場合、シンプルなものが一番です。できれば足の高さは調整できて立って使う場合と座って使えるものがお薦めです。
あと、網が付いていて、焼きそばプレートが付いていれば言うことなしです。
値段もこの辺でいいと思います。
炭は3kgあれば一食分大丈夫です。
着火材は液体より固体のものがお薦め。こぼれたりしませんし、自然発火などの恐れもありません。
トングは炭火を調整するのに欠かせません。
もちろん食材を焼くのにもトングが活躍します
【飯盒】
ご飯は飯盒で炊くのが一番。丸いものもありますが、昔ながらのものが火の通りもよく使いやすいです。
ビニール袋に1合ずつ小分けして要れておくと便利ですよ。
今日はここまでです。次回はまた2,3日後に。。