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2018年07月20日

なんとなく 真面目で完璧主義で理想主義な日本人


仕事をしていても プライベートのときでも

つくづく思う 日本人は「なんとなく」完璧主義だと


そもそも 日本人は きっちりしすぎている部分があるのは前から思っていたけど

特徴的なのは 「なんとなく」であること

そういう言葉をあえて足したのは意味がある

もっというと

実際、それをすることにどれだけの価値があるか
どうしてそれをしなきゃいけないのか

その辺をわきまえず
なんとなく良さそうだから…
世間的に良いからとか

本当の理由や意味、効果といった本質的なことをいつの間にか忘れて

表面的な良さにこだわる悪癖があるように思う

「はっきりいって、そんなこと(小手先のこと)したところで何もよくならないよ」
みたいな場面はよくあると思う

だいたいそういうときに限って多いのが
表面的な「お客様のため」だとか「国民のため」とか
ふわっとしたよくわからないだれがとくするのかもわからない
大義名分を掲げて、反対しずらい雰囲気をつくるというのがよくある流れだ
(実施前の話し合いではこういう「理想」的なものには弱いが、実際実施すると中身が無いだけにすぐに形骸化するのが落ちだ。つまり、理想を現実に落とし込めていないままスタートするから出口がよくわからないままたち消える)


そういう現実的にはあまり意味のないところにまで注力しようとする、程度の問題と


もうひとつ その理想をなぜかMUST条件レベルで相手にまで強要してしまう危うさがある

おそらくは推測するに
ことの発端は どこかのだれかの個人的な努力があって
「あそこまでやれたらすごいよね」くらいの「理想」レベルの話が

なぜか 独り歩きし(いや、実際は独り歩きというよりは意図的にそのエピソードを都合よく使う人物がかならずいるのだろうが)

「あいつ頑張っててすごいな」
→「あいつが頑張ってるんだから俺もやらなきゃ」
→「あいつには及ぼないけどそこそこ頑張った。もっと頑張らなきゃ」
→「みんな頑張ってるんだから頑張れ」
→「他のやつもやってるんだからそれくらい常識だろ」

みたいなかんじで  理想レベルから普通レベルへ、特異な事例から一般常識へと話が変わっていっているのだと思う。言い換えれば WANT条件がいつの間にか絶対に必要なMUST条件に変わっていたとでもいうような…

こんな感じで なんとなく 絶対的なものを求めようとしているのかもしれない。

現実はそんなにうまくいくことのほうが少ないはずなのに…



ここまでのことをまとめると

・「なんとなく」意味のないことを意味ありげにやろうとしてしまう
・理想と現実をわきまえられない。良さそうだなってこと(理想)がどうしても勝ってしまう。
・自分の中だけにとどまらず、相手にまでその理想を求めてしまう。それも高いレベルで。

そんなようなところがあると思う。

特に日本人はそうだと思うが、日本人がというか、
勤勉さが求められる環境(経済発展が必須)で、なおかつ従順で画一的な価値観(あまりよそとの付き合いがない)を持って暮らしてきた民族であればありうるのかもしれない。

両方を満たす国となると、現代においてはある程度限られてくるのかもしれないけれど…



以上、ふと感じたことでした。

今日もお酒が旨い…

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