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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年07月24日

生真面目な理想主義者:1

 <将軍になろうと?>
戦国時代、あらゆる武将が競って京都に上ろうとしていたイメージが語られますが、これは真っ赤な嘘。
領国の安定と拡大を目指す大名たちにとって、瀕死の幕府を助けるのはリスクしかない。
武田信玄などは、義昭の依頼を体よく断っています。
当時の天下は室町将軍の力が及ぶ範囲、五機内近辺の事です。
信長は「天下静謐」の言葉も使っていますが、何れも将軍家の治める地域を平和にする意味になります。
義昭を傀儡にして利用していたとする説もあります。
これについて私は、信長は将軍や幕府に高い理想を抱いていて、義昭がそれに反すると諫めていた様に受け止めています。
<結局追い出した>
信長は許そうとし京都に戻る様交渉を繰り返しました。
然し義昭は京都を離れ、73年に幕府が滅亡した事になってしまったのです。
76年には安土城の築城に取り掛かります。
戦国大名の地位を譲り、天下人としての意識を持ち始めた表れと考えられます。
82年に武田氏を滅ぼす辺りから「天皇から天下静謐を任された自分がやらざるを得ない」と、自らの統一の覚悟を決めた様に思います。
家臣たちも次第に、信長の呼び方を「殿様」から「上様」に改めていきます。
信長が「天下人」に変わっていく様子が、伺えます。
                                愛媛新聞 歴史を旅するから
信長は敵味方を問わず、多くの人を裏切ったと思われがちですが、実際には信じた武将や家臣に裏切られた方が多かったらしい。
歴史は何が真実か分かり難い。

皮肉なハリス氏頼み

 彼の最大の罪は就任前に「1期限り」との姿勢を示しながら態度を翻し、後継者を育ててこなかった事にある。
最たる例がインド系女性のハリス副大統領(59)だ。
バイデン氏や家族、ホワイトハウスの側近らが彼女を抑え込んだのではないかと睨んでいる。
その報いが今、巡ってきている。
彼女は多様性を体現しているだけでなく、バイデン氏より20歳以上若い。
過去3年半、「 Z 世代」など若者を引き付ける「新時代のリーダー」として、幾らでも売り込めた筈だ。
バイデン氏は逆に、ハリス氏の属性を生かす「売り所」を潰した。
結局、彼は根っからの議会政治家なのだ。
誰かのビジョンを手堅く現実の施策にする事には長けている。
だから理念先行型のオバマ元大統領の副大統領としては適任だった。
只「松明は新たな世代に受け継がれた」と人々を鼓舞したケネディ元大統領の様に、国を導くビジョンに欠ける。
然し、自らホワイトハウスの主となって、内外の称賛と尊敬を一身に集めるうちに、1期限りで去り難くなってきた事も否定できないだろう。
権力の魔力である。
 北海道大名誉教授  古矢 旬  1947年、東京都生まれ。 東大大学院修了。 
 米プリンストン大博士。 専門は米政治外交史。 著書に「グローバル時代のアメリカ」など。 
 アメリカ学会の元会長。
                                 愛媛新聞 バイデン氏撤退から
国内の分断が内から国を滅ぼし、外国との不和が外から国を崩壊させるらしい。
トランプ氏が返り咲きを果たせば、「初日は独裁者になる」と公言しているらしい。