アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年07月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
八幡浜Divingさんの画像
八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
プロフィール

2024年07月12日

りゅうぐうに水の証し

 且つて水に満ちていた証拠を見付けたと、海洋研究開発機構などのチームが10日付の英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に発表した。
アミノ酸の元になる「ピルビン酸」など計84種の化学物質が含まれる事も確認。
小惑星は地球誕生以前の太陽系の化学組成を留めているとされ、生命に欠かせないアミノ酸や水などの供給源になったとの説がある。
チームの高野淑識・海洋機構上席研究員は「水を湛えていた小惑星がある事が分かった。地球の水や生命の原材料が、外から運ばれた事が確かめられたと言える」と話した。
                              愛媛新聞 記事から
生命の原材料が、外から運ばれたらしい。

度を越す政府の「忖度」

 沖縄県で米兵による性犯罪が相次いで発覚した。
岸田首相は全てを知っていて、「慰霊の日」挨拶で「基地負担の軽減」を語っていたのである。
県民の生活と安全を蔑ろにし、著しく誠実さを欠く姿勢だ。
抑々日米地位協定が、刑事裁判権を巡って日本側に著しく不利な立て付けになっている事が問題だ。
日本では1960年の発効から60年以上、一度も改定されていない。
他方、ドイツでは、90年代に NATO 軍地位協定が改定され、容疑者段階で米軍人の身柄拘束が可能となっている。
日本政府は不平等な協定の改定交渉をする事もなく、強制力のない「運用の改善」と、米側の「好意的配慮」に委ねている。
「日米同盟」オンリーの思考の惰性から脱すべき時である。
自民党だけでなく、野党にも憲法改正に前のめりな姿勢が目立つが、こう言う「憲法論戯」をする暇があったら、不平等極まる日米地位協定の改定に真剣に取り組むべきではないか。
 早稲田大名誉教授  水島 朝穂  1953年東京都生まれ。 専門は憲法・法政策論。 
 近著に「憲法の動態的探究」。 公式サイト「平和憲法のメッセージ」を運営。
                                      愛媛新聞 寄稿から
変える事のできない憲法改正に前のめりになるより地位協定を改定すべきだ。
してもしなくても良い事よりやらなければならない事をやるべきだ。
自民党政権では埒が明かない。