アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
八幡浜Divingさんの画像
八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
プロフィール

2024年04月18日

偏見除去へ女性の力を

 中でもジェンダー平等は、長い歴史を背景に急速に進んだ。
然し性別に関する固定観念やバイアスの払拭は簡単ではない。
では、意思も感情もなく、膨大なデータを瞬時に解析する人工知能( A I )に頼ればバイアスはなくせるのか。
残念ながら逆だ。
社会の意思決定や行動を反映し、既存の膨大なデータの中に潜む差別や偏見が浮かび上がり、解決どころか助長し、固定させる懸念さえあるのだ。
ジェンダーバイアスを発見し、修正するには、女性自身の力が重要である。
然し A I 分野で働く女性と意思決定の場の女性は少ない。
ジェンダー平等の実現の為には、A I がジェンダーバイアスを助長している現実を一刻も早く改善しなければならない。
 帝京大先端総合研究機構客員教授  窪川 かおる
                                     愛媛新聞 現論から
A I 上にジェンダーバイアスが溢れているらしい。
打開策が必要らしい。
「常盤」読めぬ人が多いらしい?。

日本人祖先 3系統か

 現代の日本人約3200人分のゲノム(全遺伝情報)の分析から、日本人の祖先は三つの系統に分けられる可能性が高い事が分かったと、理化学研究所などのチームが17日付の米科学誌に発表した。
従来唱えられてきた「日本人の祖先は縄文人と弥生人の2系統」と言う仮説に疑問を投げ掛ける内容。
従来の説では、狩猟民族である縄文人と弥生時代に大陸から移住した渡来人が混血したとされる。
一方で、日本人の祖先は3系統であると示唆する研究はこれまでもあったが、遺跡から出土した人骨のゲノムを解析しておりサンプルが少なかった。
今回、現代人のゲノムで大規模な解析ができた事で「3系統説」がより確からしくなった。
チームは、多くの人の血液や遺伝情報を集めて保存している組織「バイオバンク・ジャパン」のデータを活用。
その結果、日本人の祖先は主に、沖縄に多い「縄文系」、
関西に多く、古代中国の黄河周辺にいた漢民族に近い「関西系」、
東北に多く、様々な要素が混ざっていて詳しい由来が分からない「東北系」の三つに分けられると分かった。
縄文系の遺伝情報の割合は沖縄に次いで東北で多かった。
一方、関西では最も低かった。
東北系は沖縄・宮古島の古代日本人や4〜5世紀頃の朝鮮半島に人に近い。
且つて東北に住んでいた「蝦夷」と呼ばれる人々とも関連している可能性があると言う。
理研の劉暁渓上級研究員は「東北の言語は、地理的に離れた島根県の出雲地域の言語と似ていると言われる。
今後の解析で、朝鮮半島や大陸に近い出雲と東北の関係が見え、東北系の由来が分かったら面白い」と話す。
                                    愛媛新聞 記事から
縄文系、関西系、東北系、の3系統に分けられるらしい。

アレンの法則

 アレンの法則:恒温動物の近縁の種では、高緯度地方に棲む動物は低緯度地方に棲む動物よりも耳や尾などの付属機関が小さい物が多い。
(例)耳の大きさ 北極狐<本土狐<大耳狐
←  付属機関を小さくすれば体表面積が小さくなり熱の放散が防げるので、高緯度地方では体温維持に有利である。
                                     河合塾 体温調節から
高緯度地方に棲む動物は体温維持に苦労してる様だ。
人間も寒い所は気を使う。
暖かい所が良い。

ベルグマンの法則

 ベルグマンの法則:恒温動物の近縁の種では、高緯度地方に棲む動物は低緯度地方に棲む動物よりも大型の物が多い。
(例)体の大きさ 北極熊>ヒグマ>ツキノワグマ>マレーグマ
←  体から失われる熱は体表面積に比例するが、熱生産の能力は体重(体積)に比例する。
体重当たりの体表面積は大型になるほど小さくなるので、高緯度地方では体温保持には大型の動物が有利である。
(注)体型が変化しないものとすれば、体長が2倍になると、体表面積は 22 =4倍、体重(体積)は 23 =8倍になるので、体重当たりの体表面積は1/2になる。
                                  河合塾 体温調節から
動物の体の大きさや形と体温保持の関係については、ベルグマンの法則とアレンの法則がある。
次回アレンの法則について。

2024年04月17日

預金が貴重な時代に

 新 NISA には「積み立て投資枠」と「成長投資枠」があります。
平たく言えば、積み立て投資枠は海外を含め資産を分散して投資し、手数料も安い長期投資に適した投資信託に投資する枠で、投資できる投資信託も金融庁が審査して絞り込んでいます。
「成長投資枠」はより幅広い資産に投資できる枠です。
積み立て投資枠では、「米国株( S & P 500銘柄)に投資する投資信託」と「全世界の株式に分散投資する投資信託(全世界=オール・カントリーズで『オルカン』と呼ばれています)」が人気で、NISA ・新 NISA 以外での投資分も含め、純資産額が4兆円を超えるものも出てきました。
地銀にも匹敵する規模です。
後者のオルカンも組み入れ資産の約6割が米国株ですので、米国株を中心に日本の個人の資金が海外に流出している事になります。
個人にせよ銀行にせよ、高い成長が期待できる企業への投資をどれだけ行えるかが今後の日本経済の成長力を決める勝負となります。
 政策ストラテジスト 立教大学経済学部特任教授(元日銀松山支店長)  下田 知行
                                 愛媛新聞 世界経済纏めノートから
国際分散投資が良いらしい。

体色変え攻撃意思示す

 高速で泳ぎ、鋭く突き出た上顎を振り回して獲物を襲うマカジキは、集団で狩りをする際、体の色を急激に変化させて「自分が攻撃する」と言う事を仲間に伝えている可能性があるとドイツ・フンボルト大などの研究チームが発表した。
マカジキは集団で狩りをする時、獲物の群れを1匹ずつ交代で攻撃する。
狩りの最中に仲間同士で傷付け合う危険を避ける為と見られるが、どの様に順番を調整しているのかは謎だった。
チームは鰯の群れを襲うマカジキの集団を上空からドローンで撮影した。
すると、攻撃を始める個体は直前に体の色が急激に明るくなり、縞模様のコントラストが強まったが、攻撃を終えた途端に待機中の仲間と同じ元の暗い色に戻った。
                                 愛媛新聞 ズームアップから
動物に関しては、匹が原則で、大型の獣類(哺乳動物)は頭で数える事もあるとします。
匹と頭の使い分けです。
目安は、人が抱き抱えられるなら匹、それより大きければ頭です。
羊位が匹を使う最大の大きさと判断しているらしい。
「99匹の羊」。
ゴジラは1匹らしい?。