アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
八幡浜Divingさんの画像
八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
プロフィール

2024年04月13日

アウストラロピテクスは遠くからお嫁入り

 Female australopiths seek brave new world   Ewen Callaway  2011年6月1日 オンライン掲載
大昔の人類の祖先は、女性は成人すると旅に出て、新たな集団にお嫁入りした様だ。
人類の初期の祖先は、女性は成人すると家族の元を離れたらしい。
約180万〜220万年前のアウストラロピテクスの歯の化石を分析した結果、女性の物と思われる歯には、男性と比較して、形成時に遠隔地のミネラルが取り込まれている可能性が高い事が明らかになったのだ。
                                  nature ダイジェスト08から
これは、一種の法医学的ツールらしい。
地球重力の40万倍でも、細菌は生存できるらしい。
高温、高圧、強酸、強アルカリ下でも生存できる微生物が、次々と見付かってきたらしい。

日本史教科書の伊予

 平安時代になると、高校教科書の本文に「元伊予の国司であった藤原純友も瀬戸内海の海賊を平定した際の恩賞に対する不満から、逆に海賊を率いて反乱を起こし(藤原純友の乱)、伊予の国府や大宰府を攻め落とした」とある。
そして、「平将門の乱と藤原純友の乱を纏めて天慶の乱と呼ぶ」と注記する。
あれれ、「承平・天慶の乱」と習ったがと、記憶を辿る読者もいるだろう。
愛媛大学の寺内浩先生の研究により、現在では承平を外した「天慶の乱」と言う呼称が定説になった。
 柚山 俊夫  伊予史談会副会長
                                      愛媛新聞 四季録から
海賊大将藤原純友の居城が日振島にあるらしい。

2024年04月12日

議論重ね社会を創造

 米国で小児精神科医として働く内田舞は「日本には、たった一人が一カ月休むだけで破綻してしまう様な医療現場が沢山あります。(中略)そんな労働環境は女性だけでなく、実は男性をも苦しめています」と指摘する。
投資ファンド「 SDG インパクトジャパン」代表取締役 Co ― CEOの小木曽麻里は、ジェンダーギャップの解消で大事なのは「個人ベースで平等・公正な働き方ができる様」な柔軟な対応、と提言。
更に「視点の異なる者同士が納得のいくまで話し合う」利点を説き、同質な集団に留まっているだけでは組織は発展しないと言明した。
文芸評論家の浜崎陽介が、今の保守派の言論を問う。
「右なら味方で左なら敵と言う態度は、その余裕のなさとも相俟って、保守と見ればそれを頭から否定してきた左翼と同じ穴の狢となりながら、この国を、益々の分裂と憎悪と野蛮へと陥れる事になるだろう」と「他者と共に共同体を営む」上での態度を論じた。
                                    愛媛新聞 焦点/争点から
「政治って、私たちの生活そのもの」らしい。

丈夫 X 海で分解 バイオプラ量産

 神戸大などの研究チームは10日、丈夫であり加工し易いしなやかさを持ち、海水中でも速やかに分解できる性質を兼ね備えた植物由来のバイオプラスチックの開発、体量生産に世界で初めて成功したと米科学誌に発表した。
開発に成功したバイオプラは「ポリ乳酸」の新素材。
ポリ乳酸は、砂糖キビや玉蜀黍などの澱粉を元にできた乳酸から作る。
そこでチームはプラスチックを作る性質を持つ水素細菌を活用。
遺伝子を組み替えて LAHB の大量生産を実現した。
従来のポリ乳酸に少量加える事で、透明性を確保。
加工し易く、且つ海水中で分解される新素材の量産化に成功した。
神戸大の田口精一特命教授は「地球温暖化の抑止になり、政府が掲げる『バイオもの作り』を産業レベルまで持っていく事ができた」とした。
                                      愛媛新聞 記事から
塵問題解決が期待できる様だ。

「性悪説」で社内を警戒

 内部不正にょる大規模な情報流出事件に揺れた NTT 西日本グループが社内に対する警戒を強化している。
情報漏洩の再発防止の為、従業員も不正をする事があり得ると言う「性悪説」に立った情報管理体制を構築する。
親会社の NTT も傘下の事業会社に同様の対策を支持した。
この為 NTT 西側は、内部情報のやり取りを100人規模で監視する取り組みを開始。
情報システムの外部だけでなく内部にも注意を払う「ゼロトラスト(何も信用しない)」と呼ばれるセキュリティー手法で、対策に約100億円を投じる。
従来は従業員を信じる「性善説」に立っていた。
情報セキュリティーに詳しい神戸大大学院の森井昌克教授は「比較的一般的な対策で、これまで全くできていなかったとしたら(管理が)杜撰と言える」と批判。
一方で、日本では NTT 西以外にも管理不足の企業は多いと指摘した。
                                       愛媛新聞 記事から
どの企業も性悪説に立った情報管理体制を構築するべきだ。
今世の中は悪くなっている。
自民党も性悪説で構築すべきだと思う。
構築するより消滅すべきかも知れない。

2024年04月11日

「ほぼトラ」は本当か

 「若しトラ」に続いて「ほぼトラ」と言われ始め、トランプ氏の米大統領復帰を予想する人々が増えている。
然し、米国事情を知る世界の人々は、スキャンダルやソーシャルメディア上の痛烈な発言からして、何故復活するのか理解できない。
トランプ氏の考えは米国の伝統的な価値観、政策と相反する。
歴史的にも、再選に挑んで敗れた後で大統領に復帰したのは、約130年前のクリーブランドしかいない。
トランプ氏の復帰可能性を検討するには、米国政治の流動性と不安定さを理解する必要がある。
無党派が約43% であり、その数は増えている。
多くの米国人が突然支持政党を変える可能性があり、将来予想はとても難しい。
トランプ氏の支持基盤は比較的小さいが驚くほど盤石である。
最も重要なのは民主党のシンボルカラーの青に因んだ「青い壁」と呼ばれる、ウィスコンシン、ミシガン、ペンシルべニアの3州である。
遠くからは見えない政治の底流の動きが最も重要だ。
今の段階ではトランプ氏は世論調査の数字より弱い様だ。
日本政治の古くからの言い伝え「一寸先は闇」は依然、米国政治にも当て嵌まる。
 ケント・カルダー  米ジョンズ・ホプキンズ大教授  1948年米ユタ州生まれ。 
 ハーバード大で博士号。 プリンストン大教授を経て、97〜2001年には駐日米大使特別補佐官。
 03年からジョンズ・ホプキンズ大高等国際問題研究大学院ライシャワー東アジア研究所長。
                                      愛媛新聞 記事から
何所も無党派が増えている様だ。
無関心でも善悪の判断は必要だ。
損得と同じ位に。