開発に成功したバイオプラは「ポリ乳酸」の新素材。
ポリ乳酸は、砂糖キビや玉蜀黍などの澱粉を元にできた乳酸から作る。
そこでチームはプラスチックを作る性質を持つ水素細菌を活用。
遺伝子を組み替えて LAHB の大量生産を実現した。
従来のポリ乳酸に少量加える事で、透明性を確保。
加工し易く、且つ海水中で分解される新素材の量産化に成功した。
神戸大の田口精一特命教授は「地球温暖化の抑止になり、政府が掲げる『バイオもの作り』を産業レベルまで持っていく事ができた」とした。
愛媛新聞 記事から
塵問題解決が期待できる様だ。
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