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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年04月11日

恐竜の時代の話

 一般に、恐竜の時代は、今から約2億年前に始まり、6600万年前に終わったとされている。
2億年前の地球は、未だ大西洋がなく、古太平洋のパンサラッサが超大陸パンゲアを取り巻いている様な地球であった。
今のアメリカ大陸の東側に当たる場所で、大規模な火山活動が始まり、徐々に西側のアメリカ大陸と、東側のヨーロッパ・ユーラシア大陸+アフリカ大陸に分かれて大西洋ができた事が海洋底の詳細な調査によって科学的に証明されている。
二酸化炭素が増えて、大気の酸素濃度が濃くなったせいで、酸素を効率的に吸収できる体の仕組みを持つ恐竜類が大繁栄したと言われている。
恐竜から派生したと言われる鳥類が、超高度の薄い酸素の大気中でも飛翔を続けられるのは、その特性を引き継いだからである。
 堀 利栄  愛媛大学大学院理工学研究科教授・地球科学者
                                       愛媛新聞 四季録から
3歳辺りになると、今度は「話す力」が、聞く力と密接に関わりながら大きく発達してくるらしい。
それに伴って自我を強く意識する様になるらしい。

週末 計画的な昼寝お勧め

 眠りは年を取るもの。
特に40代はお肌の曲がり角ならぬ「眠りの曲がり角」と言われます。
40代以降、体内リズムが前倒しになったり、深い睡眠が減ったりする加齢変化が表れ始め「夜中に目が覚める」「早過ぎる時間に起きてしまう」と言う方が増えます。
睡眠は貯金ができない厄介なもの。
週末に寝溜めしようとすると、睡眠リズムが乱れて逆効果になります。
睡眠負債の解消にお勧めなのは、週末に計画的に昼寝を取り入れる方法です。
土日が休みであれば、土曜の朝は平日よりも1〜2時間遅れで一旦起きましょう。
起床後は、できれば朝日を浴びてから朝食を取り、昼食後に昼寝をします。
昼寝は、午後3時までの30分以内に留め、横になるのではなく、ソファに寄り掛かる様な姿勢で眠りましょう。
昼寝する前にコーヒーや緑茶などのカフェイン飲料を飲むのもお勧め。
カフェインは覚醒効果が表れるまでに30分程度係るので、短時間の仮眠と合わせるとすっきりとした目覚めに繋がります。
日曜は土曜より早く起き、午後は活動的に過ごしましょう。
昼寝はせず、夜は眠気が訪れたタイミングでベッドに入ると、睡眠のリズムも乱れません。
 鍛冶 恵  睡眠改善インストラクター
                                     愛媛新聞 快眠の扉から
30分昼寝するのが良いらしい。
コーヒーを1日に4杯までなら認知症を発症するリスクが下がるらしい。
5杯以上になるとリスクが上がるらしい。

数の世界は、未だ何か隠している?

 数の世界は、色々な問題(挑戦状)を人々に突き付けてきます。
こうした問題に、数学者はどの様に挑んでいるのでしょうか。
数学者が取り組む問題は、テストで解く問題とは大きく異なります。
テストの問題には答えに辿り着く解法がありますが、数学者が取り組む問題では答えに向かう道筋が定まっているわけではありません。
それでも、彼是考えたり、紙に計算したりします。
頭と手を動かす日々をこつこつ積み重ねていくと、或る時ふと問題を解く為の方法が閃くそうです。
問題が解けた時には「数の世界にある新しい構造を見付けた様な気がして、嬉しくなる」と谷口さんは言います。
数には、調べて見ると予想もしない法則が見付かる事があります。
例えば、1を素数で割って出てくる小数の繰り返し部分を取り出し、二つに分けて足すと9がずらりと並ぶ、と言う手品みたいな話をしました。
谷口さんは数の世界に対して「お前、未だ何か隠しているだろう?」と言う気持ちを抱いているそうです。
数には未だ未だ面白い性質や奥深い繋がりがあるのではないか、と言う疑いと期待があり、その思いが数の問題に挑む原動力となっている様です。
多くの難問が立ちはだかる中でも、「何時の間にか遊んでいる感覚になる事がある」と言う谷口さん。
遊び心を持ちながら、秘密を探りに奥地に分け入って行く。
数学者とは、数の世界の冒険者だったんですね。
 科学ライター・井筒智彦、監修・谷口隆神戸大大学院教授
                           ジュニアえひめ新聞 数からの挑戦状 Part 2から
好きでないとできない?。

大きくなると歩幅如何なる?

 歩き方って、色々ですよね。
年齢、体調、気分によっても変わります。
今回は素数の歩き方に注目して見ましょう。
素数とは、1と自分自身でしか割り切れない2以上の数です。
小さい順に2、3、5、7、11、13、・・・と無限に続きますが、その現れ方は出鱈目に見えます。
此処で、或る素数に対して、次の素数までの間隔をその素数の「歩幅」と呼ぶ事にします。
109の次の素数は113なので、109の歩幅は「4」です。
881の歩幅は「2」ですが、887の歩幅は「20」もあります。
370261の歩幅は「100」を超えています。
大きな素数ほど、平均的な歩幅は大きいそうです。
ここで一つ問題です。
1234567799の歩幅は、どれ位でしょう?
12億を超える素数なので大きく歩きそうですが、歩幅はたったの「2」です。
素数の歩幅は、その素数を見ただけでは分かりません。
歩幅が「2」の素数は、次の素数と合わせて「双子素数」と呼ばれています。
「3と5」や「11と13」がそうです。
素数が無限にある事は2千年以上前に証明されていますが、双子素数が無限にあるか如何かは現在も未解決です。
最近の画期的な研究により、歩幅が「246以下」の素数は無限にある、と言う事までは分かりました。
でも、歩幅「2」に迫るのは未だ中々難しいそうです。
素数は何処まで大きくなっても、小さな歩幅で歩く事があるのか?
数学者の一歩も引かぬ挑戦は続きます。
 科学ライター  井筒智彦さん   監修  谷口隆さん  神戸大大学院教授
                           ジュニアえひめ新聞 数からの挑戦状 Part 2から
素数の歩幅:
3→ 5歩幅2  109→ 113 歩幅4  881→ 883 歩幅2  887→ 907 歩幅20
370261→ 370373 歩幅112
双子素数?。

桜に寄生・枯死

 桜に寄生して枯死させる特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害が広がっている。
クビアカツヤカミキリは体長3cm 前後で、光沢のある黒色の体と赤い胸部が特徴だ。
樹木の内部を食い荒らして衰弱させたり枯死させたりする。
中国や朝鮮半島に生息しており、国内では約10年前に初めて確認。
輸入木材や梱包材に紛れて国内に侵入したと見られる。
                                       愛媛新聞 記事から
害虫も悪人も早めに手を打たないといけない。
ダイキン工業によると、エアコンの試運転の手順は何処のメーカーも大体同じで、先ず冷房の設定温度を最低(16〜18℃ )にして10分ほど運転。
冷風が出ているか、異常を示すランプが点滅していないかを確認する。
そのまま30分ほど運転し、屋外の配管から水が出ているのかを確認する。
早めの試運転が良いらしい。

2024年04月09日

マイクロプラ 雲や雪にも

 海洋汚染が大きな問題となっている微細なプラスチック片「マイクロプラスチック( MP )」が、雲や雪の中からも見つかった。
早稲田大の大河内博教授(環境化学)や北見工業大(北海道)の大野浩准教授らの研究で分かった。
大気中ではより小さく、人体に取り込まれた場合の影響は大きいとの指摘があるが研究例は少なく、実態解明が急務だ。
有害な化学物質を吸着する性質があり、海洋生態系への影響が懸念されるほか、人間も魚介類を通じて摂取している恐れが指摘される。
大河内教授らの研究グループは2021年〜22年、富士山頂など3地点で採取した雲水に MP が含まれている事を野外観測で初めて実証した。
MP が紫外線劣化により水を弾き難くなり、雲の核となっている可能性がある。
有機物などを表面に吸着していると、更に核になり易くなると言う。
雪から MP を発見したのは、氷雪学を専門とする大野准教授。
                                       愛媛新聞 記事から
知床五胡や旭岳など、採取した雪を分析すると、検出されたらしい。
飲食物に混入した物とは異なり体外に排出され難いらしい。
これはやばい。

2024年04月08日

割り切れないのも悪くない

 割り算は好きですか?
場合によりますよね。
100÷4=25の様に、割り切れる時は気分が良いです。
然し、25÷8の様に、余りが出る時は気乗りしません。
此処では敢えて、小数まで割り算を続けて見ましょうか。
すると、先ほどの計算は、25÷8=3.125となります。
割り算が無限に続く事もあります。
実は、此れが面白いのです。
よく観察すると、数の並びが繰り返している事に気付くはずです。
こうした小数を「循環小数」と言います。
小数の「繰り返し部分」の桁数が2桁や6桁などの偶数の場合、真ん中で二つに分ける事ができます。
それらの数を足し合わせて見ましょうか。
下表に例を載せています。
循環小数:
1÷7の場合  1÷7=0.142857 142857・・・  142857→ 142+857=999
41÷13の場合  41÷13=3.153846 153846・・・
153846 → 153+846=999
100÷39の場合  100÷39=2.564102 564102・・・
564102 → 564+102=666
おや? 何やら、奇妙な数が現れていますね。
割る数が「素数」の時、足し算の結果は必ず9が並ぶそうです。
それ以外では単純な法則はないそうですが、本当なのか試して見たくなります。
因みに素数とは、1と自分自身でしか割り切れない2以上の整数です。
1÷7の繰り返し部分の142857には、別の特徴もあります。
2から6までの数を掛けると、142857がぐるぐると並び替わるのです。
この様な数を「巡回数」と言います。
1を17、19、23などで割った時の繰り返し部分も巡回数となります。
割り算が楽しくなってきたら1÷81を、元気があれば1÷9801も計算して見てください。
驚きの答えが出てきますよ。
案外、割り切れないのも、悪くないですね。
 科学ライター  井筒智彦さん   監修  谷口隆さん  神戸大大学院教授
                           ジュニアえひめ新聞 数からの挑戦状 Part 2から
巡回数もあるらしい。
やっぱり割り切れる方がすっきりする。