(例)体の大きさ 北極熊>ヒグマ>ツキノワグマ>マレーグマ
← 体から失われる熱は体表面積に比例するが、熱生産の能力は体重(体積)に比例する。
体重当たりの体表面積は大型になるほど小さくなるので、高緯度地方では体温保持には大型の動物が有利である。
(注)体型が変化しないものとすれば、体長が2倍になると、体表面積は 22 =4倍、体重(体積)は 23 =8倍になるので、体重当たりの体表面積は1/2になる。
河合塾 体温調節から
動物の体の大きさや形と体温保持の関係については、ベルグマンの法則とアレンの法則がある。
次回アレンの法則について。
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