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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年05月04日

海亀潜水中 心拍低下

 海亀が潜水すると急激に心拍数が少なくなり、水深140m を超えると1分間で2回になる事もあったとの研究結果を、東京大のチームが1日までに発表した。
チームによると、鯨やペンギンでは、呼吸を止めて潜水している時の心拍数が深さによって変わる事が分かっていたが、海亀は甲羅がある為測定し難く、十分なデータがなかった。
海亀も同様と分かった事で、肺で呼吸する動物が海で生きていく為の仕組みの理解に繋がるとしている。
チームは、心電図を取る為の電極を甲羅に貼り付けて心拍数を求める手法を開発。
データから心拍数を導き出すと、海面で呼吸している時は1分間に平均21回だったのが、潜水を始めると13回に低下。
水深140m より深い場所では2回まで下がっていた。
何れの潜水でも、開始から数分以内に大幅に低下したと言う。
チームの東京大大学院博士課程3年、斎藤綾華さんは「(哺乳類や爬虫類と言った)グループが異なり、代謝や心臓の構造が違っていても、同じ様に血液の循環を調節して心拍数を下げ、海中に適応していた。
共通点を見付けられたのが面白い」と話す。
鯨やペンギンが海中で心拍数を下げるのは、血流を減らして肺に溜めた酸素の消費を抑えるのが主な理由と考えられており、海亀も同じか如何か詳しく調べる。
                                      愛媛新聞 記事から
素潜りする人間にも表れる。
小惑星りゅうぐうから採取した砂の中から、初期太陽系の磁場情報が記録された可能性がある鉱物が見付かったらしい。
マグネタイト(磁鉄鉱)が磁石としての性質を失ったものと、多量の鉄ナノ粒子から構成される鉱物がある事が判明したらしい。
非常に小さな宇宙の塵が秒速5km 以上の速さで天体に衝突すると、この鉱物が形成される事も分かったらしい。
宇宙は謎に満ちている。

憲法の危機 考える時

 「憲法は知らない」と人は言うかも知れない。
それは我が身の若き日を思えば、無理からぬ事かと思う。
然し今、憲法は変えられ様としている。
自分の為だけでなく、我が子我が孫の為、憲法は如何にあるべきか、考えねばならない「危機」にあると思う。
無論、若い人も例外ではない。
内閣の閣議決定が国の前途を決め、憲法は顧みられない。
選挙の結果次第では憲法は手を付けず、解釈改憲もあり得る。
アメリカと「生死」を共にする様な運命共同体になる事に、反対である。
平和憲法下にある日本だが、アメリカは、フィリピン、韓国などと対中国の連携を広げつつある。
危うい日本国憲法を守らねばならない。
 ノンフィクション作家  澤地 久枝さん  1930年東京生まれ。 
 「妻たちの二・二六事件」で作家デビュー。 ミッドウェー海戦の克明な調査で菊池寛賞。
 「密約」「昭和史の女」「14歳<フォーティーン>」など著書多数。 
 哲学者梅原猛さんや作家大江健三郎さん(内子町出身)らが立ち上げた護憲を訴える市民団体「九条の会」の 呼び掛け人。
                                    愛媛新聞 文化寄稿から
憲法は改憲しないで法律を作って対応できる仕組みになっている。
知識のない識者や政治家に惑わされない様、憲法学者の意見を聞いて勉強してください。
九条で平和を守れるし、自衛隊も違憲ではない。
憲法を変えないとできない事はないと思った方が良いらしい。
憲法を変える方が危なくなるらしい。
これ本当です。

2024年05月03日

「金」と「数」末期の姿

 「1970年代の田中角栄の時代を境に自民党の体質は大きく変わった。
政治の空極の目的が金集めとなり、『数は力』と派閥に人を集める。
その末路と言うべき姿が今回の事態だろう。
新潟出身で学歴も低かった田中は、権力の中心である東京に執着した。
その点も以前の首相とは異なる」
「吉田茂は朝鮮戦争が勃発した時箱根にいて、直ぐ東京に戻らなかった。
結果的に吉田は正しく、戦争が日本には飛び火せず、寧ろ好景気が訪れる事を見抜いていた。
こうした政治センスは余裕がないと生まれない。
一方、権力者である自らの立場から距離を取り、冷静に物事を考え様とした。
今は政治にも社会にもその余裕がなくなっている様に思える」
「当時は首相の多くが旧帝国大学を出ており、『為政者は自分たちと違う』と言う意識があった。
今は国民と政治家の垣根が低くなり、特権階級の様な振る舞いは許されなくなった。」
「派閥の裏金事件で政治家が徒党を組んで甘い汁を吸っていた事が露わになった。
こんな状況でも、自民党の若手が改革を訴える動きも見られず、空気ばかりを読んでいる様に見える。
一方、吉田ら戦後の首相は群れるより、俗世間を離れて一人沈思黙考する時間を大切にしていた」
 政治学者  原 武史  1962年東京都生まれ。  明治学院大教授などを歴任。 
 専門は日本政治思想史。 「『民都』大阪対『帝都』東京」でサントリー学芸賞を受賞。
 「歴史のダイヤグラム<2号車>」「地形の思想史」など著書多数。
                                  愛媛新聞 サーチライトから
政治家が危機や災害への備えを強調した結果、東京に縛られ、余裕がなくなって政治が停滞しているらしい。
且つてあった姿は一つの参考になる筈らしい。
自民党の末期らしい。

白内障

 眼球内の水分に囲まれている水晶体が濁ってくる病気で、病気が進行すると瞳が白く濁って見える様になります。
生まれつきのものは、進行しないものが多いのですが、その他は徐々に進行して視力が悪くなるのに気付く様になります。
初期には水晶体の隅の方に濁りがあって、本人も全く自覚症状がなく、診断の際も、瞳を点眼薬で広げないと分からないものが多いのですが、中には中央から濁りが出てくる型もあります。
進行速度は、各人の体調や、白内障の原因、型によって千差万別で、予知するのは困難です。
然し、同じ手術でも緑内障の場合は、そこで食い止めるのが目的の手術ですが、白内障の場合は、確実に視力を改善する、言わば開眼手術ですから、手術を受けると言う精神的な緊張感以外心配な事はありません。
                                      全科家庭の医学から
大病をしたり、体調を大きく崩す事があると、進行が早まる事は確かな様らしい。

「雄大きい」は誤解

 哺乳類の多くの種においては、雄は雌に比べて体が大きい訳ではないとの研究結果を米ニューヨーク市立大などのチームが発表した。
一般的に「雄は雌より大きい」と考えられがちだが、これは種の数が多い蝙蝠の仲間や齧歯類を含んでいない過去の研究の偏りが生んだ誤解だと言う。
チームは哺乳類429種のデータを集め、雄と雌の大きさを比較した。
多くの哺乳類で雄と雌の大きさが同じなのは繁殖に有利に働いている可能性があるが、その理由は分かっていない。
                                   愛媛新聞 ズームアップから
何方かと言うと雌の方が大きい様だ。

大丸2 元「最貧大統領」ムヒカ氏、食道に腫瘍

 清貧な生活振りで「世界一貧しい大統領」と呼ばれたウルグアイのムヒカ元大統領(88)は29日、食道に腫瘍が見つかったと明らかにした。
記者会見で「人生は美しく、消え去るものだ」と語った。
医師が治療方針を決めるが、ムヒカ氏に免疫系の持病がある為、処置を難しくしていると言う。
26日の健康診断で判明した。
ムヒカ氏は若者に伝えたいメッセージとして「成功を収めるには倒れるたびに立ち上がる事が必要だ」と述べた。
「若し怒りがあるなら、希望に変えよう。憎しみに騙されず、愛の為に闘おう」とも訴えた。
2010〜15年に大統領を務め、報酬の大半を寄付し、農場で暮らすなどして話題を集めた。
大統領退任後は上院議員を務めたが、20年に免疫系の持病や新型コロナウイルスの流行を理由に政界引退を表明。
21年に食道に腫瘍が見つかり一時入院した。
                                      愛媛新聞 記事から
貧しいと言うより心豊かな清い政治家の様な気がする。
人間としても最高の人柄の様だ。
目指すならこの様な人だろう。

「病的」引き籠り 鑑別

 オンライン授業やテレワークが普及する中、病的ではない「引き籠り」が増えてきた。
九州大の専門家チームは、「病的な引き籠り」と、病的ではない、言わば健康的な引き籠りを区別する為の簡便な診断評価法を開発し、昨年9月、国際学術誌に発表した。
この評価法を活用して病的な引き籠りを早期に発見して支援し、鬱病やゲーム障害など精神疾患の予防に繋げたいとしている。
国内で初めて、引き籠りの専門外来を開設した九州大病院で治療や研究に当たってきた加藤隆弘准教授(精神科)は「健康的に引き籠っている分には幸せだが、一部には病的な人がいる。長期に亘るとメンタルを病む事もある」として、両者を見分ける必要性を強調する。
加藤さんらは10項目程度の質問に答える形で病的な引き籠りを鑑別する評価票を作成した。
評価票では先ず、1時間以上外出する日が週に3日以下であれば「物理的引き籠り」とし、その期間が3カ月以上6カ月未満であれば「プレ引き籠り」、6カ月以上であれば「引き籠り」とする。
更に、直近1カ月の外出状況について、自身が辛く感じているか、などの7項目の質問で一つでも当て嵌まれば「病的引き籠り」の可能性があると判定する。
病的引き籠りになった人の要因を分析すると、社交的で社会的な達成感を求める傾向が強く、協調性の高い人はリスクが高い事が判明した。
                                       愛媛新聞 体から
より強くストレスを感じたのが理由らしい。
ロールプレーイングゲームに嵌っている人が多いらしい。
引き籠り的なライフスタイルの広がりが予想されるらしい。
新しい視点に基づく引き籠りの鑑別と支援体制の充実が必要らしい。