それは我が身の若き日を思えば、無理からぬ事かと思う。
然し今、憲法は変えられ様としている。
自分の為だけでなく、我が子我が孫の為、憲法は如何にあるべきか、考えねばならない「危機」にあると思う。
無論、若い人も例外ではない。
内閣の閣議決定が国の前途を決め、憲法は顧みられない。
選挙の結果次第では憲法は手を付けず、解釈改憲もあり得る。
アメリカと「生死」を共にする様な運命共同体になる事に、反対である。
平和憲法下にある日本だが、アメリカは、フィリピン、韓国などと対中国の連携を広げつつある。
危うい日本国憲法を守らねばならない。
ノンフィクション作家 澤地 久枝さん 1930年東京生まれ。
「妻たちの二・二六事件」で作家デビュー。 ミッドウェー海戦の克明な調査で菊池寛賞。
「密約」「昭和史の女」「14歳<フォーティーン>」など著書多数。
哲学者梅原猛さんや作家大江健三郎さん(内子町出身)らが立ち上げた護憲を訴える市民団体「九条の会」の 呼び掛け人。
愛媛新聞 文化寄稿から
憲法は改憲しないで法律を作って対応できる仕組みになっている。
知識のない識者や政治家に惑わされない様、憲法学者の意見を聞いて勉強してください。
九条で平和を守れるし、自衛隊も違憲ではない。
憲法を変えないとできない事はないと思った方が良いらしい。
憲法を変える方が危なくなるらしい。
これ本当です。
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