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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年06月20日

パー券購入企業 弱り顔

 「パーティーに行って議員と交流を重ねていれば、いざと言う時にお願いし易くなる」。
法律の専門職で作る団体の幹部が、パーティー券購入を続ける理由をこう説明する。
” 批判かわしを最優先 ”
元衆院議員の中林美恵子早稲田大教授の話:
岸田政権が今国会中の改正政治資金規制法の成立に拘った理由は、裏金問題に素早く対処したと国民に印象付ける為だ。
批判をかわす事を最優先した結果、本来の目的であるべき政治資金の透明化に関し踏み込んだ議論がないままの成立となった。
相次いだ法案修正も、落とし所を探ったと感じる。
与野党共にきちんとした目的意識と戦略に基づいて行動していなかった。
今国会の法改正で議員に「確認書」の提出が義務付けられ、作業が煩雑になる。
議員の為にも国民の為にもならず、何の為の法改正だったのか疑問が残る。
                                       愛媛新聞 記事から
これで自民党政権が無策、無能である事が分かったと思う。
それでも自民党を支持するとすればあなたは正常な判断ができないと認知した方が良い。

鶏の顔 感情で赤み変化

 鶏の顔は感情によって赤みの程度が変化する事をフランス国立農業・食料・環境研究所のチームが突き止めた。
生後3〜4カ月の雌鶏6羽を3週間に亘ってビデオ撮影。
そこから抽出した1万8千枚の写真について、顔の赤みの程度を画像ソフトで判定した。
すると、休息中の落ち着いた状態では明るい皮膚の色だったが、好みの餌を与えられると少し赤くなった。
一方、人の手で捕獲される様な恐怖を感じる状況では顔全体が真っ赤になった。
チームは「顔の赤みは感情の変化を反映しており、人と鶏の関係を評価する指標になる」としている。
                                  愛媛新聞 ズームアップから
人に慣れた雌鶏は顔の赤みが少ないらしい。
今度親しい鶏の顔を見て見よう。
農作物の読みは「のうさくぶつ」らしい。
「農作+物」だから。
畑作物は「畑+作物」なので「はたさくもつ」らしい。

国と「主従」逆戻り懸念

 鳥取県知事や総務相を歴任した片山善博大正大特任教授は、地方の弱体化を指摘する。
14年に政府が本格化させた地方創生の交付金など、財政支援を受ける為自治体が国の方針に従う傾向が強まり、今回の法改正に繋がっているとの分析だ。
片山氏は、コロナ禍での突然の一斉休校要請に、殆どの自治体が従った事を挙げ「地域本位での考えや判断をしなくなった典型例だ」と指摘。
「行使の有無に関わらず、改正案の規定が国と地方を上下・主従にする。自治体は、金科玉条の様に政府方針を受け入れるのではなく、国との間に緊張感や抵抗力を持つ必要がある」と警鐘を鳴らした。
                                        愛媛新聞 記事から
自民党は時代を逆戻りする政策をする。
考え方が古く偏っているからだろう。
何時までも自民党政権が続くと果ては独裁に繋がる危険性がある。
自民党政権は終わりにしよう。
できれば消滅させた方が日本の為だと思う。
ロシアや中国の様になる前に。

2024年06月19日

小池都知事の 告発状を提出

 東京都の小池百合子知事の側近だった小島敏郎氏(75)が18日、国会内で記者会見し、小池氏がカイロ大を卒業したとする虚偽の学歴を選挙公報に記載したとして、公選法違反の疑いで東京地検に同日、告発状を提出したと明らかにした。
小島氏によると、告発内容は、カイロ大卒の肩書を長年に亘り公表し、訂正もしなかった事などが、公選法の虚偽事項に公表に当たるとしている。
小池氏の著作と当時の同居人証言との相違点などから、小池氏が学歴を偽ったと判断したと言う。
小島氏は、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の元事務総長。
一方、学歴詐称を否定している小池氏は18日に都庁で取材に応じ「選挙に入るに当たってそう言った事をされるのは、如何なものか」と不快感を露わにした。今回の都知事選の選挙公報にも従来通り「カイロ大卒」と記す意向を示した。
                                      愛媛新聞 記事から
カイロ大首席で卒と聞いた事がある。
真偽は如何に?。
政治家は嘘を平気で突く。
若し嘘なら謝って知事を辞めるべきだろう。
一度嘘を突くと又嘘を突かないといけなくなる。
人間の誠実性が問われる。
「排除する」と言う事も聞いた事がある。
如何なものか?。

根治性と機能温存 追求

 大腸は全長1.5〜2m の臓器で、主に水分吸収や便を作る働きを担い、盲腸、結腸(上行、横行、下行、S 状)、直腸、肛門に区分されます。
「大腸癌」は S 状結腸と直腸に発症し易く、日本の癌死亡数の男性2位、女性1位で、近年増加傾向となっています。
初期は無症状です。
癌が進行すると腹部のしこりや張り、貧血、血便、便秘、下痢、便が細くなるなどの症状が現れます。
確定診断は大腸内視鏡検査(病理組織検査)で行います。
CT 、陽電子放射断層撮影( PET )検査などの精査で、癌進行度を確認し治療法を決定します。
癌の深さが粘膜か粘膜下層までの浅い癌を「早期癌」、それ以上を『進行癌』と分別します。
ロボット手術は、狭い骨盤内で正確な手術操作が必要な直腸癌、肛門癌に特に有効です。
根治を目指す上で重要な剥離離断端の陽性率(癌の遺残率)の低減に寄与する可能性があると言われています。
大腸癌手術でもう一つ重要な事は機能温存です。
癌を切除する為に肛門を一緒に切除しなければならない場合はあります(永久の人工肛門)。
然し誰しも人工肛門にはなりたくない。
ロボット手術は肛門温存率が高くなるだけでなく、骨盤内の神経温存によって排便、排尿、性機能の温存率も改善する可能性が示唆されています。
 県立中央病院消化器外科  發知 将規  愛媛県医師会
                                   愛媛新聞 健康ファイルから
機能温存はは大事だ。
「マインドフルネス」は自分が普段、何気なくしている習慣に気付き、自分の選びたい対応ができる様にする方法らしい。
「セルフコンパッション」は苦しい時に自分を責めず、労わる方法らしい。

2024年06月18日

授業で「政治」議論を

 「如何して政治資金収支報告書に記載しなかったのか」「裏金を何に使ったのか」と言う疑問は、中学の社会や高校の公共などの学びを深める入り口になる。
例えば使途を考えると、政治家の待遇についての調べ学習に繋がる。
歳費の他に国会議員用鉄道乗車証( JR 無料パス)なども支給されるのに、何故更に資金が必要なのか疑問が広がる筈だ。
法律面に目を向け「刑事罰を受けていない議員が、これほど批判を受けるのは適切なのか」と言った問いを設定する事もできる。
日本も、教員や生徒が政治について安心して意見表明できる環境になる事が望ましい。
学校は社会の映し鏡でもある。
大人が政治的な話題をタブー視し、何かを「可笑しい」と訴える人を白い目で見てはいないだろうか。
主権者教育で正面から政治を語れる様になるには、社会全体の言論の在り方が変わる必要がある。
 林 大介さん  浦和大准教授  1976年東京都生まれ。 中学高校の社会科講師などを経て現職。
                                   愛媛新聞 裏金国会を問うから
言論の在り方が変わる前に、自民党政権と自民党をなくさないと変われない。
国会で平気で嘘を突く議員は政治家処か人としても失格。
罰がいる。

10章

 ウラニウムの塊が小さ過ぎると核分裂が止まり、多過ぎると大爆発が起こります。
或る一定の大きさを与えらた時だけ、連鎖核反応が希望する規模で行われるのですが、最も適当な量を決定するには実に多くの異なった条件が満足されなければなりません。
先ず第1に、速度の緩やかな中性子でウラニウム235の原子核を爆撃する事です。
速度が大き過ぎると困るのです。
そこで適当な速度にまで下げる為に、重水素を使います。
進行中の核分裂を途中で止めさせるには如何するかと言うと、カドニウムを使用する事が考えられました。
カドニウムは中性子を自分の中に取り込んで、安定したアイソトープを形成すると言う利点がありますから、ウラニウムの中にカドニウムを配置しておくならば、分裂した原子核より発生した中性子たちを吸収して、火に水を掛ける様に、核反応を制御してしまうでしょう。
この原理を利用する事によって、世界最初の、自給核分裂装置が、イタリアから来た科学者、フェルミの指導の下に、シカゴ大のキャンパスに建設されました。
核反応装置が建設された結果、大量に放射性アイソトープを製造する事が可能となりました。
アイソトープの使い道は凡そ無限と言え、化学的な研究に、医学的研究に、又農業の方面にと多方面での利用価値があります。
炭素14を使用して、食物が身体の中をどの様に動くか、その跡を辿る事ができます。
沃素は、食物がエネルギーに変わる際に大きな役割を演ずるのですが、沃素を蓄える甲状腺の病気は、アイソトープを使って治療されるのです。
最も偉大な利用法、それは原子力です。
ノーチラス号やシーウルフ号は、原子核反応装置を積み込んでいる潜水艦です。
地球には、銅よりも、もっと多量のウラニウムが存在しますが、核分裂を起こすのに必要なウラニウム235はそのうちの1000分の7ほどです。
ウラニウム238は速度の小さい中性子が衝突すると、中性子を取り込んで、ウラニウム239となり、ネプチニュウム239に変わり、それからプルトニウム239と変わりますが、このプルトニウム239は分裂可能です。
然し、石炭や水力の使用し難い地方では、原子力を大いに活用できるでしょう。
1955年、ジュネーブの国際会議でソ連の科学者たちは、工場や家庭へ電気を送る核反応装置について発表しました。
同じ装置がペンシルバニアにも建設されました。
イギリスでは水爆のエネルギーを利用しようと研究しています。
何千万度と言う高熱を処理する方法が発見される日が来るかも知れません。
人類史上、1939年以後に原子に関して成し遂げられた業績程、素晴らしい事はありません。
                                        原子の世界から
これはラダー版の本である。
それも昔の本である。