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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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藤堂高虎と今治城

 今治城を築いた初代城主と言えば、藤堂高虎。
然も何と言っても、築城の名人で加藤清正、黒田官兵衛と共に「三大築城名人」の一人でもある。
高虎によって築かれた今治城は、船で城内への出入りが可能で、外堀から海へ出る事もできた海城として有名。
高松城、中津城と共に「日本三大水城」と言われている。
今も内堀には、瀬戸内海の海水が流れ込んでおり、鯛や鮃を始め海水魚が泳いでいる。
ここで高虎の人生を振り返って見ると、最初は浅井長政に仕え、信長によって浅井家が滅ぼされた後は秀吉の弟の秀長に仕える。
秀長の死後はその甥に当たる秀保に仕え、秀保も早世してしまうが、才能を認めた秀吉に重宝される。
伊予では先ず宇和島7万石の大名となり、秀吉の死後は徳川家康と親交を深め、関ケ原の戦いでは徳川側に付き、軍功が認められて12万石加増され、20万石の今治城主となる。
その後は、外様大名でありながら徳川家康に重用され江戸城の改築にも功績を挙げた事、又家康の厚い信頼から、伊賀一国と北伊勢の27万石に加増移封され、最後は32万石の城主となる。
然も驚いた事に、日本中世史を専門とする東京大史料編纂所の本郷和人教授によると、上野東照宮に徳川家康を補佐する神として、天海僧正と共に祭られているのが藤堂高虎である。
危篤の家康が自分の魂が末永く鎮まる所を造って欲しいと高虎と天海に遺言して創建されたと言うのが上野東照宮であり、この事からも家康から絶大な信頼を得ていた事が分かる。
更には高虎のお墓は何と上野動物園内にあるとの事で、意外な事実に又驚きである。
高虎はかなりの世渡り上手の人間とも言えるが、アイデアに満ちた築城を手掛け、又、物作りの精神の高さも愛すべき所である。
 多田 修二・千葉工業大学建築学科教授・構造家
                                      愛媛新聞 四季録から
戦国時代に出世するのは難しい様だ。
大名になれた人は素晴らしい。
城は昔は川から海へと繋がっていた様だ。

2024年10月08日

大統領選 空気が変化

 ニューヨーク在住で市民権を持つ作家の新元良一さんが、一人の有権者として感じ、考えた米国社会の「今」をリポートします。
「お前は首だ!」と参加者に言い放つ。
そんな姿でファンを獲得し、これを足掛かりに政界へ進出して、大統領の座迄上り詰めたのがトランプ。
融和や妥協を一切許さず、政敵を作り、激しい対決姿勢を示す政治スタイルを貫いてきた。
そんな彼に対して、バイデンやヒラリー・クリントンと言った大統領選の相手候補は、敵意を剝き出しにして彼に立ち向かい、分断が更に深まる。
このパターンが長く続いた。
ニューヨーク・タイムズは先日、2010年代は政治などの権威に怒りを示す抗議運動が活発化し、トランプがこの機運に上手く乗じたと分析した。
私が疲れを感じたのは、正にこの為だった。
特定の人物や団体を忌み嫌ったとしても、その気持ちを維持するのは精神衛生上良くない。
心が荒んでくる。
所がハリスが民主党の大統領候補になって、こうした対決一辺倒の空気が幾分変わった。
けれど唯憎み、貶めるのではなく、例え価値観や政治信条が違っても、同じ米国人と認める。
これを寛容の精神と位置付けるなら、現時点で米国の社会はそこまで達しておらず、ハリスの政治姿勢は、そうしたものが広がる兆しと呼ばれる程度だろう。
だが少なくとも、トランプが政治の世界に登場して以降感じる事ができなかった何かを、私は感じる。
憤慨の社会が続くのか。
立場を異にする相手との共存の社会が到来するのか。
今回の選挙で何方の米国を選ぶのか。
時代の行方は市民が鍵を握っている。
 米国社会の「今」  作家  新元 良一  1959年神戸市生まれ。 リセ・ケネディ日本人学校校長。
 84年に米ミューヨークへ移住、2006年に日本に帰国し、
 京都造形芸術大(現京都芸術大)の教授を務めた。 
 16年に再び渡米し、以来ミューヨークを拠点にしている。 
 主な著書に「あの空を探して」「翻訳文学ブックカフェ」。
                                      愛媛新聞 文化から
分断は良くない。

首相 防災庁の設置強調

 立憲民主党の野田佳彦代表は輪島市を訪問後、防災庁設置よりも2024年度補正予算編成を優先すべきだと主張した。
記者団の質問に答え、首相の防災庁設置構想に関し「屋上屋を架す様な感じだ。既存の枠組みでできないのか如何か。よく検討すべきだ」と指摘。
その上で「被災地の為に早く補正予算を組むという現実対応の方が先ではないか」と強調した。
                                      愛媛新聞 記事から
野田氏の考えの方が真面だ。
野田氏の方が現実的だ。
立憲民主の方が政治のレベルが高くなっている。
政権交代しても自民以上にできるだろう。

20億年前地層 生きた微生物

 南アフリカ北東部の地下にある20億年前の地層から、生きた微生物を採取したと東京大などのチームが2日付の国際専門誌に発表した。
チームは「地上から隔離された環境が10億年以上続き、微生物が進化せずに太古の姿のまま生息していた可能性がある」としている。
これまでに生きた微生物が見付かった最古の地層は、南太平洋海底下の約1億年前のものだと言う。
チームは5月、マグマが冷え固まってできた「ブッシュフェルト複合岩体」の削岩を開始。
約15m の深さにある岩の亀裂に、DNA を持つ多数の微生物がいるのを見付けた。
細胞からは蛋白質が検出され、生きていると判断した。
                                      愛媛新聞 アンテナから
バンダイ子会社のメガハウス(東京)は3日、世界最小の立方体パズル「空極最小ルービックキューブ」を報道陣に公開したらしい。
高度な金属加工技術で一辺が僅か約5mm ,各マスが約1.6mm と言う極小のサイズに仕上げたらしい。
価格は77万7777円で、注文を受け付けているらしい。
アルミ製で重さは約0.3g。
失くしそうだ。

「7条解散」首相変節

 石破茂首相は、且つて反対していた憲法7条に基づく衆院解散に踏み切る方針だ。
規定に該当しないにも関わらず「憲法の趣旨に沿う」と正当化する。
野党は変節振りを問題視し、識者も「支離滅裂な解釈」と批判する。
衆院解散は7条と69条で規定する。
7条は解散を内閣の助言と承認を受けた天皇の国事行為の一つと定める。
唯天皇は国政に関する権能を有せず、事実上は首相が判断する為「首相の専権事項」とされてきた。
石破氏は2020年7月の演説で「7条解散はすべきではない。今なら勝てるだろうと言うのは憲法の趣旨に反している」と主張した。
中央大の橋本基弘教授(憲法学)は、7条解散に関し「政府、与党が選挙に負けないタイミングで解散する様になり、野党の弱体化が進んだ」と指摘。
「新内閣になったから解散と言うのは、不信任案可決や重要法案否決とは次元が違う。解散の大義にはならない。支離滅裂だ」と断じた。
                                       愛媛新聞 記事から
石破氏も支離滅裂らしい。
自民党も可笑しい。
政権交代すべきだ。

首相 世論強く意識

 裏金議員に甘い対応をしたと見做されれば衆院選に負け、野党に政権交代を許しかねない----------。
首相がそんな危機感に駆られたのは間違いない。
首相の決断に関し、重鎮は「本来、比例重複はあってはならない」と支持。
執行部の一人は「仕方ない。背に腹は代えられない」と理解を示す。
公明党の関係者も「それ位踏み込まない駄目だ。寛大な措置では、連立を組む我々にも影響する」と好意的だ。
怒りが収まらないのは旧安倍派の面々だ。
若手、中堅、ベテランを問わず「世論に迎合し過ぎだ」「うちは死屍累々になる」「一方的な悪者扱いで許せない」と怨嗟の声が相次いだ。
「総裁として結束を呼び掛けながら、今度は上から弓を引いた。選挙後、直ちに倒閣運動だ」と宣言する。
野党は自民の混乱を「打倒自公」の好機と捉える。
立憲民主党の野田佳彦代表は6日、「脱税の疑いがある人に公認のお墨付きを与えていいのか。大甘で、国民の理解は全然得られないだろう」と訴えた。
野田氏は自公の過半数割れを実現しようと裏金議員のいる小選挙区に照準を合わせ、対抗馬の一本化を急ぐ。
                                      愛媛新聞 記事から
安倍派の裏金議員は反省する処か、居直っている。
若し選挙で落とせないと付け上がり、大変な事になる。
裏金議員には投票しない様にして落しましょう。
このチャンスを逃すと政治改革はできなくなると思う。