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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2025年01月21日

徹夜明け爆睡 仕組み解明

 徹夜明け、眠気に勝てず深く長く爆睡する「リバウンド睡眠」。
何故これが起きるのかを、東京大などの研究チームが解明した。
眠らない時間が長くなると、「 CaMK 2」(カムケーツー)と呼ばれる酵素が働きだして脳内を静かにする神経のスイッチを入れているのだと言う。
東京大講師の大出晃士さん(生化学)によると、CaMK 2は睡眠と関わるとされてきたが役割は分かっていなかった。
「眠気の本体の一つではないか。安全な睡眠薬の開発に繋がる可能性がある」(大出さん)
反対に、常に働き続ける様に作り替えた CaMK 2をマウスの脳内に生じさせる様にすると、マウスはリバウンド睡眠に似た眠りを続けた。
チームは、眠らない時間が長く続く事で刺激を受けた CaMK 2が抑制性神経で働き出し、この神経細胞が活動する仕組みがあると結論付けている。
                                       愛媛新聞 記事から
酵素が神経オン・オフを入れているらしい。

疑惑追及の元県議死亡

 斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を厳しく追及し、インターネット上で誹謗中傷を受けた事を理由に県議を辞職した竹内英明氏(50)が死亡した事が19日、関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、自殺と見られる。
竹内氏は県議会会派「兵庫県民連合」に所属し、県議会調査特別委員会(百条委)の委員を務めていた。
選挙戦では、斎藤氏を応援する目的で立候補した政治団体「 NHK から国民を守る党」党首立花孝志氏が、竹内氏を含む委員に関する情報などを街頭やネット上で発信。
県民連合幹部によると、立花氏が交流サイト( SNS )上で竹内氏の自宅に行くと予告したり、デマ情報を流したりして生活が脅かされ、家族を守る為に辞職を決断したとの説明を受けていた。
                                     愛媛新聞 記事から
誹謗中傷は法律に触れると思う。
増してや人が死んでいるから罰を与えるべきだ。
自民党政府では屁ぬるい。
替るべきだ。

コンクリ罅 菌で自己治癒

 微生物を高度利用したバイオスマートコンクリートの開発を産学官で進めている愛媛大大学院理工学研究科の河合慶有教授(43)らは19日までに、強アルカリ環境でも代謝活動と増殖が可能な強アルカリ耐性菌「 AH 株」の獲得に成功したと発表した。
コンクリートに AH 株などを混ぜ込む事で罅割れを自己治癒し、コンクリート中の鉄筋の腐食を防ぐ事ができる為、構造物の長寿命化が期待される。
共同開発は2015年からスタートし、ゼネコンの安藤ハザマ(東京)、静岡理工科大、国の港湾空港技術研究所(神奈川県)と実施。
当初は納豆菌を使っていたが、研究を進める上で納豆菌とは異なり、より強アルカリ環境で生息可能な AH 株を発見した。
河合教授によると、コンクリートの水素イオン指数( pH )は12〜13の強アルカリ環境。
一般的な好気性微生物は死滅か休眠しコンクリート中での代謝活動が制限されるが、AH 株は活動できる。
AH 株と有機栄養分の生分解性プラスティックを入れたバイオスマートコンクリートで漏水実験を行い、罅割れが自己治癒され漏水が止まった事を確認した。
微生物の呼吸によって排出された二酸化炭素が表面のカルシウムと反応して炭酸カルシウムの結晶となり、罅割れを埋めると言う。
呼吸でコンクリート中の酸素を消費し、酸素と水の供給路となる罅割れを自己治癒する事で中の鉄が錆びるのも防げる。
河合教授は「コンクリートは罅割れが0.2mm で補修対象となる。軽微な内に自己治癒できれば老朽化を食い止め鉄筋コンクリート構造物が長寿命化できる。南海トラフ巨大地震の防災対策にも寄与したい」と力を込めた。
                                       愛媛新聞 記事から
炭酸カルシウムが白い結晶になり罅割れを自己治癒するらしい。

氷 性質は不思議が一杯

 水が凍り始める温度は、皆さんご存じの「0℃ 」。
でも、家の冷凍庫に入っている氷の温度は何℃ でしょうか?
確かに、水は凍り始めてから完全に凍るまでの間、ずっと0℃ です。
然し、完全に凍って氷になると冷凍庫の中ではその温度は更に下がり、やがて冷凍庫の中と同じ温度になります。
只、水をゆっくり静かに冷やした場合、0℃ を下回っても凍らずに液体のままの状態が続く事があります。
これを「過冷却」と言います。
過冷却の水に衝撃を与えると、水が凍る瞬間を観察する事ができますよ。
そう言えば、冷凍庫に入れていた氷を久し振りに見ると、融けた訳でもなさそうなのに小さくなっている事があります。
これは、固体が直接気体へと変化する「昇華」と言う現象によるものです。
冷凍庫の中と言うのは、霜が付かない様に湿度が低く保たれています。
氷の表面も乾いてしまい、ドライアイスの様に、直接水蒸気へと変化し、氷も少しずつ小さくなるのです。
他にも、凍らせたお茶やジュースを飲むと、始めは濃いのに最後の方で薄く感じた経験はありませんか?
水は、凍る時に不純物を押しのけて水だけ凍ろうとする性質があります。
ほぼ水の部分から凍っていくので、最後には不純物が濃く残った氷ができます。
 本田 隆行・サイエンスコミュニケーター  1982年生まれの「科学とあなたを繋ぐ人」。
 神戸大学大学院時代の専門は地球惑星科学でした。 
 日本科学未来館勤務を経て国内でも珍しいプロのサイエンスコミュニケーターとして活動中です。
                            ジュニアえひめ新聞 科学に気付くから
「濃かったり、薄かったりするのは嫌だ!」と言う人は、不純物を押し退けて凍る隙を与えない様に、できるだけ一気に凍らせるのがお勧めらしい。
水を沸騰させて空気を取り除いておくと、透明な氷ができ易くなるらしい。
君に見詰められると俺は凍ってしまう。
若い頃を思い出す。

警察 OB 登用 恐怖政治

 東京女子医大教授が18日までに共同通信の取材に応じ、岩本絹子容疑者(78)の大学運営の「実態」を明かした。
職員らが陰で「秘密警察」と呼び恐れた警察 OB らを使い、不満を持つ職員を呼び出して詰問したりメール内容を検閲したりして委縮させていたと言う。
反抗した結果、役職剥奪や解雇に追い込まれた人もいた。
教授によると、2022年頃、別の教授のパソコンが強制的に没収された。
手を下したのは「秘密警察」のメンバー。
解析し、岩本容疑者を批判する情報を外部に漏らした犯人を捜す為で「まるで家宅捜索。ここは独裁国家なのか」と驚いたと言う。
「盗聴していないと知り得ない情報だった。常に監視しているとのメッセージが込められていた」。
コロナウイルス感染拡大で大学病院の経営が悪化し医療現場が逼迫する中、理事長室の改修に多額の費用が投じられた事が明らかになった。
「全ての人がイエスマンになる事を求められた。身内には便宜を図り裏切れない様にし、恐怖政治を根付かせていた」と教授。
5年超に渡り理事長を務めた岩本容疑者は昨年8月に解任されたが「真摯に働いてきた仲間の多くは、大学を去ってしまった」。
                                       愛媛新聞 記事から
他にも同様な大学、企業、国がある様な気がする。
独裁者は多いと思う。
改革した方が良いと思うけど?。

西南四国の歴史再考

 国境を越えて活動した伊予の西園寺、土佐の一条の両氏が与えた影響を探り、西南四国の歴史を見詰め直している。
高知県立歴史民俗資料館の松田直則副館長=西予市出身=と愛媛県歴史文化博物館の山内治朋学芸員によると、中世の西南四国には両氏の荘園が広がっていた。
南北朝・室町時代以降、西園寺家は伊予の宇和荘、九条家から分家した一条家は土佐の幡多荘に夫々一族が下向し、有力寺院と結び付きを深めて地域支配を強化する。
西園寺は等妙寺(鬼北町)と末寺の歯長寺(西予市)の造営や運営に関与し、地域の宗教勢力ネットワークの掌握を意識したとも考えられると言う。
一条は広大な寺領に様々な優遇をして金剛福寺(土佐清水市)を発展させ、河川交通の要衝にある末寺の香山寺(四万十市)を寺領支配の拠点にした。
西園寺一族は室町時代、宇和荘内に分派した。
松葉流西園寺氏は戦国時代に本宗家となり、宇和盆地東部の丘陵に松葉城を築き本城とした。
宇和の主立った地域領主は、西園寺氏よりも一条氏と深い関りがあったと言う。
西園寺と一条は元々親戚関係にあり、地方に下ってからも婚姻関係で結び付きを維持した。
南予の城の多くに一条家臣団の城郭構築技術が導入されている。
侵攻により押し付けられたのではなく、交流の中で職人らに作り方を教わったと見る事ができると言う。
                                        愛媛新聞 文化から
一条の影響は土佐に留まらず宇和郡に及んでいるらしい。

五つのメリット期待

 朝食を食べる事で得られるメリットには、主に次の五つが挙げられます。
先ず、体温を上昇させる事です。
朝食を食べると筋肉でできている食道や胃、腸が動き出し、その運動で得られた熱が体温の上昇を助け、脳を始め体中が活動の準備を整えます。
次に、エネルギーの補給です。
体は寝ている間もエネルギーを使っているので、朝は朝食で午前中に使うエネルギーを補充する必要があります。
三つ目は、便秘の予防です。
朝食を食べる事で大腸の蠕動運動が起こり、排便を促します。
四つ目は日中の体温維持です。
朝食を食べると午前中、体温が上昇した状態を維持できると言います。
最後に、夜の睡眠の質を高める働きも期待できます。
朝食でしっかり蛋白質を取る事で、必須アミノ酸のトリプトファンを摂取できます。
トリプトファンはセロト二ンと言うホルモンの材料になり、最終的には「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンに変わります。
 愛媛県栄養士会
                                 愛媛新聞 食べて健やかから
1体温を上昇させる事、2エネルギーの補給、3便秘の予防、4日中の体温維持、5夜の睡眠の質を高める働きらしい。