首相がそんな危機感に駆られたのは間違いない。
首相の決断に関し、重鎮は「本来、比例重複はあってはならない」と支持。
執行部の一人は「仕方ない。背に腹は代えられない」と理解を示す。
公明党の関係者も「それ位踏み込まない駄目だ。寛大な措置では、連立を組む我々にも影響する」と好意的だ。
怒りが収まらないのは旧安倍派の面々だ。
若手、中堅、ベテランを問わず「世論に迎合し過ぎだ」「うちは死屍累々になる」「一方的な悪者扱いで許せない」と怨嗟の声が相次いだ。
「総裁として結束を呼び掛けながら、今度は上から弓を引いた。選挙後、直ちに倒閣運動だ」と宣言する。
野党は自民の混乱を「打倒自公」の好機と捉える。
立憲民主党の野田佳彦代表は6日、「脱税の疑いがある人に公認のお墨付きを与えていいのか。大甘で、国民の理解は全然得られないだろう」と訴えた。
野田氏は自公の過半数割れを実現しようと裏金議員のいる小選挙区に照準を合わせ、対抗馬の一本化を急ぐ。
愛媛新聞 記事から
安倍派の裏金議員は反省する処か、居直っている。
若し選挙で落とせないと付け上がり、大変な事になる。
裏金議員には投票しない様にして落しましょう。
このチャンスを逃すと政治改革はできなくなると思う。
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